
- 楽天ユーザー → 楽天証券
- IPO・単元未満株重視 → SBI証券
- 迷ったら → 両方開設でOK

違いがよくわからなくて迷ってます…

この記事では楽天経済圏ユーザーの視点から10項目で徹底比較するので、あなたに合った証券会社がわかりますよ!
楽天証券とSBI証券は、どちらも口座開設数1,000万超の国内トップクラスのネット証券です。
実はこの2社、「どっちを選んでも失敗しない」と言われるほど優秀です。
ただし、選び方を間違えると「年間数千ポイント以上の差」が出ることもあります。
手数料やNISAの取扱商品数など基本スペックはほぼ互角ですが、ポイント制度・クレカ積立・アプリの使いやすさなどに違いがあります。
この記事では、楽天経済圏を活用している方の視点で両社を10項目にわたって比較し、どちらを選ぶべきかをわかりやすく解説します。
目次
💡 【結論】楽天経済圏ユーザーなら楽天証券がおすすめ
先に結論をお伝えします。
楽天カード・楽天市場を使っているなら、迷わず楽天証券でOKです。
理由はシンプルで、楽天証券なら楽天ポイントが貯まる・使える・SPUも上がるという楽天経済圏ならではのメリットを最大限活用できるからです。
一方、SBI証券が向いている方もいます。以下の表で確認してみてください。
| タイプ | 楽天証券がおすすめな人 | SBI証券がおすすめな人 |
|---|---|---|
| ポイント | 楽天ポイントを貯めている | Vポイント・dポイントなどを貯めている |
| クレカ | 楽天カードを持っている | 三井住友カードを持っている |
| 投資スタイル | 投資信託・NISAが中心 | IPO・単元未満株にも挑戦したい |
| 経済圏 | 楽天市場でよく買い物する | 特定の経済圏にこだわらない |
| 使いやすさ | アプリの操作性を重視 | 取扱銘柄の多さを重視 |
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🔍️ 楽天証券とSBI証券を10項目で徹底比較
まずは主要10項目の比較を一覧表で見てみましょう。
| 比較項目 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| ①国内株式手数料 | 無料(ゼロコース) | 無料(ゼロ革命) |
| ②NISA つみたて投資枠 | 約280銘柄 | 約280銘柄 |
| ③クレカ積立 | 楽天カード(0.5〜1%) | 三井住友カード(0.5〜3%) |
| ④ポイント投資 | 投信・国内株・米国株・バイナリー | 投信・国内株 |
| ⑤SPU連携 | あり(最大+1倍)←ここが最大の差 | なし |
| ⑥iDeCo | 38本 | 38本 |
| ⑦単元未満株 | 約2,100銘柄 | 3,700銘柄以上 |
| ⑧IPO | 少なめ | 業界トップクラス |
| ⑨アプリ | iSPEED(高評価) | SBI証券アプリ |
| ⑩銀行連携 | 楽天銀行(マネーブリッジ) | 住信SBIネット銀行・SBI新生銀行 |
それぞれの項目を詳しく見ていきましょう。
① 国内株式の取引手数料
楽天証券は「ゼロコース」、SBI証券は「ゼロ革命」を選択することで、国内株式(現物・信用)の売買手数料が0円になります。
以前はSBI証券のほうが先に無料化を打ち出しましたが、楽天証券もすぐに追随し、現在は完全に横並びです。
手数料で差がつかないからこそ、ポイント制度や使いやすさなど「手数料以外」の部分で選ぶのがポイントになります。
詳しくは楽天証券の手数料コース選び方の記事で解説しています。
② 新NISA(つみたて投資枠・成長投資枠)
NISAのつみたて投資枠で選べる商品数は、楽天証券・SBI証券ともに約280銘柄(2026年3月時点)。
成長投資枠の対象投資信託も約1,500銘柄とほぼ同等です。
違いがあるのは積立頻度です。
| 積立頻度 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 毎月 | ✅️ | ✅️ |
