
こんな疑問にお答えします。
楽天カードの種類は、本体だけで全11種類。
さらにデザイン違いや付帯カードまで含めると、公式サイトを見ただけでは正直選びきれません。
この記事では、全種類を1枚の一覧表に整理したうえで、「迷わず選べる3ステップ」に落とし込みました。
結論はシンプルなので、先にまとめておきます。
- 迷ったら:年会費無料の「楽天カード(一般)」でOK。1番人気で還元率も上位カードと同じ1%
- 有料ランクの判断基準:「空港ラウンジ」と「楽天証券のクレカ積立」を使うかどうかの2つだけ
- デザイン・国際ブランド:どれを選んでもポイント還元は変わらない。最後に好みで選べばOK
種類選びで損をするパターンは「なんとなくゴールド」だけ。この記事の順番どおりに見れば回避できます。
💳 楽天カードの種類一覧【全11種類】

まずは全体像からです。
楽天カード(本体)は、2026年8月時点で以下の11種類があります。
| カード名 | 年会費(税込) | どんな人向け? |
|---|---|---|
| 楽天カード(一般) | 永年無料 | 迷ったらこれ。1番人気で初心者向け |
| 楽天PINKカード | 永年無料 | 女性向け優待をつけたい人(優待は月額制) |
| 楽天ゴールドカード | 2,200円 | 国内空港ラウンジ(年2回)とETC無料が欲しい人 |
| 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 海外空港ラウンジ・クレカ積立1%を使う人 |
| 楽天ブラックカード | 33,000円 | 申し込みに条件あり。クレカ積立2%の最上位 |
| 楽天銀行カード | 永年無料 | キャッシュカードと1枚にまとめたい人 |
| 楽天ANAマイレージクラブカード | 初年度無料※ | 楽天ポイントとANAマイルを両方貯めたい人 |
| 楽天カードアカデミー | 永年無料 | 学生限定。学生向け特典つき |
| アルペングループ楽天カード | 永年無料 | アルペン系列でよく買い物する人 |
| みずほ楽天カード | 永年無料 | みずほ銀行の口座を持っている人限定 |
| ひろぎん楽天カード | 永年無料 | 広島銀行ユーザー向けの提携カード |
※楽天ANAマイレージクラブカードは翌年以降、年1回の利用で550円(税込)が無料になります。
お買いものパンダやディズニー、進撃の巨人などの「デザイン違い」は、中身は楽天カード(一般)またはPINKカードと同じです。
種類選びとデザイン選びは分けて考えると、一気に迷いが減ります。
「何種類あるの?」への正確な答え
数え方によって答えが変わるので、整理しておきます。
- 本体のカード:上の表の11種類
- デザイン違い:お買いものパンダ・ディズニー・進撃の巨人・楽天イーグルスなど多数(中身は同じ)
- 付帯カード:家族カード・ETCカード・楽天ビジネスカードの3つ(単体では作れない)
つまり「全部で何十種類」と紹介されることもありますが、実際に比較すべきなのは11種類だけ。
さらに言えば、ほとんどの人は次の3ステップで1枚に絞れます。
🎯 楽天カードの選び方|迷わない3ステップ

ここからが本題です。
11種類を全部比較する必要はなく、「無料の中から選ぶ→有料にする理由があるか確認→最後にデザイン」の順で考えれば迷いません。
STEP1:基本は「楽天カード(一般)」。無料の4枚から選ぶ
最初の候補は、年会費が永年無料の4枚です。
- 楽天カード(一般)=特別な理由がなければこれ。還元率1%・楽天市場でポイントアップ
- 楽天PINKカード=映画や飲食の女性向け優待(月額制オプション)を使いたい人
- 楽天カードアカデミー=学生なら学生特典つきのこちら
- 楽天銀行カード=キャッシュカードと1枚にまとめたい人。ただし制約が多め(下記)
どれを選んでも、年会費無料・還元率1%・楽天市場でのポイント倍率は同じです。
機能の違いだけで選べばOKです。
なお、楽天銀行カードは国際ブランドがJCBのみ・家族カードが作れない・デザインも選べないと制約が多く、当サイトでは積極的にはおすすめしていません。
詳しくは楽天カードと楽天銀行カードの違い5つで比較しています。
迷ったら「楽天カード(一般)」で決まりです。
公式でも「1番人気で初心者にもおすすめ」と案内されている、楽天経済圏の入口カードです。
👉 楽天カードが気になった方はこちらから。
STEP2:有料ランクにする判断基準は「ラウンジ」と「クレカ積立」の2つ
ゴールド・プレミアム・ブラックの有料ランクを検討するのは、次のどちらかに当てはまる人だけです。
- 空港ラウンジを使う人:国内年2回ならゴールド、海外ラウンジ(プライオリティ・パス)ならプレミアム
- 楽天証券のクレカ積立をする人:プレミアムなら還元率1.0%、ブラックなら2.0%に上がる
逆に、この2つを使わないなら楽天市場の還元率はどのランクでも同じなので、有料にする理由はほぼありません。
昔は「ゴールド以上は楽天市場でポイント優遇」がありましたが、現在は廃止されています。
「なんとなくゴールドのほうがお得そう」で選ぶと、年会費のぶんだけ損になるので注意してください。
決め手は海外旅行のプライオリティ・パスと、毎月配布される楽天モバイルのギガ割引クーポン。
ハワイの楽天カードラウンジ(アラモアナ&ワイキキ)はどの楽天カードでも入れますが、プレミアムカード以上は専用ルームが使えるのもうれしい特典でした。
ランクごとの詳しい損益分岐は、シミュレーター付きの比較記事で確認できます。
