
・楽天プレミアムカードのメリットは?
・楽天プレミアムカードのデメリットは?
・楽天プレミアムカードはお得なのか知りたい!
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天プレミアムカードのメリット・デメリット』を読むことで、楽天プレミアムカードのメリットだけでなくデメリットも具体的に理解できます。
なぜなら、実際に楽天プレミアムカードを使用している僕が、メリットだけでなくデメリットも包み隠さず解説するからです。
ここでは、楽天プレミアムカードの特徴を紹介して、具体的なメリット・デメリットをご紹介しますね。
読み終えていただければ、楽天プレミアムカードのメリット・デメリットが具体的に理解でき、あなたにとってお得なカードなのか分かります。
目次
楽天プレミアムカードの特徴
楽天プレミアムカードの特徴を端的にまとめると以下の通りです。
- 楽天市場でのポイント還元率が高い
- 海外・国内旅行が好きな方におすすめ
というのも、楽天市場で楽天プレミアムカードを利用して買い物するだけで、ポイント5%〜7%も還元されますし、旅行時には海外・国内空港ラウンジを無料で利用できたり、カード付帯保険が充実しているからです。
なので、楽天市場をよく利用する方や旅行好きな方は楽天プレミアムカードを利用するメリットがあるかと。
楽天プレミアムカードの基本情報
楽天プレミアムカードの基本情報 | |
年会費 | ・本会員:税込11,000円
・家族会員:税込550円 |
申込条件 | 20歳以上の安定収入のある方 |
利用可能額 | 最高300万円 |
ポイント還元率 | ・店舗など:1%
・楽天市場:5%〜7% |
優待サービス | ・選べるサービス(楽天市場コース・トラベルコース・エンタメコース)
・お誕生月サービス |
空港ラウンジ | ・海外:プライオリティ・パス無料
・国内:主要国内空港ラウンジ無料 |
カード付帯保険 | ・海外旅行傷害保険:最高5,000万円
・国内旅行傷害保険:最高5,000万円 ・動産総合保険:最高300万円 |
楽天プレミアムカード5つのメリット
楽天プレミアムカードのメリットを5つに分けて具体的に解説します。
5つのメリットの概要は以下の通りです。
- SPUポイント
- 選べるサービス
- お誕生月サービス
- 海外・国内空港ラウンジ無料
- カード付帯保険
順番に解説しますね。
メリット①:SPUポイント
楽天プレミアムカードはSPUポイントが+4倍にアップします。
SPUとはスーパーポイントアッププログラムの略でして、対象の楽天サービスを使うほど楽天市場の買い物でポイント倍率がアップするプログラムです。
楽天プレミアムカードもSPU対象サービスなので、ポイント倍率がアップしますね。
つまり、楽天プレミアムカードを利用して楽天市場で買い物するだけで、通常ポイント1倍にさらに+4倍アップするので、いつでもポイント5%還元で買い物できます。
メリット②:選べるサービス
楽天プレミアムカードでは3つの優待サービスが用意され、好きなサービスを1つ選ぶことができます。
- 楽天市場コース
- トラベルコース
- エンタメコース
順番に解説しますね。
楽天市場コース
楽天市場でよく買い物する方におすすめのコースです。
プレミアムカードデー(毎週火曜日・木曜日)に楽天市場で買い物するとポイント+1倍アップします。
つまり、プレミアムカードデーに楽天市場で買い物すると、合計6%もポイント還元されますね。
- 通常ポイント:1倍
- SPUポイント:+4倍
- 楽天市場コース:+1倍
トラベルコース
旅行好きな方や出張が多い方におすすめのコースです。
楽天トラベルでオンラインカード決算するとポイント+1倍アップします。
つまり、トラベルコースを選ぶと楽天トラベルの予約で、合計3%ポイント還元されますね。
- 通常ポイント:1倍
- 楽天カード決算:+1倍
- 楽天トラベルコース:+1倍
さらに、手荷物宅配サービスも利用できます。
出発時に自宅から空港へ、または到着時に空港から自宅などへ手荷物を無料で届けてくれるクーポンを利用できますね。
手荷物宅配サービスの注意点