| 毎日 | ✅️ | ✅️ |
| 毎週 | ❌ | ✅️ |
| 複数日・隔月 | ❌ | ✅️ |
SBI証券のほうが積立頻度の選択肢は豊富ですが、実際のところ「毎月積立」を選ぶ方がほとんどなので、大きな差にはなりません。
楽天証券のNISAについて詳しくは楽天NISAの始め方ガイドをご覧ください。
③ クレカ積立の還元率
投資信託をクレジットカードで積立購入すると、ポイントが還元されます。クレカ決済の月額上限はどちらも10万円です(楽天証券は楽天キャッシュ積立と併用で月15万円まで可能)。
| カード種別 | 楽天証券×楽天カード | SBI証券×三井住友カード |
|---|---|---|
| 一般カード | 0.5% | 0.5% |
| ゴールド | 0.75% | 1.0% |
| プレミアム/プラチナプリファード | 1.0% | 1.0〜3.0%※ |
還元率だけ見るとSBI証券×三井住友カード ゴールド(NL)が有利ですが、楽天カードはそもそも楽天市場でのポイント還元率が高いため、トータルの楽天ポイント獲得量で考えると楽天証券も十分お得です。
ただし、三井住友カードの高還元は「一定の利用条件」があるため、実際には0.5%〜1.0%程度になるケースが多い点には注意が必要です。
詳しくは楽天証券のクレカ積立完全ガイドで解説しています。
④ ポイント投資
| 投資対象 | 楽天証券 | SBI証券 |
|---|---|---|
| 投資信託 | ✅️ | ✅️ |
| 国内株式 | ✅️ | ✅️ |
| 米国株式 | ✅️ | ❌ |
| バイナリーオプション | ✅️ | ❌ |
楽天証券は1ポイント=1円からポイント投資ができます。
普段の買い物で貯まったポイントを投資に回せるので、投資初心者でも始めやすいのが魅力です。
さらに、楽天証券のポイント投資はSPU(スーパーポイントアッププログラム)の条件にもなっています(詳しくは後述)。
⑤ ポイントサービス・SPU連携
楽天証券を使うと、楽天市場でのお買い物ポイントが最大+1倍になります。これはSBI証券にはない楽天経済圏ならではのメリットです。
- 楽天ポイントコースの設定
- マネーブリッジの設定
- 当月合計30,000円以上の投資信託/米国株式購入(ポイント投資含む)
たとえば楽天市場で年間50万円のお買い物をする方なら、SPU +1倍で年間5,000ポイント多く貯まる計算です。
投資しながらポイントも増えるのは楽天証券ならではの強みですね。
一方、SBI証券はVポイント・Pontaポイント・dポイント・JALマイル・PayPayポイントの5種類から選べる柔軟さがあります。
楽天ポイントにこだわらない方にはSBI証券のほうが合う場合もあります。
⑥ iDeCo
iDeCoの運用管理手数料はどちらも無料です。
取扱商品数も楽天証券・SBI証券ともに38本(2026年4月時点)と同水準になりました。
楽天証券は2026年4月に商品ラインナップを入替え、低コストのインデックスファンドが充実しています。
iDeCoに関してはどちらを選んでも大きな差はありません。
⑦ 単元未満株
1株から少額投資できる「単元未満株」の取扱銘柄数は以下のとおりです。
- SBI証券(S株):3,700銘柄以上、手数料無料
- 楽天証券(かぶミニ):寄付銘柄 約2,100本+リアルタイム銘柄 約1,000本
1株投資で幅広い銘柄に投資したい方はSBI証券のほうが選択肢が広いです。
⑧ IPO(新規公開株)
IPO(新規公開株)の取扱実績はSBI証券がネット証券の中で圧倒的にトップです。
楽天証券のIPO取扱数はSBI証券と比べるとかなり少なめです。
IPOに積極的に参加したい方はSBI証券が有利です。
ただし、IPOは抽選制で必ず当選するわけではないため、IPOにこだわらない方にとっては大きなデメリットにはなりません。
⑨ アプリ・取引ツール
楽天証券のスマホアプリ「iSPEED」は、直感的な操作性と見やすい画面デザインで多くのユーザーから支持されています。
SBI証券のアプリも改善が進んでいますが、操作性・デザイン面では楽天証券のiSPEEDが一歩リードしている印象です。
