

povoから楽天モバイルに乗り換えたい。違約金は?タイミングはいつがいい?それともpovoは残したほうがいいの?
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年の筆者がお答えします。
結論から言うと、povo(ポボ)から楽天モバイルへの乗り換えは違約金・手数料が一切かからず0円、しかもタイミングをほとんど気にする必要がありません。
povo2.0は基本料0円なので、他社のような「解約月の満額請求」がないからです。
さらにpovoならではの「乗り換えずに0円のまま残す」という第3の選択肢もあるので、あわせて解説します。
- 費用は違約金0円・MNP転出手数料0円・楽天側の事務手数料0円=完全無料
- povoは基本料0円なのでいつ乗り換えても損しない(トッピング残量だけ使い切る)
- 予約番号は不要。MNPワンストップで楽天側の申し込みだけでOK
- povoを0円で残して楽天を追加する(デュアルSIM)という選択肢もある
💰 乗り換え費用は全部0円
まずお金の心配から解消しておきましょう。
povoから楽天モバイルへの乗り換えで、解約や転出にかかる費用はありません。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| povoの解約金・違約金 | 0円 |
| povoのMNP転出手数料 | 0円 |
| 楽天モバイルの契約事務手数料 | 0円 |
| SIM発行料(eSIM含む) | 0円 |
お金の面で乗り換えをためらう理由はゼロです。
📅 タイミングは気にしなくていい【povoならでは】
「月末に乗り換えたほうがいい?」とよく聞かれますが、povoからの乗り換えに限っては、タイミングをほぼ気にする必要がありません。
理由はシンプルです。
- povo2.0は基本料0円。他社のような「解約月の満額請求」が存在しない
- 楽天モバイル側も使ったデータ量で決まる段階制。月の途中から始めても損しにくい
ドコモやahamoからの乗り換えでは「月末がお得」が定石ですが、povoはこの心配が要りません。
強いて言えば、購入済みトッピングのデータ残量を使い切ってから乗り換えるのがベストです。
解約するとトッピングの残りは失効してしまうので、そこだけもったいないポイントです。
😢 後悔しやすいポイント2つと対処法【正直に】
povoからの乗り換えで気をつけたいのは、次の2つです。
① 電波の体感が変わることがある
povoはau回線なので、電波のカバー力は大手そのものです。
楽天モバイルはプラチナバンドの提供が始まり改善が進んでいますが、建物の奥や地下では差を感じる場所がまだあります。
対策は「契約前に生活圏のエリアを確認しておく」ことです。
万一つながりにくかった場合の改善策は電波が悪いときの改善方法にまとめています。
② 「0円で持てる回線」を失う
povo最大の魅力は、使わない月は基本料0円で電話番号を維持できることです。
MNPで完全に乗り換えると、この「0円のサブ回線」は失われます。
「たまにしか使わないけど番号は残したい」という使い方をしていた方は、次の第3の選択肢も検討してみてください。
なお、povoにはキャリアメールがないので、メールの引き継ぎ問題が発生しないのは気楽なところです。
💡 第3の選択肢|povoを0円で残して楽天を追加する
実はpovoユーザーには、MNPせずに楽天モバイルを新規契約して、povoを0円のまま残すという手があります。
1台のスマホに2回線を入れるデュアルSIMという使い方です。

- メイン=楽天モバイル:データ無制限+Rakuten Linkで通話無料
- サブ=povo:基本料0円で番号キープ。au回線の予備として障害・圏外時の保険にも
⚠️ povoの0円維持には「180日ルール」があります。
180日以内に有料トッピングの購入(または通話・SMSで合計660円超の利用)がないと、利用停止→そのまま30日で自動解約になります(事前に通知は届きます)。
完全放置はできず、半年に1回は数百円のトッピング購入が必要——それでも維持コストは年1,000円未満です。
デュアルSIMの設定方法や使い分けパターンは2回線目・サブ回線にする方法(デュアルSIM)で詳しく解説しています。
📊 料金・使い勝手の比較
povoと楽天モバイルは、そもそも料金の考え方が違います。
| 項目 | povo2.0 | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 料金の仕組み | 基本料0円+都度トッピング購入 | 使った分だけ自動で段階制(1,078〜3,278円) |
| データ無制限 | 常設プランなし(期間限定トッピング中心) | 月3,278円で無制限 |
| 国内通話 | 30秒22円(かけ放題は有料トッピング) | Rakuten Linkアプリで無料 |
| 手間 | 残量管理・買い足しが必要 | 何もしなくてよい |
「トッピングの買い足しが面倒になってきた」「毎月ある程度データを使う」人ほど、楽天モバイルへの乗り換えが向いています。
逆にほぼ使わない月が多いなら、前述の「povo0円維持+楽天追加」も有力です。
料金の詳しい仕組みは料金プラン完全ガイドをどうぞ。
📱 端末はそのまま使える?
povoで使っていたスマホは、多くの場合そのまま楽天モバイルで使えます。
povo対応端末はSIMフリーかSIMロック解除済みが基本なので、確認すべきは「楽天回線への対応」だけです。
- 楽天モバイル公式の「ご利用製品の対応状況確認」で機種を検索する
- 対応していれば、SIMの差し替え(またはeSIM設定)だけでOK。写真やLINEのデータもそのまま
- 買い替えたい場合は、乗り換えと同時の端末セット購入で割引・ポイント還元が狙える
機種も変える場合のデータ移行はデータ移行ガイドを参考にしてください。
🚀 乗り換え手順5ステップ【予約番号不要】
povoから楽天モバイルはMNPワンストップ対応なので、povo側での事前手続きは不要です。
- 端末の対応確認:上のリンクから今のスマホが使えるかチェック
- トッピング残量を確認:残りデータは使い切っておくと無駄がない
- 楽天モバイルに申し込み:「他社から乗り換え(MNP)」→ povoを選択。予約番号なしで引き継げます
- 開通手続き:楽天モバイルの開通と同時にpovoは自動で解約されます(解約手続き不要)
- Rakuten Linkの設定:アプリから発信すれば国内通話が無料になります
つまずきやすいポイントも含めた詳しい流れは乗り換え(MNP)完全ガイドで解説しています。
🎯 乗り換えで使えるキャンペーン
povoからの乗り換え(MNP)は、楽天モバイルのポイント還元キャンペーンの対象です。
代表的なのが三木谷キャンペーンで、乗り換えなら14,000ポイント還元(2026年8月時点)。
指定ページからの申し込みが条件なので、使う場合は必ず下のリンクから進んでください。
ポイント数や条件は変わることがあるため、最新の開催状況はキャンペーンまとめ(毎月更新)で確認してください。
❓ よくある質問
📝 まとめ|完全移行か、0円維持+楽天追加か
povoから楽天モバイルへの乗り換えをまとめます。
- 違約金・転出手数料・事務手数料はすべて0円
- 基本料0円のpovoはタイミングを気にせず乗り換えてOK(トッピングだけ使い切る)
- 予約番号不要。楽天モバイルの申し込みだけで完結し、povoは自動解約
- 毎月データを使う人は乗り換え、ほぼ使わない人はpovo0円維持+楽天追加のデュアルSIMも有力
- 電波が心配ならエリア確認を先に。povoはキャリアメールがないのでメール問題は起きない
「面倒なトッピング管理から解放されたい」なら乗り換え、「0円回線は手放したくない」なら追加契約。
どちらを選んでも、キャンペーンのポイントは取り逃さずお得に始めましょう。



