
・「18日」と「5と0のつく日」の違いは?
・「18日」と「5と0のつく日」の注意点は?
以上のような悩みを解決できる記事を用意しました。
ご紹介する『楽天市場の「18日」と「5と0のつく日」はどっちが得?』を読めば、誰でも簡単に買い物するならどっちが得か分かりますよ!
なぜなら、両方のキャンペーンを熟知している楽天サービス専門家の僕が、初心者向けに噛み砕いて「どっちが得か」紹介するからです。
まずは「2つのキャンペーンの内容が詳しくわからない!」という方向けに、キャンペーン内容の比較一覧、基本情報から説明していきますね!
※「すぐにどっちが得か知りたい!」という方は、『「18日」と「5と0のつく日」どっちが得?』から読んでみてください。
目次
「18日」と「5と0のつく日」の比較一覧
「18日」と「5と0のつく日」のキャンペーン内容を比較一覧でまとめます。
まずは、全体像を確認しておきましょう。
続いて、さらに詳しく基本情報を解説しますね。
「18日」と「5と0のつく日」の基本情報
「18日」と「5と0のつく日」は、楽天市場の中でも主要キャンペーンです。
楽天市場でお得に買い物するなら、必ず押さえておきたいキャンペーンなので、しっかり基本情報を確認してみて下さい。
毎月18日ご愛顧感謝デーの基本情報
毎月18日ご愛顧感謝デーとは、その名のとおり毎月18日に開催され、楽天市場での買い物でポイントアップするキャンペーンです。
主な特徴な以下のとおりです。
- 要エントリー
- 会員ランク別にポイントアップ
- 保有ポイント支払いもポイントアップ対象
順番に見ていきましょう。
特徴①:要エントリー
まずは、買い物する前に必ずエントリーしましょう。
エントリーできていないと、ポイントアップ対象外になってしまうからです。
>> エントリー
また、後ほど解説しますが「5と0のつく日」に関しては、キャンペーン期間中であれば買い物後にエントリーしてもポイントアップの対象になりますが、「18日」に関してはエントリー前の買い物はポイントアップ対象外なので注意しましょう!
つまり「18日」のエントリーは必ず買い物前!ということです。
特徴②:会員ランク別にポイントアップ
「18日」は会員ランク別にポイント倍率が決まります。
- ゴールド会員:+2倍(実質+1倍)
- プラチナ会員:+3倍(実質+2倍)
- ダイヤモンド会員:+4倍(実質+3倍)
ただし、最大4倍の表記にはキャンペーンが関係なくてももらえる「通常ポイント」が含まれているので、キャンペーンでお得になるのは実質+1倍〜3倍ですね。
なので、この記事では『実質+◯倍』を付け加えています。
ちなみに、会員ランクは楽天ポイントの獲得数と獲得回数によって決まりますね。
特徴③:保有ポイント支払いもポイントアップ対象
「18日」は保有ポイント支払いした買い物でもポイントアップ対象になります。
以下の公式サイトの画像を見て下さい。
なので、保有ポイント支払いしつつ、新たなポイントを貯めることができますね。
ちなみに、「18日」でもらえるポイントは期間限定ポイントでして、付与日とポイント期限は以下のとおりです。
- 付与日:買い物の翌月15日ごろ
- ポイント期限:付与日の翌月末まで
5と0のつく日の基本情報
5と0のつく日とは、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に開催され、楽天市場での買い物でポイントアップするキャンペーンです。
主な特徴は以下のとおりです。
- 要エントリー&楽天カード利用
- ポイント倍率+5倍(実質+2倍)
- 買い回りキャンペーンと併用可
順番に見ていきましょう。
特徴①:要エントリー&楽天カード利用
先ほども解説しましたが、「18日」と同様に必ずエントリーしましょう。
エントリーできていないとポイントアップの対象外になってしまうからです。
>> エントリー
「5と0のつく日」は買い物後でもキャンペーン期間中にエントリーすれば、ポイントアップ対象になりますね。
また、「5と0のつく日」にはもう一つ条件がありまして、それは『楽天カードの利用』です。
楽天カード支払いしないと、ポイントアップの対象外になるので注意しましょう。
まだ持っていない方は、楽天市場でお得に買い物するためには必須なので、持っておくことをオススメします。
楽天カードの作り方の流れを確認したい方は、下記にも目を通してみて下さい。
特徴②:ポイント倍率+5倍(実質+2倍)
「5と0のつく日」はポイント倍率+5倍(実質+2倍)のポイントが還元されます。
ポイント倍率の内訳は以下のとおり。
- 通常ポイント+1倍
- SPUポイント+2倍
- キャンペーンポイント+2倍
5倍で表記されていますが内訳を見てみると、キャンペーンと関係ない「通常ポイント+1倍」と「SPUポイント+2倍」が含まれているので、実質+2倍ですね。
ちなみに、「SPUポイント」に関しては「楽天カード利用分」のことです。
特徴③:買い回りキャンペーンと併用可
「5と0のつく日」は買い回りキャンペーン最大10倍(お買い物マラソン、楽天スーパーセール)と併用することができます。
というのも、買い回りキャンペーンは5日間〜7日間ほど開催されていて、その内1日か2日必ず重なる日があるからです。
併用することで、さらにポイントアップが加速しますね。併用に関しては、後ほど詳しく解説します。
「18日」と「5と0のつく日」どっちが得?
