

LINEMOから楽天モバイルに乗り換えたら得する?もともと安いけど、データが足りない月があるんだよね…。
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年の筆者がお答えします。
結論から言うと、LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えは違約金・手数料が一切かからず0円です。
LINEMOは小容量なら最安クラスなので、3GB以内で足りている人は無理に動く必要はありません。
一方で、毎月10GB以上使う人・データ量が月によってブレる人は、楽天モバイルのほうが安くなります。
LINEMOの30GB(3,960円)より、楽天の無制限(3,278円)のほうが682円安い——これが今回の記事の核心です。
- 費用は違約金0円・MNP転出手数料0円・楽天側の事務手数料0円
- 10GB以上使う人は乗り換えメリット大(LINEMO 30GB 3,960円>楽天無制限3,278円)
- 3GB以内で収まる人はLINEMO(990円)のほうが安いので急がなくてOK
- ベストタイミングは月末の少し手前(LINEMOは解約月も満額請求のため)
💰 乗り換え費用は全部0円
まずお金の話から片づけましょう。
LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えで、解約や転出にかかる費用はありません。
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| LINEMOの契約解除料 | 0円(契約期間の縛りなし) |
| MNP転出手数料 | 0円 |
| 楽天モバイルの契約事務手数料 | 0円 |
| 端末の分割残債 | LINEMOは端末販売なしのため基本的になし |
⚠️ ひとつだけ例外があります。
加入した当月に解約する場合のみ、契約解除料990円(税込)がかかります。
契約から1ヶ月以上たっていれば関係ありません。
📊 料金比較|「10GBの壁」が乗り換えの分かれ目
LINEMOはソフトバンク系のオンライン専用ブランドで、小容量なら本当に安いプランです。
だからこそ、乗り換えるべきかは「毎月どれくらい使うか」だけで決まります。

| 使う量 | LINEMO | 楽天モバイル | どっちが安い |
|---|---|---|---|
| 〜3GB | ベストプラン 990円 | 3GBまで 1,078円 | LINEMO(88円差) |
| 〜10GB | ベストプラン 2,090円 | 20GBまで 2,178円 | ほぼ互角(楽天は20GBまで使える) |
| 〜30GB | ベストプランV 3,960円 | 無制限 3,278円 | 楽天(682円安い+無制限) |
※税込。LINEMOベストプランVは5分以内の国内通話定額つきです。
ポイントは「10GBを超えたあたりから楽天が優位になる」こと。
しかも楽天はどれだけ使っても3,278円で頭打ちなので、月によってデータ量がブレる人ほど安心です。
つまりこう整理できます。
- 毎月3GB以内で収まる:LINEMOのほうが安い。無理に乗り換えなくてOK
- 10GB以上使う月がある:楽天が安い。乗り換えメリット大
- 月ごとにバラつく・動画をよく見る:上限3,278円の楽天が安心
- 通話が多い:LINEMOの5分定額に対し、楽天はRakuten Linkで時間無制限無料
料金の詳しい仕組みは料金プラン完全ガイドをどうぞ。
📅 ベストタイミングは「月末の少し手前」
LINEMOは解約月(MNP転出月)の料金が日割りにならず、満額請求されます(公式に明記)。
たとえば5日に乗り換えても、その月のLINEMO料金はまるまる1ヶ月分。
一方、楽天モバイル側は使ったデータ量で決まる段階制なので、月の途中から始めても損をしにくい設計です。
この組み合わせから、「LINEMOを使い切る月末近くに乗り換える」のが定石になります。
⚠️ ただし月末ギリギリ(30日・31日)は避けましょう。
開通が翌月にずれると、翌月分のLINEMO料金がもう1ヶ月発生します。
25日ごろまでに申し込み、月末までに開通させるのが安全です。
😢 後悔しやすいポイント3つと対処法【正直に】
「LINEMOから乗り換えて後悔した」という声で多いのは、次の3つです。
① 小容量なら値上がりすることがある