- 利用可能回数:年2回
- 利用可能空港:成田国際空港、羽田空港国際線、関西国際空港、中部国際空港
エンタメコース
映画や音楽、本などを楽しみたい方におすすめのコースです。
『Rakuten TV』と『楽天ブックス』で楽天プレミアムカードを利用するとポイント+1倍アップします。
メリット③:お誕生月サービス
楽天プレミアムカード会員にバースデープレゼントとして優待サービスがあります。
誕生月に『楽天市場』と『楽天ブックス』で楽天プレミアムカードを利用すると、ポイント+1倍アップするサービスです。
ちなみに、楽天市場コースを選んだ方は、誕生月は合計7%ポイント還元されますね。
- 通常ポイント:1倍
- SPUポイント:+4倍
- 楽天市場コース:+1倍
- お誕生月サービス:+1倍
なので、楽天市場や楽天ブックスで買い物するものがあれば、できるだけ誕生月にまとめ買いするといいでしょう。
メリット④:海外・国内空港ラウンジ無料
海外空港ラウンジサービスと国内空港ラウンジサービスを無料で利用できます。
ドリンクサービスやインターネットサービスなどが無料で利用でき、搭乗までの時間をストレスなく、有意義に過ごすことができますね。
海外空港ラウンジサービスと国内空港ラウンジサービスを順番に詳しく解説します。
海外空港ラウンジ:プライオリティ・パス無料
楽天プレミアムカード会員本人は、『プライオリティ・パス会員カード』を無料で発行できます。
世界148ヵ国600以上の都市や地域で、1,300箇所以上の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。
ちなみに、プライオリティ・パスの年会費は通常4万円以上かかるので、無料で発行できるのはかなりお得かと。
また、他のクレジットカード会社でもプライオリティ・パスを発行しているところもありますが、楽天プレミアムカードが最安値で発行できますね。
国内空港ラウンジ:主要国内空港ラウンジ無料
もちろん国内空港ラウンジも無料で利用できます。
楽天プレミアムカードと当日航空券(もしくは半券)を提示すれば、国内空港ラウンジを無料で利用できますね。
利用可能な国内空港ラウンジ(一部海外空港ラウンジあり)は以下の通りです。
メリット⑤:カード付帯保険
楽天プレミアムカードには、以下の保険が自動的に付帯されます。
- 海外旅行傷害保険
- 国内旅行傷害保険
- 動産総合保険
順番に補償内容を紹介しますね。
海外旅行傷害保険
補償内容 | 保険金額 |
傷害死亡・後遺障害 | 最高5,000万円
(自動付帯:4,000万円) |
傷害治療費用 | 自動付帯:300万円 |
疾病治療費用 | 自動付帯:300万円 |
賠償責任 | 自動付帯:3,000万円 |
携行品損害 | 最高50万円
(自動付帯:30万円) |
救援者費用 | 自動付帯:200万円 |
傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円を補償。
ケガや病気、あるいは携行品の破損など、海外旅行における不慮の事故に対応しています。
国内旅行傷害保険
補償内容 | 保険金額 |
傷害死亡保険金 | 5,000万円 |
傷害後遺障害保険金 | 最高5,000万円 |
入院保険金 | 日額5,000円 |
手術保険金 | 2.5万円もしくは5万円 |
通院保険金 | 日額3,000円 |
国内旅行中の事故や、ホテル・旅館内での火災事故などに対して傷害死亡・後遺障害保険金最高5,000万円が補償されます。
動産総合保険
補償限度額 | 自己負担額 |
300万円(年間) | 3,000円(1回の事故につき) |
楽天プレミアムカードで購入した商品(1個1万円以上)が購入日より90日以内に偶然な事故(破損、盗難、火災など)によって損害を被った場合、最高300万円まで補償されます。
楽天プレミアムカード3つのデメリット
続いて、楽天プレミアムカードのデメリットを3つに分けて具体的に解説します。
3つのデメリットの概要は以下の通りです。
- 年会費11,000円(税込)
- SPUは期間限定ポイント
- 切り替え手続きの手間
