
・ソフトバンク解約時の費用はどのくらいかかる?
・ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える手順は?
・ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える注意点は?
・楽天モバイルへ乗り換えるメリット・デメリットは?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これから紹介する『ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換え完全ガイド』を読んでいただくと、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える際に必要な、すべての情報をまとめて知ることができます。
なぜなら、実際に楽天モバイルへ乗り換えた僕が、初心者向けにわかりやすく解説するからです。
ここでは、「乗り換える際にかかる費用」→「乗り換えるメリット・デメリット」→「乗り換えがおすすめな人」→「乗り換える際の注意点」→「乗り換える手順」のすべてをご紹介しますね。
読み終えていただければ、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリットがわかり、スムーズに乗り換え手続きを完了させることができます。
目次
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えにかかる費用
まずは、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えにかかる費用をまとめてご紹介します。
乗り換えにかかる費用の確認は大きく2種類に分かれます。
- ソフトバンク解約時にかかる費用
- 楽天モバイル契約時にかかる費用
順番に見ていきましょう。
ソフトバンク解約時にかかる費用
ソフトバンクを更新月以外のタイミングで解約すると、基本的に解約金がかかります。
解約金は料金プランや解約するタイミングによって異なるので、下記の表で確認してください。
契約期間 | 解約金(税込) | |
基本プラン | 2年契約なし | 0円 |
通話基本プラン
スマ放題/スマ放題ライト |
2年契約 | ・1〜23ヶ月目:10,450円
・24〜26ヶ月目:0円 ・27ヶ月目以降:10,450円 |
2年契約
(フリープラン) |
・1〜23ヶ月目:10,450円
・24ヶ月目以降:0円 |
|
2年契約なし | ・1ヶ月目:10,450円
・2ヶ月目:7,975円 ・3ヶ月目:5,500円 ・4ヶ月目以降:0円 |
|
ホワイトプラン | 2年契約 | ・1〜23ヶ月目:10,450円
・24〜26ヶ月目:0円 ・27ヶ月目以降:10,450円 |
標準プラン | 2年契約なし | ・1ヶ月目:10,450円
・2ヶ月目:7,975円 ・3ヶ月目:5,500円 ・4ヶ月目以降:0円 |
ちなみに、現在加入している料金プランや更新月は『My SoftBank』で確認できますよ。
MNP転出手数料0円(2021年3月17日〜)
以前はMNP転出手数料が税込3,300円かかっていましたが、2021年3月17日から無料になりました。
MNPとは今使っている電話番号を乗り換え先でもそのまま使えるようにするサービスです。
以下、公式サイトの画像を見てください。
2022年2月から解約金廃止を発表
先ほどソフトバンクを解約すると解約金がかかるとご紹介しましたが、2021年10月26日に「2022年2月から解約金廃止」を発表されました。
なので、2022年2月以降は解約金や更新月を考えなくても、いつでも楽天モバイルへ乗り換えしやすくなりますね。
楽天モバイル契約時にかかる費用
楽天モバイル新規契約時にかかる費用は0円です。
他社では契約事務手数料が3,000円ほどかかるところもありますが、楽天モバイルは費用はかかりません。
以下の楽天モバイル公式サイトの画像を見てください。
ちなみに、楽天モバイルでは最低契約期間や解約金も0円なので、とても良心的かと。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるデメリット
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリット・デメリットを解説します。
まずは、必ず確認しておきたい4つのデメリットから解説しますね。
- ソフトバンクよりも通信品質が劣る
- パートナー回線エリア内では5Gまで
- ソフトバンクのメールアドレスは使えなくなる
- ソフトバンク独自の割引サービスが適応外になる
