
・楽天銀行カードと楽天カードの違いを知りたい!
・楽天銀行カードと楽天カードの2枚持ちはできる?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天銀行カードと楽天カードの5つの違い』を読むことで、違いを具体的に理解できます。
なぜなら、実際に楽天カードと楽天銀行カード(キャッシュカード)を利用している僕が、初心者向けにわかりやすく解説するからです。
ここでは、楽天銀行カードと楽天カードどっちがいいのか先に結論をお伝えしてから、具体的に5つの違いをご紹介します。
読み終えていただければ、今後は楽天銀行カードと楽天カードどっちがいいか悩むことは一切なくなり、お得な方を選ぶことができます。
目次
楽天銀行カードと楽天カードどっちがおすすめ?
結論からいうと、楽天銀行カードよりも楽天カードの方がおすすめです。
なぜなら、楽天カードよりも劣る楽天銀行カードをわざわざ持つ必要が無いからです。
基本的にはクレジットカード機能付きではない楽天銀行キャッシュカードと楽天カードの2枚を持つといいでしょう。
具体的な理由は、後述する『楽天銀行カードと楽天カードの違い』で詳しく解説しますね。
楽天銀行カードと楽天カードの2枚持ちは不可
大前提として、クレジット機能付きの楽天銀行カードと楽天カードは2枚持ちできません。
実際に、楽天カード公式サイトのよくある質問をみてください。
- 楽天銀行カード会員は楽天カード発行不可
- 楽天カード会員は楽天銀行カード発行不可
- 出典:よくある質問
なので、楽天銀行カードと楽天カードの両方を同時に持つことはできないので、どちらか選ぶ必要がありますね。
ちなみに、楽天銀行カードにはクレジットカード機能がつかない『楽天銀行キャッシュカード』や『楽天銀行デビットカード』は、楽天カードと2枚持ちできますね。
楽天カードと楽天銀行を利用したい方は、『楽天カード × 楽天銀行キャッシュカード』もしくは『楽天カード × 楽天銀行デビットカード』の組み合わせで申し込みましょう。
楽天銀行カードと楽天カードの共通点
楽天銀行カードと楽天カードの違いの前に、まずは共通点をご紹介します。
共通点をまとめると以下の通りです。
- 年会費:永年無料
- ポイント還元率:1%(楽天市場で3%)
- ETCカード:付帯可能(年会費550円)
- 保険:海外旅行傷害保険
楽天銀行カードも楽天カードも年会費は永年無料です。
また、ポイント還元率も同じで、街での買い物で還元率1%、楽天市場での買い物で還元率3%ですね。
楽天銀行カードと楽天カードの違い5つ
続いて、楽天銀行カードと楽天カードの違いを詳しく解説します。
違い5つの概要は以下の通りです。
楽天カード | 楽天銀行カード | |
付帯機能 | ・楽天ポイントカード
・楽天Edy |
キャッシュカード |
ブランド | ・VISA
・Mastercard ・JCB ・AMEX |
JCB |
デザイン | 10種類 | 1種類 |
引落口座 | 全国の金融機関 | 楽天銀行 |
キャンペーン | 5000〜8000P | 5000P |
順番に解説しますね。
違い①:付帯機能
- 楽天カード:楽天ポイントカード、楽天Edy
- 楽天銀行カード:キャッシュカード
楽天カードの方が付帯機能が充実しています。
というのも、裏面のバーコードを見せればポイントカードとしても利用できますし、専用機器にタッチすれば簡単に楽天Edy払いもできるからです。
一方、楽天銀行カードにはキャッシュカード機能が付帯していますが、キャッシュレス化が進む現在では楽天カードの付帯機能の方が利用する機会は多いでしょう。
違い②:ブランド
- 楽天カード:VISA、Mastercard、JCB、AMEX
- 楽天銀行カード:JCB
楽天銀行カードはJCBのみなのに対して、楽天カードは4種類から国際ブランドを選べます。
国際ブランドでおすすめなのはVISAです。というのも、知名度・シェア率ともにNo.1で利用できる加盟店が多いからです。
なので、国際ブランドに特にこだわりがなければ、楽天カードでVISAを選ぶといいでしょう。
国際ブランドについて詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
