

楽天モバイルのSMSって無料?有料?請求書に「SMS送信料」が載っていてびっくりした。Rakuten Linkを使えばタダって聞いたのに…iPhoneだと違うの?
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年以上・iPhoneで使っている筆者がお答えします。
結論から言うと、楽天モバイルのSMSは受信はいつでも無料。送信は「Rakuten Linkから」なら無料、「標準のメッセージアプリから」は70文字3.3円〜の有料です。
そして落とし穴がiPhone。iOS版Rakuten Linkは相手がRakuten Linkを使っていないと標準アプリで送受信する仕様なので、知らないうちに有料SMSを送っていることがあります。
この記事では公式の料金表、iPhoneが有料になる仕組み、無料で送るコツ、海外(国際SMS)の料金までまとめます。
- 受信は無料(Link・標準アプリどちらでも。認証コードの受信もタダ)
- 送信はRakuten Link経由なら0円/標準アプリは70文字まで3.3円、以降67文字ごと+3.3円(最大670文字33円)
- iPhoneは相手がLink未利用だと自動的に標準アプリ=有料。Androidは相手が誰でもLinkから無料
- 国際SMSはLinkから対象66カ国へは無料、それ以外は国別従量。海外で標準アプリを使うなら要設定・月上限あり
💴 SMS料金表|受信は無料・送信はアプリで変わる

公式「SMS」ページの料金をそのまま整理しました(税込)。
| Rakuten Linkを使った場合 | 通常のSMS(標準メッセージアプリ) | |
|---|---|---|
| 受信 | 0円 | 0円 |
| 送信(国内) | 0円 | 1〜70文字:3.3円/71〜134文字:6.6円/135〜201文字:9.9円…604〜670文字:33円(67文字ごとに+3.3円) |
つまり「SMS料金がかかった」=標準アプリから送っていたということ。1通3.3円なので気づきにくいですが、店の予約確認や家族への連絡を毎日送っていると月数百円になります。
※2026年2月24日以降に申し込んだ「Rakuten最強プラン(データタイプ)」はSMS自体が対象外です。
🍎 iPhoneユーザーの落とし穴|「相手がLink未利用」だと自動で有料になる
ここが一番の混乱ポイント。iOS版とAndroid版でRakuten Linkの仕様が違います。
| Android版 Rakuten Link | iOS版 Rakuten Link(iPhone) | |
|---|---|---|
| 相手もLink利用者 | Linkのメッセージで送受信・無料 | Linkのメッセージで送受信・無料(公式「Link同士は通話もメッセージも無料・Android版/iOS版共通」) |
| 相手がLink未利用(他社ユーザーなど) | Linkから送信でき、無料 | iOS標準の「メッセージ」アプリで送受信=有料(3.3円〜) |
| 受信 | Linkに届く・無料 | 相手がLink未利用なら標準アプリに届く・無料 |
公式のRakuten Linkページにも、iOS版は「Rakuten Link以外とのSMS」はLinkでは送信・受信できず、iOS標準のメッセージアプリでの送受信になると明記されています。
逆にLink同士なら「通話もメッセージも無料(Android版/iOS版共通)」。
※Link同士のやり取りは厳密には電話回線のSMSではなくアプリ内メッセージで、写真・動画・ファイルや最大100人のグループにも対応します。
iPhoneでSMSを送る相手のほとんどは楽天モバイル以外の人なので、実質「iPhoneのSMS送信は有料」と思っておくのが安全です。
my 楽天モバイルの利用明細で「SMS送信料」が出ていたら、この仕様が原因。
🔍 「有料で送っている」の見分け方
- 送信に使ったアプリが緑の吹き出しの「メッセージ」アプリ(iPhone標準)→有料
- Rakuten Linkの「メッセージ」タブから送れた→無料
- my 楽天モバイル→利用料金→「通話・SMS」でSMS送信料の明細を確認できる
✅ SMSを無料で送るコツ|Rakuten Linkの使い方
- Androidなら迷わずLinkから送る:相手が誰でも0円。標準アプリを使う理由がない
- iPhoneは相手がLink利用者ならLinkから:家族が楽天モバイルならLink同士でメッセージ・写真も無料
- 相手がLink未利用なら、SMSではなくLINE等のメッセージアプリに切り替えるのが現実解。どうしてもSMSが必要な場面(予約確認・業務連絡)だけ標準アプリで送る
- SMS認証コードは受信だけなので無料。銀行・決済・SNSの認証はどのアプリに届いても料金はかからない
- 通話もLinkからなら国内無料。Linkの仕組みはRakuten Linkとは?通話無料の仕組みで解説
「通話料が請求された」パターンも仕組みは同じ(標準の電話アプリから発信)。通話料が無料じゃない原因5つもあわせてどうぞ。
🌏 国際SMSの料金|海外の対象国へは無料、それ以外は従量
海外がからむSMSは「国際SMS」扱いで、料金体系が別です(不課税)。
- 日本→海外の電話番号へ(Linkから):対象66カ国・地域は無料(アメリカ・ハワイ・韓国・台湾・中国・タイ・イギリス・フランス等)。その他は国・地域別の従量課金(100円(不課税)/70文字=1通分)
- 海外→日本の電話番号へ:国・地域別の従量課金(全角70文字/半角160文字=1通分)
- 受信:日本でも海外でも無料
- iOS版Linkは相手がLink未利用だと国際SMSも標準アプリ扱い=従量課金。iPhoneで海外に送るなら要注意
- 海外で標準アプリからSMSを送るには、my 楽天モバイルで「国際通話・国際SMS(海外でOS標準の電話アプリ・メッセージアプリ利用時)」をONにする必要あり。月の利用限度額20,000円(5,000円ごとに一時停止の場合あり)
海外旅行でのデータ通信・通話の考え方は海外での使い方と高額請求の原因3つで詳しく書いています。
⚠️ そのほかの注意点
- SMSの送信上限は最大200通/日(公式注記)。業務で一斉送信するなら法人向けSMSサービスへ
- 迷惑SMS(フィッシング):「荷物が届きません」「未払いがあります」等のURLは踏まない。楽天モバイルには「迷惑電話・SMS対策 by Whoscall」オプションもある
- SMSが届かない:iPhoneはRakuten Linkと標準メッセージのどちらに届いたか両方確認。AndroidでRCSチャットをONにしていると海外滞在中は標準アプリに届く場合あり
- SMSと「楽メール」は別物。メールアドレスの話は楽天モバイルのメールアドレスへ

私はiPhoneで楽天モバイルを使っているので、SMSを送るときは「相手はLinkを使っているか?」を一瞬考えます。使っていない相手ならLINEに切り替えるか、3.3円と割り切って標準アプリで送る。金額は小さいので神経質になる必要はありませんが、「無料だと思っていたら請求が来た」という驚きだけは避けたいところ。仕組みを知っておけば十分です😊
❓ よくある質問
📝 まとめ|受信無料・送信はLinkなら無料・iPhoneは要注意
楽天モバイルのSMS料金をまとめます。
- 受信は無料。認証コードもタダ
- 送信はRakuten Linkから0円、標準アプリは3.3円〜33円(文字数で段階)
- iPhoneは相手がLink未利用だと自動で標準アプリ=有料。Androidは相手を問わず無料
- 国際SMSはLinkから対象国へ無料、それ以外は従量。海外で標準アプリを使うなら設定ON・上限に注意
料金・仕様は変更されることがあります。最新は公式のSMSページでご確認ください。