スマホで手軽に投資を管理したい方には楽天証券が向いています。
⑩ 銀行との連携
楽天証券は楽天銀行と「マネーブリッジ」で連携すると、以下のメリットがあります。
- 普通預金金利が優遇される
- 証券口座⇔銀行口座の自動入出金(スイープ)が無料
- 取引ごとに楽天ポイントが貯まる
SBI証券は住信SBIネット銀行やSBI新生銀行と連携できますが、楽天銀行のように1つの銀行でシンプルに完結するわかりやすさでは楽天証券に軍配が上がります。
💰 楽天経済圏ユーザーが楽天証券を選ぶ3つのメリット
10項目の比較を見ると、スペック面では互角〜SBI証券がやや有利な項目もあります。
それでも楽天経済圏ユーザーに楽天証券をおすすめする理由は、以下の3つのメリットがあるからです。
✅️ メリット①:SPUで楽天市場の還元率がアップする
楽天証券で条件を満たすと、楽天市場のお買い物でポイントが最大+1倍になります。
これはSBI証券にはない楽天証券だけのメリットです。
60万円 × 1% = 年間6,000ポイントのプラス
120万円 × 1% = 年間12,000ポイントのプラス
投資をしながら楽天市場での還元率も上がるので、楽天経済圏の恩恵を最大化できます。
✅️ メリット②:楽天ポイントで投資ができる
楽天証券なら、普段の買い物やキャンペーンで貯まった楽天ポイントを1ポイント=1円として投資に使えます。
- 期間限定ポイントは使えないが、通常ポイントは投資に回せる
- 投資信託なら100円(100ポイント)から購入可能
- ポイント投資はSPU条件の1つにもなっている
「投資はハードルが高い」と感じている方でも、ポイントなら気軽に始められます。
✅️ メリット③:楽天銀行との連携で金利が優遇される
楽天証券と楽天銀行をマネーブリッジで連携すると、普通預金の金利が優遇されます。
メガバンクの普通預金金利と比較すると、その差は歴然です。
楽天銀行をまだ開設していない方は、楽天証券と同時に申し込むのがおすすめです。
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⚠️ SBI証券が楽天証券より優れている点
公平を期して、SBI証券が楽天証券より明確に優れている点もお伝えします。
- 単元未満株の銘柄数:SBI証券は3,700銘柄以上で楽天証券の約1.7倍
- IPO取扱実績:ネット証券No.1。IPOで利益を狙いたいならSBI証券
- クレカ積立の還元率:三井住友カード ゴールド(NL)なら1.0%で楽天ゴールド(0.75%)より高い
- 積立頻度の柔軟性:毎週・隔月など細かい設定が可能で、自分に合った積立がしやすい
IPOや単元未満株を重視する方、三井住友カード ゴールドをすでにお持ちの方はSBI証券のほうが合っている可能性があります。
🛠️ 両方使い分ける方法もあり
実は、楽天証券とSBI証券は両方口座を開設して使い分けることもできます。
NISA口座はどちらか1社ですが、特定口座は複数社で持てます。
- NISA口座は楽天証券:SPU最大+1倍、楽天ポイント投資、楽天カードでクレカ積立
- 特定口座はSBI証券:IPOに応募、単元未満株で幅広い銘柄に投資
両社の口座開設はどちらも無料なので、迷ったら両方開設してから使いやすいほうをメインにするのもアリです。
IPOに関しては、両社から応募すれば当選確率がアップするので、併用するメリットは大きいです。
❓ よくある質問
📅 まとめ
楽天証券とSBI証券はどちらも優秀なネット証券ですが、楽天経済圏を活用している方には楽天証券がおすすめです。
- 手数料・NISA銘柄数などの基本スペックはほぼ互角
- 楽天証券はSPU 最大+1倍・ポイント投資・楽天銀行連携が強み
- SBI証券はIPO・単元未満株・クレカ積立還元率(ゴールド以上)が強み
- 楽天経済圏ユーザーなら楽天証券を選ぶメリットが大きい
- 迷ったら両方口座開設して使い分けるのもおすすめ
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