

・楽天カードとくらべて、どんなメリット・デメリットがある?
・自分はプレミアムにしたほうが得?

楽天市場だけで元を取るのは大変ですが、楽天モバイル・空港ラウンジ・クレカ積立を組み合わせるとぐっと近づきます💡
楽天カード公式の特典の条件をもとに、特典ごとの損益分岐点と、使い方を入れると計算できるシミュレーターをまとめました。
- 楽天市場だけで元を取るなら、火曜・木曜の楽天カード払いが年110万円(月約9.2万円)必要
- 楽天モバイルを使っている人は、ギガ割引クーポンだけで最大年13,200円(料金帯が下がる月だけ)
- 海外旅行でプライオリティ・パスを年2回使えば、ほぼ元が取れる
- クレカ積立の上乗せは最大でも年6,000円。積立だけでは元が取れない
- 2025年1月15日以降に入会した人が選べる特典は楽天市場特典(火・木+1倍)だけ
▼ 特典の条件を確認 ▼
📊 楽天プレミアムカードの損益分岐点|特典ごとの早見表
楽天プレミアムカードの年会費は11,000円(税込)です。
年会費無料の楽天カードとくらべて、プレミアムで上乗せされる分だけで11,000円を回収できるかを、特典ごとに計算しました(1ポイント=1円)。
| 特典 | 楽天カードとの差 | 1つだけで11,000円を回収するには |
|---|---|---|
| 楽天市場特典(火・木) | +1倍(月10,000ポイントまで) | 火・木の利用が年110万円(月約9.2万円) |
| カード特典分の上限 | 月1,000→5,000ポイント | 楽天市場の利用が月10万円を超える人だけ差が出る |
| お誕生月 | 楽天市場・楽天ブックスで+1倍(月10,000ポイントまで) | 誕生月だけで110万円(現実的ではない) |
| 楽天証券のクレカ積立 | 0.5%→1.0%(代行手数料が年0.4%未満の投資信託) | 上限の月10万円でも年6,000円=積立だけでは届かない |
| ギガ割引クーポン | 楽天モバイルで毎月5GB分 | 料金帯が下がる月が続けば年最大13,200円=これだけで届く |
| プライオリティ・パス | 海外の空港ラウンジ年5回まで無料(国内も含めた一覧は「楽天カードの空港ラウンジ一覧」) | 年2回(1回US$35の目安)でほぼ届く |
| 国内の空港ラウンジ | 回数制限なし | 羽田の1,320円で計算すると年9回 |
| 楽天トラベル事前決済 | 2.5倍→3.5倍(要エントリー) | 事前決済が年110万円 |