デメリット①:ソフトバンクよりも通信品質が劣る
楽天モバイルの回線はソフトバンクの回線と比べると、通信品質が劣ります。
というのも、「回線エリアの範囲」や「通信速度」はソフトバンクの方が優れているからです。
「回線エリアの範囲」の比較
- ソフトバンク回線エリア:人口カバー率99%(2015年8月時点)
- 楽天回線エリア:人口カバー率88.6%(2021年5月末時点)
楽天回線エリアは急拡大中(2021年内に人口カバー率96%拡大予定)ですが、現状はソフトバンク回線エリアの範囲の方がまだまだ広いです。
また、場所によっては楽天エリア内だけど電波がつながりにくいといった声があるのも事実ですね。
「通信速度」の比較
- ソフトバンク ダウンロード(下り)平均速度:94.17Mbps
- 楽天モバイル ダウンロード(下り)平均速度:31.17Mbps
引用:みんなのネット回線速度(2021年10月29日時点)
比較的通信速度が必要な動画視聴をする場合「5〜20Mbps」が目安なので、どちらも普段使用する分には通信速度は十分ですが、ソフトバンクの方がより快適に利用できますね。
デメリット②:パートナー回線エリア内では5Gまで
サービスエリアには、楽天基地局の電波を利用する「楽天回線エリア」とパートナー(au)基地局の電波を利用する「パートナー回線エリア」の2つに分かれます。
楽天回線エリア内であれば高速データ容量が無制限で使えますが、パートナー回線エリア内だと高速データ通信は5GB/月までしか使えません。
5GB/月の容量を超過した後は通信速度最大1Mbpsで使い放題ではありますが、動画再生やアプリダウンロードなど時間がかかるかと。
デメリット③:ソフトバンクのメールアドレスは使えなくなる
ソフトバンクを解約すると、ソフトバンクのメールアドレス(@softbank.ne.jp)は使えなくなります。
使えなくなることで、以下の注意点がありますね。
- フリーメールの準備
- 過去のメール内容が消える
- メールアドレスの変更が必要
まずは、Gmailなどのフリーメールを用意して、過去のメールで大事なものはフリーメールに転送して残しておくといいでしょう。
また、ショッピングサイトやSNSなど各会員サイトにメールアドレスを登録している場合やメールでよくやりとりしている友人知人にメールアドレスの変更の連絡が必要です。
デメリット④:ソフトバンク独自の割引サービスが適応外になる
ソフトバンクを解約すると、解約した本人はもちろんですが家族の方も割引サービスが対象外になるケースもあるので注意しましょう。
例えば、ソフトバンク独自の割引サービスは以下のとおりです。
- 家族割:家族でソフトバンク利用者が多いほど割引
- おうち割:ソフトバンク光セットでスマホ料金割引
「家族割」は家族のソフトバンク利用者の人数によって割引されたり、「おうち割」はソフトバンク光をセット契約することでスマホ代が割引されます。
なので、ソフトバンク独自の割引サービスが適応されていた場合は、解約前に内容を確認して、変更があれば家族に連絡しておくといいでしょう。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリット
上記でデメリットをご紹介しましたが、もちろんメリットも数多くあるので紹介しますね。
メリット7つの概要は以下のとおりです。
- ソフトバンクより月額料金が安くなる
- 安い料金でデータ利用が無制限で使える
- 0円で国内通話かけ放題
- キャンペーンが超お得
- 楽天ポイントが貯まる
- 楽天ポイントが使える
- 実店舗が多くて安心
順番に解説しますね。
メリット①:ソフトバンクより月額料金が安くなる
ソフトバンクの料金プランよりも楽天モバイルの方が、圧倒的に月額料金が安いです。
以下、楽天モバイルとソフトバンクの料金プランを比較してみてください。(2021年10月現在)
料金プラン | 月額料金(税込) | |
楽天モバイル | Rakuten UN-LIMT VI
※データ容量:無制限 |
・1GBまで:0円
・3GBまで:1,078円 ・20GBまで:2,178円 ・20GB超過:3,278円 |
ソフトバンク | メリハリ無制限
※データ容量:無制限 |
・3GBまで:5,588円
・3GB超過:7,238円 |
ミニフィットプラン+
※データ容量:3GBまで |
・1GBまで:3,278円
・2GBまで:4.378円 ・3GBまで:5,478円 |
楽天モバイルの料金プランは使った分だけ支払うワンプランでして、毎月のデータ利用量に合わせて料金が変動するので、すべての人に最適なプランかと。しかも、料金がかなり安いですね。
実際に、僕も楽天モバイルに乗り換えましたが、以前よりも毎月5,000円ほど安くなりました!