違い③:デザイン
- 楽天カード:10種類
- 楽天銀行カード:1種類
楽天カードのデザインは10種類もあり、種類が豊富です。
楽天銀行カードのデザインは1種類のみです。
以下、楽天カードと楽天銀行カードのデザインを見てください。
- 楽天カードのデザイン
- 楽天銀行カードのデザイン
好みのデザインのカードを選ぶといいでしょう。
違い④:引落口座
- 楽天カード:全国の金融機関
- 楽天銀行カード:楽天銀行
楽天カードの引き落とし先は全国の金融機関から選ぶことができますが、楽天銀行カードの引き落とし先は楽天銀行のみです。
とはいえ、楽天カードを利用するなら楽天銀行を引落口座に設定するのがおすすめなので、どちらにしても楽天銀行を利用するといいでしょう。
楽天銀行がおすすめな理由は後述しますね。
違い⑤:キャンペーン
- 楽天カード:5000〜8000P
- 楽天銀行カード:5000P
どちらも新規入会でポイントがもらえるキャンペーンを開催していますが、楽天カードの方がお得に入会できます。
というのも、楽天カードの新規入会キャンペーンは定期的に増額するからです。
楽天銀行カードと楽天カードの新規入会キャンペーンは通常5000ポイントもらえますが、楽天カードは定期的に7000〜8000ポイントまで増量するタイミングがありますね。
楽天カードの新規入会キャンペーンが増額するタイミングを知りたい方は、下記にも目を通してください。
引落口座は楽天銀行がおすすめ
先ほども解説しましたが、楽天カードの引き落とし先は全国の金融機関から選ぶことができますが、どちらにせよ楽天銀行がおすすめです。
楽天銀行がおすすめな理由は以下の通りです。
- サービス自体が優秀
- SPUポイント+1倍
- 入出金でポイントが貯まる
楽天銀行はコンビニなどのATMで利用できたり、最大7回までATM手数料0円で利用できるなど、サービス自体が優秀です。
また、楽天カードの引落口座に設定すれば、SPUポイント+1倍アップするので、楽天市場で買い物する方にとって嬉しいですね。
なので、楽天カードの引き落とし先は楽天銀行がおすすめです。
楽天銀行についてさらに詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
楽天銀行と楽天カードはどっちが先?
これから楽天銀行と楽天カードの利用を開始する方は、どっちから先に申し込めばいいか悩むかと思います。
結論は、楽天カードから申し込みましょう。
なぜなら、楽天銀行から申し込むと、誤って楽天銀行カードを選んでしまう可能性があるからです。
冒頭でも解説した通り、楽天銀行カードと楽天カードの2枚持ちはできません。
そこで、先に楽天カードを申し込めば、楽天銀行の申し込み画面で自動的に楽天銀行カードが選択できなくなるので、間違える心配がありませんね。
まとめ:楽天銀行カードよりも楽天カードがおすすめ!
上記で紹介した『楽天銀行カードと楽天カードの5つの違い』を読んでいただくと、今後は楽天銀行カードと楽天カードの違いで悩むことは一切なくなり、お得な方を選ぶことができます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
楽天銀行カードと楽天カードの違い
- 楽天銀行カードと楽天カードの違い比較一覧
楽天カード | 楽天銀行カード | |
付帯機能 | ・楽天ポイントカード
・楽天Edy |
キャッシュカード |
ブランド | ・VISA
・Mastercard ・JCB ・AMEX |
JCB |
デザイン | 10種類 | 1種類 |
引落口座 | 全国の金融機関 | 楽天銀行 |
キャンペーン | 5000〜8000P | 5000P |
最初は楽天銀行カードと楽天カードどっちがいいのかよく分からないと思いますが、この記事を読んでいただければお得なカードを選ぶことができます。
楽天銀行カードはキャッシュカード機能が付帯していますが、それ以外は楽天カードの方がお得ですね。
ぜひこの機会に、お得な楽天カードを作ってみてください。
楽天カードの作り方を詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。