ひとつの特典だけで回収しようとすると大変ですが、いくつかの特典を合わせると届きやすくなります。
自分の使い方で計算するなら、次のシミュレーターを使ってください。
🧮 楽天プレミアムカード損益分岐点シミュレーター
毎月の使い方を入れると、楽天カードとくらべた1年の上乗せと、年会費を引いた結果を計算します。
- 1ポイント=1円の目安です。期間限定ポイントやエントリーの条件は公式ページで確認してください
- 楽天市場の基本の3倍や5と0のつく日など、楽天カードでも同じ分は入れていません
- ラウンジの価値は、ふだん有料で使う人の目安です。使わない人には価値はありません
ゴールドやブラックもふくめた4種類の比較は「楽天カード4種類の比較シミュレーター」で計算できます。
🔍 特典ごとの損益分岐点のくわしい計算
楽天市場特典(火・木+1倍)|月約9.2万円
毎週火曜・木曜に、楽天市場で楽天プレミアムカードで払うと、100円につき1ポイントが上乗せされます(通常ポイント・月10,000ポイントまで)。
11,000円 ÷ 1% = 年110万円、月にすると約9.2万円を火・木にまとめて買う必要があります。
火・木に月3万円なら、年3,600円です。
それより前に「楽天トラベル特典」や「ブックス/TV特典」を選んでいた人は、そのまま続きます。
カード特典分の上限アップ|楽天市場で月10万円を超える人だけ
楽天市場のSPUの「楽天カード特典分(+1倍)」は、楽天カードは月1,000ポイント、プレミアムは月5,000ポイントまで。
楽天市場で毎月10万円以上使う人は、プレミアムなら上限で取りこぼしません。
月15万円なら、年6,000円の差です。
クレカ積立|最大でも年6,000円
楽天証券のクレカ積立は、代行手数料が年0.4%未満の投資信託(低コストのインデックス投資信託など)なら、楽天カード0.5%、プレミアム1.0%です。
差は0.5%なので、上限の月10万円を積み立てても年6,000円。
積立だけで年会費を回収することはできません。
ほかの特典と合わせて考えましょう。
ギガ割引クーポン|楽天モバイルの人は最大年13,200円
楽天モバイルを契約している人には、毎月5GB分のギガ割引クーポンが届きます。
使ったデータ量からクーポン分が引かれるしくみで、料金が最大で月1,100円安くなります。
安くなるのは、クーポンで料金帯が1つ下がる月だけです。
毎月3GBまでしか使わない人は、もともと一番安い料金帯なので割引はありません。
料金帯は「楽天モバイルの料金プラン」で確認できます。
楽天モバイルを使っている人にとっては、年会費を回収しやすい特典です。
空港ラウンジ|海外なら年2回
プライオリティ・パスは、会員本人なら年5回まで無料(6回目以降は1回US$35)。
楽天e-NAVIから申し込みが必要です。
1回US$35を約5,500円とすると、年2回でほぼ年会費分です。
国内の空港ラウンジは回数制限なしで使えます。
羽田空港のラウンジ利用料1,320円で計算すると、年9回で年会費分です。
⭐ 楽天プレミアムカードのメリット
| メリット | 中身 |
|---|---|
| 楽天市場 | 火・木+1倍(楽天市場特典)・お誕生月+1倍・カード特典分の上限が月5,000ポイント |
| 旅行 | プライオリティ・パス年5回無料・国内空港ラウンジ・楽天トラベル事前決済3.5倍(要エントリー)・海外と国内の旅行傷害保険 |
| 投資 | 楽天証券のクレカ積立が、投資信託の手数料に関係なく1.0% |
| スマホ | 楽天モバイルのギガ割引クーポン(毎月5GB分) |
| その他 | ETCカードの年会費が無料・利用可能枠は最高300万円 |
旅行保険が付く条件は「楽天カードの海外旅行保険」で解説しています。
国内旅行の保険や、買った物の保険(動産総合保険)も含めたカード別の一覧は「楽天カードの保険一覧」にまとめています。
▼ 年会費11,000円(税込) ▼
⚠️ 楽天プレミアムカードのデメリット・注意点
- 年会費11,000円は一括払い。特典を使わない年も同じだけかかる
- 楽天市場の上乗せは火曜・木曜だけ。ほかの曜日の還元率は楽天カードと同じ
- 2025年1月15日以降の入会では、特典は楽天市場特典だけ(楽天トラベル特典・ブックス/TV特典は選べない)
- クレカ積立の差は0.5%。積立だけでは年会費に届かない
- ギガ割引クーポンは、料金帯が下がらない月は割引にならない
- 家族カード・楽天ビジネスカードでの利用分は、楽天グループの優待特典の対象外(ビジネスカードの条件は「楽天ビジネスカードとは?」)
🤔 楽天プレミアムカードで元が取れる人・取れない人

| 元が取れる人 | 元が取りにくい人 |
|---|---|
| 楽天モバイルを使っていて、クーポンで料金帯が下がる | 楽天市場は月数万円で、旅行や積立はしない |
| 年に1回以上、海外旅行に行く(プライオリティ・パス) | 空港ラウンジを使わない |
| 火・木にまとめ買いをして、楽天市場で月9万円以上使う | 楽天モバイルの利用が毎月3GBまで |
| 楽天市場で毎月10万円以上使う(上限アップ) | 年会費を払うこと自体に抵抗がある |
元が取りにくい人は、年会費無料の楽天カードのままで十分です。
空港ラウンジを年に数回だけ使うなら、年会費2,200円の楽天ゴールドカードも候補です(「楽天ゴールドカードはメリットない?」)。
💡 楽天プレミアムカードをお得に作るには
すでに楽天カードを持っている人は、切り替えか2枚目でプレミアムを作れます。
作成でポイントがもらえるキャンペーンが開かれていることがあるので、申し込む前に確認しましょう。
今のキャンペーンと、年会費を実質無料に近づける方法は「楽天プレミアムカードの年会費を実質無料にする方法」でまとめています。
▼ 切り替え・2枚目・新規入会 ▼
❓ 楽天プレミアムカードの損益分岐点のよくある質問
📝 まとめ|損益分岐点は「使う特典の組み合わせ」で決まる
- 楽天市場だけなら、火・木に年110万円(月約9.2万円)で年会費分
- 楽天モバイルのギガ割引クーポンは最大年13,200円。料金帯が下がる人は最有力
- プライオリティ・パスは年2回でほぼ年会費分
- クレカ積立の上乗せは最大年6,000円。ほかの特典と合わせて考える
- 2025年1月15日以降の入会なら、特典は楽天市場特典(火・木+1倍)だけ
年会費を払う価値があるかは、毎年使う特典があるかどうかで決まります。
迷ったら、シミュレーターに自分の使い方を入れてから決めてください👌
※特典・上限・還元率は2026年9月27日に楽天カードの公式ページで確認した内容です。変わることがあるので、申し込みの前に公式ページで確認してください。
▼ 年会費11,000円(税込) ▼
▼ まずは年会費無料の楽天カードから ▼