順番に解説しますね。
デメリット①:年会費11,000円(税込)
楽天プレミアムカードの年会費は税込11,000円かかります。
年会費以上にサービスを利用できなければ、損をしてしまいますね。
なので、楽天市場をあまり利用しない人や旅行にほとんど行かない人は、楽天プレミアムカードを持つメリットがないかと。
デメリット②:SPUは期間限定ポイント
先ほども解説した通り、楽天プレミアムカードのSPUポイントは+4倍にアップしますが、その内+3倍分は期間限定ポイントで付与されます。
有効期限は付与されてから約1ヶ月半しかないので、ポイントの失効に注意しましょう。
実際に、僕が付与された楽天プレミアムカードSPUポイント+3倍を見てください。
3%分のポイントなのでポイント数も多い分、失効させないようにしっかり使い切る必要がありますね。
デメリット③:切り替え手続きの手間
すでに楽天カードや楽天ゴールドカードを持っている人は、楽天プレミアムカードへの切り替え手続きする際、手間がかかります。
というのも、クレジットカードの番号自体が変わるからです。
例えば、電気やガス、水道などの公共料金やスマホ料金など、旧楽天カードで支払い設定している場合、楽天プレミアムカードの切り替えと一緒に各種支払いの設定も変更する必要がありますね。
また、家族カードを利用している人は再発行する必要があります。
なので、楽天プレミアムカードに切り替える人は、手続きが手間になるかと。
楽天プレミアムカードの損益分岐点
楽天プレミアムカードを利用した楽天市場の買い物で、年会費11,000円(税込)の元が取れる損益分岐点は『年間33万円〜55万円』ほどです。
損益分岐点に幅があるのは、「選べるサービス」や「お誕生月サービス」の利用状況によって異なるからです。
特典を最大限に利用した場合、楽天市場で年間33万円以上買い物すると、年会費以上にお得になりますね。
利用状況によって異なりますが、楽天市場をよく利用する方は一般の楽天カードよりも楽天プレミアムカードの方がお得になるケースがあるので、しっかり検討しましょう。
楽天プレミアムカードの損益分岐点を詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
楽天プレミアムカード入会キャンペーン
楽天プレミアムカードの入会キャンペーンが開催中です。
新規入会する人も楽天カードや楽天ゴールドカードから切り替える人もキャンペーンが開催されていますね。
- 楽天プレミアムカード新規入会キャンペーン
- 楽天プレミアムカード切り替えキャンペーン
楽天プレミアムカード新規入会キャンペーン
楽天プレミアムカードの新規入会&利用で5,000ポイントもらえるキャンペーンです。
新規入会特典として2,000ポイント、カード初回利用で3,000ポイント、合計5,000ポイントももらえますね。
楽天プレミアムカード切り替えキャンペーン
楽天プレミアムカードへ切り替えで3,000ポイントもらえるキャンペーンです。
楽天カードや楽天ゴールドカードなどから楽天プレミアムカードへ切り替えるだけで、3,000ポイントもらえますね。
まとめ:楽天プレミアムカードのメリット多数あり!
上記で紹介した『楽天プレミアムカードのメリット・デメリット』を読んでいただくと、メリット・デメリットを具体的に理解でき、本当に利用すべきか決断できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- メリット5つ
→ SPUポイント
→ 選べるサービス
→ お誕生月サービス
→ 海外・国内空港ラウンジ無料
→ カード付帯保険
- デメリット3つ
→ 年会費11,000円(税込)
→ SPUは期間限定ポイント
→ 切り替え手続きの手間
最初は楽天プレミアムカードがどんな特徴のカードかよくわからなかったと思いますが、この記事を読んでいただければ理解できたかと。
楽天プレミアムカードの年会費以上のサービスを受けられない方は楽天カードがおすすめですが、年会費以上のサービスを受けれるなら楽天プレミアムカードがおすすめです。
ぜひ、この機会に楽天プレミアムカードの入会を検討してみてください。