

楽天モバイルって海外でそのまま使えるの?実際に使った人の話が聞きたい。子連れ旅行でも大丈夫?
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年以上の筆者がお答えします。
私はこれまで、ハワイ(家族旅行)とモルディブ(一人旅)の2回、楽天モバイルをeSIMのまま海外で使ってきました。
結論から言うと、2回とも追加料金は0円。現地SIMもレンタルWi-Fiも不要でした。
この記事では、よくある仕様解説ではなく、実際に使って分かったリアルだけをまとめます。
出発前の設定を忘れて到着直後に圏外で立ち往生した失敗談も、包み隠さず書きます。
- ハワイ・モルディブの2回ともeSIMのまま・追加料金0円で乗り切れた
- 月2GBの無料枠はホテルWi-Fiと併用すれば十分(外では動画を見ないのがコツ)
- ワイキキの電波は快適そのもの。地図・お店探し・翻訳が日本と同じ感覚で使えた
- 最大の教訓:出発前に海外ローミング設定の確認を忘れると、到着直後に詰む
📋 前提|いつ・どこで・どう使ったか
最初に、体験の前提を整理しておきます。
| 旅行 | 時期・期間 | 使い方 |
|---|---|---|
| ハワイ(ワイキキ) | 2024年1月末〜約1週間 | 海外ローミングをフル活用 |
| モルディブ | 2025年6月・4泊 | ホテルWi-Fi中心+乗り継ぎのインドでローミング |
ハワイは妻と小さい子どもを連れた家族旅行、モルディブは一人旅です。
どちらも契約はRakuten最強プランのeSIMのままで、現地SIMの購入もレンタルWi-Fiもなし。
楽天モバイルの海外ローミングは月2GBまで無料・追加申し込み不要で、100以上の国と地域で使えます(仕組みの詳細は海外ローミングの設定ガイドへ)。
🌴 ハワイ編|「ホテル以外は全部スマホ頼み」でも2GBで足りた
まずは本格的にローミングを使ったハワイから。
⚠️ いきなり失敗|出発前の設定を忘れて、到着直後に圏外
実は初日に、いちばんやってはいけないミスをしました。
出発前に「海外ローミング」の設定をONにし忘れたのです。
ホノルルの空港に着いてスマホを開いても、電波マークは圏外のまま。
地図も調べ物もできず、家族を連れてかなり焦りました。
このときは何とかそのままホテルまでたどり着き、ホテルのWi-Fiに繋いで設定を見直して、ようやく開通。
楽天モバイルの海外利用は「my 楽天モバイルで海外ローミングON」+「現地でスマホ本体のデータローミングON」の2段階です。
必ず日本にいるうちに、my 楽天モバイルの設定を確認してから出発してください。
これだけで、私のような初日の立ち往生は防げます。
📱 開通後は快適そのもの|子連れ旅の「命綱」だった
設定さえ済めば、あとは日本と同じ感覚でした。
ワイキキ周辺の電波は体感でまったく困らないレベル。
- Googleマップ:ベビーカーを押しながらの移動はほぼ地図頼み
- お店探し:子どもと入れるレストランをその場で検索
- 翻訳:メニューや表示が分からないときにサッと確認
言ってしまえば、ホテルの外での行動はすべてスマホ頼み。
それでも2GBで足りたのは、次の使い分けをしていたからです。
💡 2GBで足りた理由|「外はローミング・宿はWi-Fi」の使い分け

- ホテルではWi-Fiに接続し、ローミングのギガを使わない
- 外では動画を見ない(SNSの動画自動再生も我慢)
- 翌日の行き先の下調べはホテルのWi-Fiで済ませておく
外で使うのは地図・検索・翻訳といった軽い通信だけ。
この使い方なら、1週間の滞在でも2GBの無料枠に収まりました。
🏝️ モルディブ編|対象外の国でも「Wi-Fi併用」で乗り切れた
2回目の海外はモルディブ。
ここで大事な事実をひとつ。
モルディブは楽天モバイルの海外ローミング対象国に入っていません(2026年8月時点の対象リスト)。
つまりリゾート滞在中は、楽天回線のローミングは使えない前提。
私の場合はどうだったかというと——
- 滞在中は基本ホテルのWi-Fiで完結(リゾートはWi-Fi環境が整っている)
- 乗り継ぎのインドの空港では、ローミングがそのまま使えた(インドは対象国)
- 結果、モルディブ旅行でも通信のための追加出費はゼロ
対象外の国でも、ホテルや空港のWi-Fiに繋げばLINEや調べ物は問題なし。
「対象国かどうかを事前に調べて、対象外ならWi-Fi前提の計画にする」——これだけで大丈夫でした。
📝 2回の旅行で分かったコツ5つ
- 出発前にmy 楽天モバイルの「海外ローミング」ONを確認(私はこれを忘れて初日に詰みかけました)
- 滞在国が対象か必ずチェック(ハワイ=対象・モルディブ=対象外のように、意外な国が対象外)
- 「外はローミング・宿はWi-Fi」を徹底し、動画は外で見ない
- 下調べはホテルWi-Fiで前日に済ませ、外では地図・検索だけにする
- 通話が必要ならRakuten Linkから(標準アプリは海外では発信も着信も有料。私は2回とも通話なしで済みました)
通話まわりの落とし穴は海外の高額請求の記事に詳しくまとめています。
⚖️ 正直レビュー|良かった点・イマイチな点
- 手続きゼロ:現地SIM探し・レンタルWi-Fiの受け取り返却が一切ない
- 追加料金0円:2回の旅行とも通信費の追加出費なし
- 子連れに強い:荷物が増えない・両手がふさがらない・すぐ地図が開ける
- 設定を忘れると現地で詰む(体験済み。Wi-Fiがないと復旧もできない)
- 2GBは「使い放題」ではないので、動画メインの人には足りない
- モルディブのような対象外の国があるので、事前確認は必須
❓ よくある質問
📝 まとめ|「そのまま持って行ける」は本当だった
2回の海外旅行で分かったことをまとめます。
- ハワイ・モルディブともeSIMのまま・追加料金0円で完走
- 対象国ならローミング+ホテルWi-Fi併用で2GBで十分
- 対象外の国でもWi-Fi前提の計画にすれば問題なし
- 唯一の注意は出発前の設定確認。これだけは絶対に忘れずに
「海外用に何か契約しなきゃ」と思っていた頃と比べると、スマホをそのまま持って行けるだけというのは本当に身軽です。
対象国の一覧と設定手順は、出発前に公式ページで確認しておきましょう。