メリット②:安い料金でデータ利用が無制限で使える
楽天モバイルであれば、安い料金でデーター利用が無制限で使えます。
というのも、20GB超過して50GB使っても100GB使ってもたった3,278円(税込)で使えるからです。
ソフトバンクの「メリハリ無制限」プランもデータ利用無制限ですが、楽天モバイルの2倍以上もの料金がかかりますね。
約3,000円でデータ利用無制限で使えるのは楽天モバイルくらいしかないので、毎月たくさん利用したい方にとってかなりお得かと。
ただし、デメリットでも解説したとおりパートナー回線エリアでは5GBまででして、無制限なのは楽天回線エリア内なので間違えないように気をつけてください。
メリット③:0円で国内通話かけ放題
楽天モバイル専用アプリ『Rakuten Link』を利用すれば、0円で国内通話かけ放題です。
標準の電話アプリで通話すると「22円(税込)/30秒」かかりますが、『Rakuten Link』アプリから通話すれば、相手が楽天モバイルユーザーじゃなくても0円でかけ放題ですね。
また、通話品質も標準の電話アプリと遜色ないくらい良いので、電話をかける際は基本的に『Rakuten Link』を利用するといいでしょう。
ちなみにソフトバンクの通話料金は、楽天モバイルの標準電話アプリと同じく「22円(税込)/30秒」かかります。
通話オプションをつけることでかけ放題にすることもできますが、以下の料金がかかりますね。
- 5分通話無料オプション:880円(税込)
- かけ放題オプション:1,980円(税込)
なので、電話をよくかける方にとっては楽天モバイルがかなりお得かと。
メリット④:キャンペーンが超お得
楽天モバイルでは新規申し込みの方向けに、キャンペーンが数多く開催されているので、超お得に乗り換えできます。
以下、開催中(2021年10月現在)のキャンペーンを見てください。
- Rakuten UN-LIMIT VI プラン料金3ヶ月無料キャンペーン
- お持ちのiPhoneで超トク乗り換えキャンペーン:最大20,000P還元
- Rakuten UN-LIMIT VI お申し込みキャンペーン:最大25,000P還元 など
実際に僕も楽天モバイルキャンペーンを活用して乗り換えましたが後日、本当に25,000ポイント還元されていました!
メリット⑤:楽天ポイントが貯まる
楽天モバイルを利用するだけで楽天ポイントがざくざく貯まります。
- 楽天モバイル月々の支払い100円(税抜)につき1ポイント
- 楽天市場での買い物が+1倍アップ(SPU)
楽天モバイル月々の支払い100円(税抜)につき1ポイント
楽天モバイル月々の支払い100円(税抜)につき1ポイントが自動的に貯まります。
例えば、20GB以上利用すると月額料金は3,278円(税込)ですが、毎月29ポイント・年間348ポイントも貯まりますね。
ちなみに、楽天カード払いにするとさらに1%ポイント還元されるので、楽天モバイルの支払いは楽天カード払いがおすすめです。
楽天市場での買い物が+1倍アップ(SPU)
楽天モバイル契約中なら、SPUが+1倍にアップします。
SPUとはスーパーポイントアッププログラムの略でして、対象の楽天サービスを利用すればするほど楽天市場での買い物でポイント還元率がアップするプログラムです。
楽天モバイルの利用もSPU対象でして、楽天市場での買い物が+1倍ポイントアップし、ポイントが貯まりやすくなります。
メリット⑥:楽天ポイントが使える
貯まった楽天ポイントは、楽天モバイルの月々の支払いに使えます。
楽天モバイル専用アプリの『my 楽天モバイル』から簡単にポイント支払いの設定ができますよ。
一度ポイント払いに設定してしまえば、毎月、自動的にポイントから使ってくれるので便利です。
さらに、期間限定ポイントも使えるので、有効期限切れでポイントを失効させてしまうこともなくなるかと。
メリット⑦:実店舗が多くて安心
楽天モバイルの実店舗は、全国に数多くあり安心かと。
というのも、独立店舗をはじめ、家電量販店や大型ショッピングモール併設店舗を含めると600店舗以上あるからです。(2021年4月現在)
楽天モバイルの申し込みや相談など、Webではなくて直接聞きたい方にとって安心ですね。
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人
上記で、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリット・デメリットをご紹介しましたが、結局どんな人にとって乗り換えがおすすめなのかまとめます。
ソフトバンクから楽天モバイルへの乗り換えがおすすめな人は以下のとおりです。
- 毎月のスマホ代を安くしたい人
- 電話をよくかける・長時間かける人
- 端末を新しく買い替えたい人
順番に解説しますね。
おすすめ①:毎月のスマホ代を安くしたい人
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える最大のメリットは、やはり毎月のスマホ代が安くなることです。
