

楽天モバイルの電波って契約前にお試しできないの?前は「データタイプ」で試せたって聞いたけど、もう申し込めないんだよね…
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年以上の筆者がお答えします。
結論から言うと、レンタルやお試し割などの公式お試し制度は、現在すべてなくなりました。
かわりの最適解は、「初期費用0円・解約金0円」をそのままお試し期間として使うことです。
この記事では、公式のお試し制度が消えた経緯と、今いちばん現実的な「電波の試し方」を3つ紹介します。
- レンタル・お試し割は公式FAQで「提供していない」と明言。データタイプも2026年3月5日から新規受付停止
- 本命はeSIM+デュアルSIM。今の回線を残したまま契約し、合わなければ解約(初期費用0円・解約金0円・最低利用期間なし)
- 電波が理由なら契約から8日以内は「初期契約解除」でキャンセル可能
- 注意は1つだけ:1年以内の解約は解約事務手数料 最大1,078円がかかる(2025年4月以降の契約・使っていても対象)。それでも「お試し代」として十分安い
🚫 公式の「お試し制度」は現在すべて終了しています
まず前提の整理から。
楽天モバイルには以前、契約前や低リスクで電波を試せる手段がいくつかありましたが、2026年8月時点ですべて使えなくなっています。
- データタイプ:2026年3月5日から新規申し込み受付を一時停止(再開時期は未定)
- お試し割などのキャンペーン:終了
- 端末・SIMのレンタル:もともと提供なし
公式FAQにも、次のようにハッキリ書かれています。
「ご契約前の製品貸し出しなどは行っておりません。Rakuten WiFi PocketやSIMカードのレンタル、お試し割などのサービスは提供しておりません」(楽天モバイル公式FAQより)
データタイプの現状と代わりの選び方は、データタイプは今どうなった?の記事で詳しく解説しています。
🗺️ 方法①:エリアマップ+実測データで事前チェック【無料】
契約する前に、まずは無料でできる確認から。
- 公式エリアマップで自宅・職場が楽天回線エリアか確認する
- 自宅周辺の基地局の密度や、周りの利用者の実測情報をチェックする
- 生活圏に「圏外レビュー」が集中していないか口コミを見る
ただし、エリアマップはあくまで屋外の理論値。
エリア内でも屋内や地下で電波が弱くなるケースがあるため、マップだけで判断するのは危険です。
このあたりの実情は公式エリアの落とし穴の記事と電波が悪いときの改善策の記事にまとめています。
📱 方法②【本命】:eSIM+デュアルSIMで今の回線を残したまま試す

事前チェックの次は、いよいよ実際に試す番。
今いちばん現実的なお試し方法が、今のスマホに楽天モバイルをeSIMで追加するやり方です。
- 今の回線は解約せず、楽天モバイルを「新規番号」で申し込む(乗り換え=MNPはまだしない)
- eSIMなら申し込み後最短3分で開通。SIMカードの到着を待つ必要なし
- デュアルSIM状態になるので、自宅・職場・通勤路など生活圏で数週間ふつうに使ってみる
- 問題なければ本格的に乗り換え。合わなければ楽天モバイルだけ解約する(今の番号を引き継ぐ手順はFAQ参照)
この方法が「実質お試し」として成立するのは、料金の仕組みのおかげです。
- 契約事務手数料などの初期費用:0円
- 月額料金:3GBまでなら1,078円(段階制なので試すだけなら最安ライン)
- 解約金:0円・最低利用期間:なし。いつ解約してもOK
つまり、月1,078円で「本物の電波」を自分の生活圏でまるごと試せるということ。
レンタルサービスの代わりとしては十分すぎる内容です。
デュアルSIMの設定やおすすめの組み合わせはデュアルSIMの使い方の記事、eSIMの申し込み手順はeSIMの設定手順の記事をどうぞ。

私も楽天モバイルはeSIMで使っています。物理SIMの到着を待たずにその日のうちに開通して、電波の確認がすぐ始められたのはeSIMならではでした。郊外住まいですが、生活圏で困ったことはほぼないですよ😊
🏪 方法③:店舗で実機・電波を確認する
「ネットだけで判断するのは不安」という方は、楽天モバイルショップに行くのもアリです。
- 店内で実機を触って電波や速度の体感を確かめられる
- スタッフに自宅周辺の電波状況を相談できる
- そのまま申し込む場合も、eSIMなら店頭で即日開通できる
ただし店舗があるのは市街地なので、「自宅の電波」の確認にはなりません。
最終判断はやはり方法②で、自宅で実際に使ってみるのが確実です。
店舗でできること・来店予約の方法は店舗でできることの記事で解説しています。
⚠️ お試し契約の注意点3つ
低リスクとはいえ、知らないと損する注意点が3つあります。
① 1年以内の解約は「解約事務手数料」がかかる
2025年4月1日以降に契約した回線は、利用開始から1年以内に解約すると解約事務手数料がかかります(Rakuten最強プランは月額最低利用金額の1カ月分=最大1,078円、Rakuten最強U-NEXTは1,100円・税込)。
以前は「利用実態がない回線だけ」でしたが、現在は使っていても1年以内なら一律で対象(公式FAQ・2025年10月更新)。
お試しで短期解約するなら、この1,078円は「お試し代」として見込んでおくのが正解です。それでも他社の違約金や端末縛りと比べれば十分に低リスクです。
② ポイント還元キャンペーンは短期解約だと受け取れない
乗り換えキャンペーンのポイント付与は、条件達成から数カ月後です。
お試しの短期解約では受け取れない可能性が高いため、お試し段階ではポイント目当てにしないのが正解。
なお、再契約・2回線目でも対象になる三木谷キャンペーンなら、お試し後の本契約でも使えます。
③ 電波が理由なら8日以内は「初期契約解除」できる
生活拠点の電波が不十分だった場合、契約から8日以内なら書面の郵送(消印有効)で契約をキャンセルできます。
契約事務手数料や解約手数料は請求されません(利用した分の通話料・通信料は請求対象)。
ただしセットで購入した端末は初期契約解除の対象外。
お試し目的なら、端末は買わず今のスマホ+eSIMだけで試すのが鉄則です。
❓ よくある質問
📝 まとめ|「解約金0円」が最強のお試し制度
楽天モバイルの電波をお試しする方法をまとめます。
- レンタル・お試し割・データタイプなど、公式のお試し制度はすべて終了
- 本命はeSIM+デュアルSIM。今の回線を残したまま月1,078円で生活圏の電波をまるごと確認
- 電波がダメなら8日以内の初期契約解除、それ以降も解約金0円でいつでも撤退できる
- ただし1年以内の解約は解約事務手数料 最大1,078円。お試し代として見込んでおく
「お試し制度がなくなった」と聞くと不安になりますが、実際は解約金0円・初期費用0円の本契約そのものが、いちばん確実なお試し制度です。
まずはeSIMでサクッと追加して、あなたの生活圏で本物の電波を確かめてみてください。