STEP3:デザインと国際ブランドは「最後に好みで」選ぶ
種類(ランク)が決まったら、最後にデザインと国際ブランドです。
ここは気楽に選んで大丈夫です。
- デザイン:お買いものパンダ・ディズニー・進撃の巨人など。どれを選んでもポイント還元は同じ
- 国際ブランド:Visa・Mastercard・JCB・American Expressの4つ。還元率はどれも同じ
- 注意点:デザインによって選べるブランドが違う(例:ディズニーはJCBのみ)
ブランドで迷ったら、国内外どこでも使いやすいVisaかMastercardがおすすめです。
「好きなデザインにブランドを合わせる」くらいの感覚で選べばOKです。
👑 ランク4種類(一般・ゴールド・プレミアム・ブラック)の違い早見表
有料ランクを検討する人向けに、ランク系4種類の違いをまとめました。
| 項目 | 一般 | ゴールド | プレミアム | ブラック |
|---|---|---|---|---|
| 年会費(税込) | 無料 | 2,200円 | 11,000円 | 33,000円 |
| 基本還元率 | 全ランク共通で1%(100円につき1ポイント) | |||
| 空港ラウンジ | - | 国内 年2回 | 海外含む 年5回 | 海外含む 無制限級 |
| クレカ積立の還元率 | 0.5% | 0.5〜0.75% | 1.0% | 2.0% |
| 利用可能枠 | 最高100万円 | 最高200万円 | 最高300万円 | 最高1,000万円 |
| ETCカード年会費 | 550円※ | 無料 | 無料 | 無料 |
※一般カードのETCも、楽天PointClubの会員ランクによっては無料になります。
プレミアムとブラックには、楽天モバイルの料金が最大1,100円割引になるクーポンの毎月配布もあります。
楽天モバイルユーザーなら、実質的に年会費の一部を回収できる計算です。
各ランクの深掘りは、以下の記事でどうぞ。
🤝 提携カード・機能つきカードの使いどころ
「一般カードの代わりに、こっちが向いている人」を種類ごとに整理します。
当てはまるものがなければ、このセクションは読み飛ばしてOKです。
- 楽天銀行カード:楽天銀行のキャッシュカード・クレカ・ポイントカードが1枚に。財布を軽くしたい人向け。一般カードとの違いはこちら
- 楽天PINKカード:見た目はピンクの一般カード+月額制の女性向け優待。優待内容の一覧はこちら。ちなみに男性でも作れます
- 楽天ANAマイレージクラブカード:ポイントかマイルか、貯める先を選べる。年1回使えば年会費無料
- 楽天カードアカデミー:学生限定。卒業すると自動で一般カードに切り替わる。一般カードとの違い5つはこちら
- アルペングループ楽天カード:楽天ポイントとアルペンポイントの2重取り。メリット・デメリットはこちら
- みずほ楽天カード・ひろぎん楽天カード:それぞれの銀行ユーザー向けの提携版。基本スペックは一般カードとほぼ同じ
✅ どの種類を選んでも共通のスペック
最後に、種類選びに影響しない「全カード共通」の部分です。
ここが楽天カードの土台になります。
- 基本還元率1%:街でもネットでも100円につき1ポイント
- 楽天市場でポイントアップ:SPUで通常分+1倍・特典分+1倍。SPUの仕組みはこちら
- 新規入会特典:通常は入会&3回利用で5,000ポイント。増額キャンペーンの狙い目はこちら
- 申し込み〜到着:オンライン完結で約1週間〜10日。審査時間の目安はこちら
入会特典は時期によって10,000ポイントに増額されることがあります。
次の10,000ポイントキャンペーンはいつ?で狙い目を確認してから申し込むと取りこぼしがありません。
また、これから楽天経済圏を組む人は、カード・楽天銀行・楽天証券を申し込むベストな順番も先に見ておくと二度手間になりません。
ポイントサイト経由で作りたい人は報酬比較とお得な作り方をどうぞ。
❓ 楽天カードの種類に関するよくある質問
これにデザイン違い(お買いものパンダ・ディズニーなど)と、付帯カード(家族・ETC・ビジネス)が加わります。
ブラックカードだけは誰でも申し込めるわけではなく、楽天カードが定める条件を満たした人のみ申し込めます。
空港ラウンジか楽天証券のクレカ積立を使う人だけ、ゴールド以上を検討してください。
一般カードからゴールドやプレミアムへの切り替えは、公式サイトから申し込めます。
まず無料の一般カードで始めて、必要になったらランクアップする流れで問題ありません。
公式に「2枚目のカード」の申し込み枠があり、1枚目と違うブランド・デザインを選べます。
なお、クレカではなく楽天銀行デビットカードとの2枚持ちという選択肢もあります。
詳しくは楽天カードと楽天銀行デビットカードの2枚持ちで解説しています。
📝 まとめ|種類選びは「一般でOK」から始めよう
最後に、この記事の要点をチェックリストでまとめます。
- 本体は全11種類。ただし比較すべきは実質「無料4枚+有料ランク3枚」
- 迷ったら年会費無料の楽天カード(一般)。還元率はどのランクでも1%で同じ
- 有料ランクは「空港ラウンジ」「クレカ積立」を使う人だけ検討
- デザイン・国際ブランドはポイントに影響なし。最後に好みで選ぶ
「なんとなくゴールド」だけ避ければ、種類選びで失敗することはありません。
楽天カードは、楽天経済圏のスタートに欠かせない1枚です。
入会キャンペーンの状況だけ確認して、お得なタイミングで作ってください。