データ利用量ごとにソフトバンクの料金と比較してみても全てにおいて楽天モバイルの方が安いですし、通話料金に関しても0円で無制限かけ放題の楽天モバイルの方が安いですね。
ちなみに、月3,000ほど安くなれば年3万6,000円、月5,000円ほど安くなれば年間で6万円も安くなります。さらに、家族複数人で乗り換えた場合は合計で年10万円以上安くなることもあるかと。
もちろん、ソフトバンクの割引サービス(家族割・おうち割)を活用できれば割引されますが、割引後と比較しても楽天モバイルの方が安いので、毎月のスマホ代を安くしたいなら乗り換えがおすすめです。
おすすめ②:電話をよくかける・長時間かける人
電話をよくかける人や長時間かける人は楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
というのも、ソフトバンクの通話料金(22円/30秒)はバカにならないからです。
実際に、時間別に金額に直すと以下のとおりです。
- 1分:44円
- 3分:132円
- 5分:220円
- 10分:440円
- 30分:1,320円
- 60分:2,640円
電話をよくかけたり、1回で長時間かけるだけでも数千円ぐらいすぐにかかりますね。
とはいえ、通話オプション(5分かけ放題、無制限かけ放題)をつけると、月額1,000〜2,000円ほど上乗せされるので割高になります。
一方、楽天モバイルであれば0円で無制限かけ放題なので、電話をよくかける人や長時間かける人におすすめです。
おすすめ③:端末を新しく買い替えたい人
今使っている端末が古くなってきて、もうそろそろ新しい端末に買い替えたいと考えている人は、楽天モバイルへの乗り換えがおすすめです。
というのも、楽天モバイルは端末の品揃えが豊富ですし、端末をかなり安く購入できるキャンペーンが開催されているからです。
実際に、対象のAndroidをセットで購入すると最大25,000円相当分ポイント還元されたり、人気の「AQUOS sense4 lite」を実質1円で購入できたり、「Rakuten Hand」を実質0円で購入できたりしますね。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える前の確認事項
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるとメリットがたくさんあることが理解できたかと思いますが、乗り換える前に必ず確認しておきたいことをご紹介します。
確認事項3つの概要は以下のとおりです。
- サービスエリアマップの確認
- 楽天回線対応製品の確認(※楽天モバイル以外で製品を用意する方のみ)
- SIMロック解除の確認(※今使っている製品をそのまま利用したい方のみ)
順番に解説しますね。
サービスエリアマップの確認
お住まいのエリアがどの回線エリアなのか?サービスエリアマップを確認しましょう。
というのも、メリット・デメリットでも解説しましたが、「楽天回線エリア」か「パートナー回線エリア」かによって高速データ通信の容量が異なるからです。
- 楽天回線エリア:無制限
- パートナー回線エリア:5GBまで(超過後は最大1Mbpsで使い放題)
お住まいのエリアがどの回線なのか公式サイトから確認してみてください。
楽天回線対応製品の確認
楽天モバイルで製品を購入する際は問題ありませんが、「今使っているスマホをそのまま利用したい方」や「楽天モバイル以外で製品を用意したい方」は、楽天回線対応製品か確認しましょう。
なぜなら、楽天回線対応製品でない場合、正常に動かなかったり一部機能が使えない可能性があるからです。
なので、基本的には楽天回線対応製品から選ぶといいでしょう。
SIMロック解除の確認
今使っているソフトバンク製品をそのまま利用する場合、SIMロックを解除しましょう。
というのも、そのままの状態では楽天モバイルのSIMカードに差し替えても使えないからです。
SIMロック解除の手続きは、「My SoftBank」「ソフトバンクショップ」からできます。
ただし、「ソフトバンクショップ」は手数料3,300円(税込)かかるので、基本的には無料で手続きできる「My SoftBank」から行うといいでしょう。
SIMロック解除の手続きに関して詳しく知りたい方は、ソフトバンク公式サイトから確認してください。
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える手順
ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える手順は以下のとおりです。
- ソフトバンクからMNP予約番号を取得
- 楽天モバイルの申し込み
- 商品到着後、MNP転入/移行手続き
- SIMカードのセット&開通確認
- データ移行(機種変更する方のみ)
順番に解説しますね。
手順①:ソフトバンクからMNP予約番号を取得
現在ソフトバンクで利用している電話番号をそのまま楽天モバイルで使えるようにするために、ソフトバンクからMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号の取得方法は以下の3つです。
窓口 | 宛先 | 受付時間 |