これが最大の注意点です。
毎月3GB以内で足りている人がそのまま乗り換えると、月88円だけ高くなります(990円→1,078円)。
金額差はわずかですが、「安くなるはず」と思って乗り換えると期待外れになります。
とはいえ楽天には、LINEMOにはない次のメリットがあります。
- Rakuten Linkで国内通話が無料(LINEMOは5分定額または有料オプション)
- 楽天市場のポイント倍率がアップ(SPU+4倍)
- 使いすぎた月も3,278円で頭打ち
楽天市場をよく使う方なら、ポイント還元で88円の差は簡単に取り返せます。
SPUの仕組みは楽天モバイルのSPU+4倍の攻略法で解説しています。
② 電波が変わる(パートナー回線はau)
LINEMOはソフトバンク回線なので、乗り換えると電波の網が変わります。
楽天モバイルはプラチナバンド提供開始で改善が進んでいますが、建物の奥や地下ではまだ弱い場所があるのが正直なところ。
楽天回線が届かない場所ではパートナー回線(au回線)に自動でつながります。
対策は「契約前に生活圏のエリアを確認しておく」こと。これに尽きます。
万一つながりにくかった場合の改善策は電波が悪いときの改善方法にまとめています。
③ LINEのカウントフリーがなくなる
LINEMOの特徴だった「LINEアプリのデータ通信がノーカウント」という特典は、乗り換えると使えなくなります。
ただし、楽天モバイルは20GBを超えても無制限(3,278円)なので、そもそもデータを気にする必要がありません。
「LINEだけ無料」より「全部使い放題」のほうが、結果的にストレスがないという考え方です。
なお、LINEのアカウント・トーク履歴・友だちリストはそのまま引き継げます(電話番号が変わらないため)。
📱 端末はそのまま使える?
LINEMOは端末を販売していないので、今使っているスマホをそのまま持ち込むケースがほとんどです。
確認すべきは「楽天回線への対応」だけです。
- 楽天モバイル公式の「ご利用製品の対応状況確認」で機種を検索する
- 対応していれば、SIMの差し替え(またはeSIM設定)だけでOK。写真やLINEのデータもそのまま
- 買い替えたい場合は、乗り換えと同時の端末セット購入で割引・ポイント還元が狙えます
機種も変える場合のデータ移行はデータ移行ガイドを参考にしてください。
🚀 乗り換え手順5ステップ【予約番号不要】
LINEMOから楽天モバイルはMNPワンストップ対応なので、LINEMO側での事前手続きは不要です。
- 端末の対応確認:上のリンクから今のスマホが使えるかチェック
- 楽天モバイルに申し込み:「他社から乗り換え(MNP)」→ LINEMOを選択。予約番号なしで引き継げます
- 本人確認:eSIMなら最短即日開通
- 開通手続き:楽天モバイルの開通と同時にLINEMOは自動で解約されます(解約手続き不要)
- Rakuten Linkの設定:アプリから発信すれば国内通話が無料になります
つまずきやすいポイントも含めた詳しい流れは乗り換え(MNP)完全ガイドで解説しています。
🎯 乗り換えで使えるキャンペーン
LINEMOからの乗り換え(MNP)は、楽天モバイルのポイント還元キャンペーンの対象です。
代表的なのが三木谷キャンペーンで、乗り換えなら14,000ポイント還元(2026年8月時点)。
指定ページからの申し込みが条件なので、使う場合は必ず下のリンクから進んでください。
小容量で月88円上がるとしても、ポイント還元だけで10年分以上の差額をカバーできる計算になります。
ポイント数や条件は変わることがあるため、最新の開催状況はキャンペーンまとめ(毎月更新)で確認してください。
❓ よくある質問
📝 まとめ|10GBの壁を超えるなら乗り換えどき
LINEMOから楽天モバイルへの乗り換えをまとめます。
- 違約金・転出手数料・事務手数料はすべて0円(加入当月の解約のみ990円)
- 10GB以上使うなら楽天が安い(30GB 3,960円>無制限3,278円)
- 3GB以内なら LINEMO のほうが88円安いので急がなくてOK
- 通話はLINEMOの5分定額に対し、楽天はRakuten Linkで時間無制限無料
- LINEMOは解約月満額なので、25日ごろ申し込み→月末までに開通がベスト
自分の使用データ量さえ確認すれば、判断はとてもシンプルです。
キャンペーンのポイントも取り逃さず、お得に切り替えましょう。



