

・ドコモから楽天モバイルに乗り換えたいけど、いつがお得?
・家族割やドコモ光はどうなる?後悔しないか不安…。
こんな疑問に、実際にドコモから楽天モバイルへ乗り換えた筆者(利用歴5年)がお答えします。
結論から言うと、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えは違約金・手数料が一切かからず0円で、無制限プラン同士の比較なら月5,000円以上安くなるケースもあります。
MNPワンストップ対応で予約番号も不要です。
ただしドコモならではの「家族割・ドコモ光セット割が外れる」という落とし穴があるので、そこだけ先に確認しておきましょう。
- 費用は違約金0円・MNP転出手数料0円・楽天側の事務手数料0円(端末の残債のみ継続)
- ベストタイミングは月末の少し手前(ドコモは解約月も満額請求のため)
- 予約番号は不要。MNPワンストップで楽天側の申し込みだけでOK
- 後悔しやすいのは電波・家族割/光セット割の消滅・ドコモメールの3つ。事前確認でカバーできる
💰 乗り換え費用は全部0円(残債だけ注意)
まずお金の話から片づけましょう。
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えで、解約や転出にかかる費用はありません。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| ドコモの解約金・違約金 | 0円(撤廃済み) |
| MNP転出手数料 | 0円(2021年に廃止) |
| 楽天モバイルの契約事務手数料 | 0円 |
| 端末の分割残債 | 残っていれば支払い継続(一括精算も可) |
⚠️ いつでもカエドキプログラムで端末を買っている方は、返却のタイミングと残債の扱いだけ事前にドコモで確認しておきましょう。
乗り換え自体は残債があってもできます(分割払いはそのまま続きます)。
📅 ベストタイミングは「月末の少し手前」
費用が0円でも、いつ乗り換えるかで実質の負担は変わります。
理由は、ドコモは解約月の料金が日割りにならず、満額請求されるからです。
たとえば5日に乗り換えても、その月のドコモ料金はまるまる1ヶ月分かかります。
つまり残り25日分の「使わないドコモ」にお金を払うことになるわけです。
一方、楽天モバイル側は使ったデータ量で決まる段階制なので、月の途中から始めても損をしにくい設計です。
この組み合わせから、「ドコモを使い切る月末近くに乗り換える」のが定石になります。
⚠️ ただし月末ギリギリ(30日・31日)は避けましょう。
開通が翌月にずれると、翌月分のドコモ料金がもう1ヶ月発生します。
25日ごろまでに申し込み、月末までに開通させるのが安全です。
😢 後悔しやすいポイント3つと対処法【正直に】
「ドコモから乗り換えて後悔した」という声で多いのは、次の3つです。
ドコモならではの落とし穴もあるので、先にチェックしておきましょう。
① 電波がドコモより弱い場所がある
ドコモの電波カバー力は業界トップクラスなので、正直に言うと差を感じる場面はあります。
楽天モバイルもプラチナバンド提供開始で改善が進んでいますが、建物の奥や地下ではまだ弱い場所があります。
対策は「契約前に生活圏のエリアを確認しておく」こと。これに尽きます。
万一つながりにくかった場合の改善策は電波が悪いときの改善方法にまとめています。

筆者も元ドコモユーザーです。長年ずっと割高な料金を払い続けていましたが、楽天モバイルに乗り換えてから月々の負担は大きく下がりました。正直、電波のつかみはドコモのほうが良かったと感じる場面はあります。それでも「この価格差なら楽天で十分」というのが、5年使い続けている理由です。
② 家族割・ドコモ光セット割が外れる【ドコモ特有】
ここがドコモからの乗り換えでいちばん見落とされるポイントです。