オンライン | My SoftBank | 24時間(年中無休) |
電話 | ・ソフトバンク携帯から:*5533
・一般電話から:0800-100-5533 |
9:00〜20:00
(年中無休) |
実店舗 | ソフトバンクショップ | 各店の営業時間 |
MNP予約番号と一緒にMNP有効期限も伝えられるので控えておきましょう。
『手順②』の申し込み時に「MNP予約番号」と「MNP有効期限」が必要になるからです。
また、楽天モバイル申し込み時にはMNP有効期限が「7日以上」残っていないと申し込みできないので、取得後は早めに申し込みする必要があります。
手順②:楽天モバイルの申し込み
楽天モバイルの申し込みはWebから簡単にできます。
まずは、申し込みに必要なものを準備しましょう。
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 楽天会員ユーザID/パスワード
- クレジットカード/銀行口座
- MNP予約番号/有効期限
準備ができたら、『楽天モバイル公式サイト』から下記のステップ順に申し込みしてください。

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手順③:商品到着後、MNP転入/移行手続き
申し込みが完了したら、最短2日で商品(SIMカード、端末)が届きます。
商品受け取り後、MNP転入/移行手続きをしましょう。
ソフトバンクの端末で「my 楽天モバイル」にアクセスして、下記のステップの順に手続きするだけでMNP転入/移行手続きは完了します。
- my 楽天モバイル(Web)

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受付時間 | 完了時間 |
9:00〜21:00 | 当日中に完了
※受付から10分〜30分ほど |
21:01〜翌日8:59 | 翌日9:00以降 |
手順④:SIMカードのセット
手元に届いたSIMカードをセットしましょう。
SIMカードの大きさは3種類(標準SIM、microSIM、nanoSIM)がありますが、利用する端末に対応した大きさで切り離しましょう。
ちなみに、楽天モバイルで購入した場合は、すべて一番小さいnanoSIMに対応しています。
SIMカードのセットのステップは以下のとおりです。

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手順⑤:データ移行(機種変更する方のみ)
ソフトバンクで使っていた端末から新しい端末に買い替えた場合、連絡先や写真など必要なデータを移行しましょう。
データ移行には主に3種類あります。
- クラウド経由でのデータ移行
iPhoneはiCloud、AndroidはGoogleドライブを利用してデータ移行できます。
- SDカードでのデータ移行
Android同士の乗り換えの場合のみ可能な方法ですが、古いスマホのデータをSDカードに保存して、新しいスマホにSDカードを差し替えるとデータ移行できます。
- パソコンでのデータ移行
iPhoneはiTunes、Androidは標準のファイル管理を利用してデータ移行できます。
まとめ:ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えよう!
上記で紹介した『ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換え完全ガイド』を読んでいただくと、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換える際に必要な情報すべてを網羅できたかと。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 乗り換えるデメリット
→ ソフトバンクよりも通信品質が劣る
→ パートナー回線エリア内では5Gまで
→ ソフトバンクのメールアドレスは使えなくなる
→ ソフトバンク独自の割引サービスが適応外になる
- 乗り換えるメリット
→ ソフトバンクより月額料金が安くなる
→ 安い料金でデータ利用が無制限で使える
→ 0円で国内通話かけ放題
→ キャンペーンが超お得
→ 楽天ポイントが貯まる
→ 楽天ポイントが使える
→ 実店舗が多くて安心
- 乗り換える手順
→ ソフトバンクからMNP予約番号を取得
→ 楽天モバイルの申し込み
→ 商品到着後、MNP転入/移行手続き
→ SIMカードのセット
→ データ移行(機種変更する方のみ)
最初は、ソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えるメリットがあるのかなぁ?乗り換えるの面倒くさそうだなぁ?と考えていたかと思いますが、この記事を読んでいただければ乗り換えよう!と決断できたかと。
楽天モバイルに乗り換えることで、毎月のスマホ代が安くなるだけでなく、国内通話はかけ放題、キャンペーンでポイント還元されるなど、大きなメリットが数多くありますね。
ぜひ、この機会にソフトバンクから楽天モバイルへ乗り換えてみてください!