「18日」と「5と0のつく日」の基本情報が理解できたところで、果たしてどっちが得なのか見ていきましょう。
結論としては『基本的には「5と0のつく日」がお得!ただし状況によっては「18日」がお得!』といった感じです。
詳しく解説しますね。
基本的には「5と0のつく日」がお得
楽天市場でポイントをざくざく貯めるなら、基本的には「5と0のつく日」の方がお得です。
先ほども解説しましたが、買い回りキャンペーンと併用できるからです。
一方、「18日」に関しては併用できません。というのも買い回りキャンペーンは18日を避けて開催されている傾向があるからです。
なので、買い回りキャンペーンの併用が条件になりますが、圧倒的に「5と0のつく日」がお得になります。
以下の表を見てください。
5と0のつく日&買い回り | 18日ご愛顧感謝デー | |
通常ポイント | +1倍 | +1倍 |
楽天カード利用(SPU) | +2倍 | +2倍 |
キャンペーンポイント | ・5のつく日:+2倍 ・買い回り:+1倍〜9倍 |
+1倍〜3倍 |
合計 | +6倍〜14倍 | +4倍〜6倍 |
楽天市場で複数購入するなら、圧倒的に「5と0のつく日」(買い回りキャンペーン併用)の方がお得です。
「5と0のつく日」と「買い回り」の併用について詳しく知りたい方は、下記にも目を通して下さい。
状況によっては「18日」がお得
基本的には買い回りキャンペーンと併用できる「5と0のつく日」がお得ですが、状況によっては「18日」の方がお得になりますね。
たとえば、以下のような状況です。
- ダイヤモンド会員&単数購入
- 保有ポイント利用&少数購入
順番に見ていきましょう。
ケース①:ダイヤモンド会員&単数購入
会員ランクがダイヤモンド会員かつ単数購入するなら「18日」の方がお得です。
実際に比較してみましょう。
18日ご愛顧感謝デー | 5と0のつく日&買い回り | |
条件 | ダイヤモンド会員&単数購入 | |
通常ポイント | +1倍 | +1倍 |
楽天カード利用(SPU) | +2倍 | +2倍 |
キャンペーンポイント | +3倍 ※ダイヤモンド会員 |
・5のつく日:+2倍 ・買い回り:なし |
合計 | +6倍 | +5倍 |
「18日」にダイヤモンド会員が買い物すると+6倍還元されるのに対して、「5と0のつく日」は単数購入(1個だけ)だと買い回りキャンペーンポイントがつかないので+5倍還元になり、「18日」の方がお得になります。
ただし、「18日」のキャンペーンポイント上限は1,000ポイントまでなので注意しましょう。ポイント上限金額に直すと以下のとおりです。
- ダイヤモンド会員+3倍:33,300円
- プラチナ会員+2倍:50,000円
- ゴールド会員+1倍:100,000円
もし、上限を超えるのであれば「5と0のつく日」の方が上限が3,000ポイントと大きいので、「5と0のつく日」に購入した方がいいでしょう。
ケース②:保有ポイント利用&少数購入
保有ポイントを利用して少数購入する場合は「18日」の方がお得です。
実際に比較してみましょう。
18日ご愛顧感謝デー | 5と0のつく日&買い回り | |
条件 | 保有ポイント利用&少数購入 | |
通常ポイント | +1倍 | +1倍 |
楽天カード利用(SPU) | なし | なし |
キャンペーンポイント | +1倍〜3倍 | ・5のつく日:なし ・買い回り:+0倍〜9倍 |
合計 | +2倍〜4倍 | +1倍〜9倍 |
保有ポイントを利用して購入した場合は、「18日」と「買い回り」はポイントアップ対象ですが、「5と0のつく日」は楽天カード利用が条件なのでポイントアップ対象外ですね。
なので「5と0のつく日」は関係なくなりますが、「18日」と「買い回り」をさらに詳しく比較してみましょう。
18日ご愛顧感謝デー | 買い回りキャンペーン | |
通常ポイント | +1倍 | +1倍 |
キャンペーンポイント | +1倍〜3倍 | +0倍〜9倍 |
合計 | ゴールド会員:+2倍 プラチナ会員:+3倍 ダイヤモンド会員+4倍 |
1ショップ:+1倍 2ショップ:+2倍 3ショップ:+3倍 4ショップ:+4倍 ・ ・ ・ |
つまり、保有ポイント支払いする場合はゴールド会員なら1ショップの購入、プラチナ会員なら2ショップまでの購入、ダイヤモンド会員なら3ショップまでの購入であれば、「18日」の方がお得になります。
まとめ:基本的には「18日」より「5と0のつく日」がお得
上記で紹介した『楽天市場の「18日」と「5と0のつく日」はどっちが得?』を読んでいただくと、今後はどっちがお得なのか悩むことは一切なくなり、使い分けることでさらにお得に買い物できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
最初は慣れないかと思いますが、何度も何度もこの記事を読み直して自分のものにしてください。
自分のものにしてしまえば、楽天市場の買い物で状況に合わせて使い分けることができ、いつでも最大限にポイントを貯めることができます。
現在、あなたにとってお得なキャンペーンが開催中であれば、さっそく楽天市場で買い物してみましょう。
>> 楽天市場
一方、開催中でなければ『「5と0のつく日」と「買い回り」の併用がお得』が必要です。具体的に学びたい方は下記にも目を通しましょう。