- みんなドコモ割:
あなたが抜けると家族の回線数が減り、残る家族の割引額が下がる(=家族の料金が上がる)ことがある - ドコモ光セット割:
スマホ側の割引なので、乗り換えるとこの割引(月1,210円)が消える。ドコモ光自体は使い続けられます
対策は、「自分だけ」でなく「家族全体+ネット回線込み」の合計額で比較することです。
それでも無制限同士で月5,000円級の差があるため、トータルでは楽天が安くなるケースが多数派です。
家族ごと乗り換えるなら、楽天側にも最強家族割(1回線110円引き)があります。
③ ドコモメール・dアカウントの扱い
ドコモメール(@docomo.ne.jp)は、そのままでは使えなくなります。
残したい場合は「ドコモメール持ち運び」(月330円)で継続できますが、月額がかかり続けます。
これを機にGmailなどのフリーメールへ移行するのがおすすめです。
移行のコツは楽天モバイルのメールアドレスはどうなる?で解説しています。
なお、dアカウントとdポイントは解約後も残ります。貯めたdポイントが消えることはありません。
📊 料金比較|どれだけ安くなる?
現行のドコモのプラン(ドコモMAX・ドコモmini)と比較します。
| 使い方 | ドコモ | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| データ無制限 | ドコモMAX 8,448円 (割引を全部つけても5,148円) |
3,278円(割引条件なし) |
| 小容量(〜4GB前後) | ドコモmini 4GB 2,750円 | 3GBまで 1,078円 |
| 中容量(〜10GB前後) | ドコモmini 10GB 3,850円 | 20GBまで 2,178円 |
※税込。ドコモの割引はみんなドコモ割・ドコモ光セット割・dカードGOLD割を最大適用した場合です。
無制限同士の素の比較なら月5,170円、年間で6万円以上の差になります。
割引をフル適用したドコモMAX(5,148円)と比べても、楽天のほうが月1,870円安い計算です。
しかも楽天は割引の条件なしでこの価格。家族構成や光回線に縛られません。
料金の詳しい仕組みは料金プラン完全ガイドをどうぞ。
📱 端末はそのまま使える?
ドコモで使っていたスマホは、多くの場合そのまま楽天モバイルで使えます。
近年のドコモ端末はSIMロックなしが基本なので、確認すべきは「楽天回線への対応」だけです。
- 楽天モバイル公式の「ご利用製品の対応状況確認」で機種を検索する
- 対応していれば、SIMの差し替え(またはeSIM設定)だけでOK。写真やLINEのデータもそのまま
- 買い替えたい場合は、乗り換えと同時の端末セット購入で割引・ポイント還元が狙える
機種も変える場合のデータ移行はデータ移行ガイドを参考にしてください。
🏪 店舗でも乗り換えできる?
できます。楽天モバイルショップでもドコモからの乗り換え(MNP)を受け付けています。
「オンライン手続きが不安」という方は、来店予約をして店舗でスタッフと一緒に進めるのが安心です。
- 店舗が向いている人:
操作に自信がない/その場で質問しながら進めたい - オンラインが向いている人:
待ち時間ゼロで済ませたい/eSIMで即日開通したい
店舗でできること・来店予約のコツは店舗でできることまとめで解説しています。
🚀 乗り換え手順5ステップ【予約番号不要】
ドコモから楽天モバイルはMNPワンストップ対応なので、ドコモ側での事前手続きは不要です。
- 端末の対応確認:上のリンクから今のスマホが使えるかチェック
- 楽天モバイルに申し込み:「他社から乗り換え(MNP)」→ ドコモを選択。dアカウント認証で予約番号なしで引き継げます
- 本人確認:eSIMなら最短即日開通
- 開通手続き:楽天モバイルの開通と同時にドコモは自動で解約されます(解約手続き不要)
- Rakuten Linkの設定:アプリから発信すれば国内通話が無料になります
つまずきやすいポイントも含めた詳しい流れは乗り換え(MNP)完全ガイドで解説しています。
🎯 乗り換えで使えるキャンペーン
ドコモからの乗り換え(MNP)は、楽天モバイルのポイント還元キャンペーンの対象です。
代表的なのが三木谷キャンペーンで、乗り換えなら14,000ポイント還元(2026年8月時点)。
指定ページからの申し込みが条件なので、使う場合は必ず下のリンクから進んでください。
ポイント数や条件は変わることがあるため、最新の開催状況はキャンペーンまとめ(毎月更新)で確認してください。
❓ よくある質問
📝 まとめ|家族全体で比較して、月末近くにワンストップで
ドコモから楽天モバイルへの乗り換えをまとめます。
- 違約金・転出手数料・事務手数料はすべて0円(端末の残債のみ継続)
- ドコモは解約月満額なので、25日ごろ申し込み→月末までに開通がベスト
- 予約番号不要。楽天モバイルの申し込みだけで完結し、ドコモは自動解約
- 後悔ポイントは電波・家族割/光セット割の消滅・ドコモメール。家族全体の合計額で比較する
- 無制限同士なら月5,000円級・年6万円超の節約。楽天は割引条件なしでこの価格
エリア確認と家族の料金シミュレーションさえ済ませれば、失敗しにくい乗り換えです。
キャンペーンのポイントも取り逃さず、お得に切り替えましょう。



