

楽天モバイルの公式エリアマップだと自宅は「対応エリア内」なんだけど、本当に電波が届くの?「エリアは嘘」って口コミも見かけて不安…。
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年以上の筆者が公式情報を元にお答えします。
結論から言うと、公式エリアマップは嘘ではありません。
ただし「エリア内=どこでも快適に使える」という意味ではないため、そのギャップが「嘘だ」と言われる原因になっています。
大事なのは、契約前に自分の生活圏をピンポイントで確認することです。
楽天モバイルには公式ツールが4つ用意されていて、使い分ければ「自宅で本当に使えるか」までかなり正確に読めます。
- エリアマップは嘘ではないが、屋内・地下・建物の奥までは保証していない
- マップの色は「高速データ無制限エリア/5G/4G LTE」で意味が違う。ここを読み違えると期待とズレる
- 「my エリア 通信シミュレーション」で住所単位の判定ができる——これが一番正確
- 楽天回線とは別にパートナー回線(au)のエリアマップがあり、見るべき地図が2つある
- それでも不安なら実際に試すのが確実。改善してほしい場所は電波改善要望フォームで送れる
🔍 「楽天モバイルのエリアは嘘」と言われる3つの理由
まず、なぜ「嘘」と言われるのかを整理します。
原因のほとんどはマップの見方と実際の使用環境のギャップです。
- 屋内・地下で弱くなる——エリアマップは基本的に屋外での通信を前提にしています。公式も「地下、屋内、大きな商業ビルの屋内等の場所では通信速度が変化する場合あり」と注記しています
- マップの色の意味を読み違えている——「エリア内」でも5Gか4G LTEかで体感がまるで違います
- 見ている地図が違う——楽天回線のマップだけを見て、パートナー回線(au)エリアの存在を知らないケース
逆に言えば、この3つを押さえて確認すれば「契約したら圏外だった」という事故はかなり防げます。
🗺️ エリアマップの正しい見方|色で意味が変わります
公式のサービスエリアマップは、次の区分で色分けされています。
| 表示区分 | 意味 |
|---|---|
| 高速データ無制限エリア | 楽天回線。データ使い放題の対象になる中心エリア |
| 5G ミリ波 | 最も高速だが範囲は非常に狭い。マップをズームしないと表示されない |
| 5G Sub6 | 一般的な5G。都市部を中心に拡大中 |
| 4G LTE | 最も広い。エリア内でも実際は4Gで繋がることが多い |
注意したいのは「サービスエリア内であっても5G通信ではなく4G LTE通信となる場合あり」と公式が明記している点です。
「5Gエリアと書いてあったのに5Gにならない」=仕様であって、嘘ではありません。
楽天モバイルには「サービスエリアマップ」とは別に「パートナー回線エリアマップ」が用意されています。
パートナー回線はauの回線を借りている電波で、楽天回線が届かない場所を補っています。
自宅が楽天回線マップで白くても、パートナー回線エリアなら繋がる可能性があります。両方を確認してください。
📍 エリア確認の4つの方法|一番正確なのは住所判定

公式ツールを使い分けると、確認の精度が上がります。
- my エリア 通信シミュレーション(最重要)——自宅・職場の住所を入力するだけで、その場所の電波状況をシミュレーションできます。「東京都港区赤坂4丁目8」のような番地まで、あるいは「港区立芝公園」のような施設名でも判定可能。よく使う場所を複数まとめて登録できます
- サービスエリアマップ——生活圏全体を面で把握する用。通勤ルートの確認に向いています
- パートナー回線エリアマップ——楽天回線が薄い地域はこちらもセットで確認
- 通信品質の評価(ネットワーク体感測定)——他社と比較した実測ベースの評価を見られます。「エリア内かどうか」ではなく「実際どのくらい快適か」を知りたい人向け
マップは面(ざっくり)、シミュレーションは点(正確)です。
契約判断に使うなら、必ず住所単位のシミュレーションまでやってください。
⚠️ 「エリア内なのに繋がらない」ときに見る場所
確認したうえで契約したのに繋がらない場合、原因はエリアではなく端末や設定側のことがよくあります。
- 建物の奥・地下・エレベーター内——公式も屋内での変動を明記。窓際で改善するかを試す
- 端末が楽天回線に対応していない——「ご利用製品の対応状況」で要確認。特に他社で買った端末
- 一時的な通信障害——自分だけの問題か、地域全体かを切り分ける
- 設定・SIMの問題——機内モードの入り切り、SIMの挿し直し、再起動で直ることも多い
圏外になったときの具体的な対処手順は圏外になる原因と対処法にまとめています。
電波が弱い場所での改善策(屋内対策など)は電波が悪いときの改善策をご覧ください。
📡 改善してほしい場所は「電波改善要望」を出せます
意外と知られていませんが、楽天モバイルは電波改善の要望フォームを公式に用意しています。
自宅や職場でつながりにくい場所があれば、そこを伝えることができます。
- 楽天モバイルはエリア拡大を継続しており、新規の基地局設置が各地で進んでいます
- 地下駅・地下街の高速データ無制限エリア化も進行中
- イベント会場や観光地向けの臨時の電波対策も実施されています
「今つながらない」=「これからもずっとつながらない」ではない、という点は押さえておいて損はありません。

私は5年以上使っていますが、生活圏で困ったことはほとんどありません。
ただ正直に言うと、建物の奥まった場所や地下の駐車場では弱くなることはあります。これは楽天モバイルに限らず、どのキャリアでも起きることです。
エリアマップを見て不安なら、まず住所シミュレーションで判定し、それでも心配なら実際に試すのが確実です。契約は初期費用も解約金もかからないので、試すハードル自体は低いですよ😊
「契約前にどうしても実機で確かめたい」という方は電波をお試しする方法で、レンタルなしで試す手順を解説しています。
❓ よくある質問
📝 まとめ|エリアは嘘ではないが「確認の仕方」が肝心
楽天モバイルのエリアについてまとめます。
- エリアマップは嘘ではない。ただし屋外前提で、屋内・地下は変動する
- マップの色は高速データ無制限/5G/4G LTEで意味が違う。5Gエリアでも4Gになるのは仕様
- 見るべき地図は楽天回線とパートナー回線の2つ
- 契約判断には「my エリア 通信シミュレーション」で住所単位の判定が最も確実
- つながりにくい場所は電波改善要望フォームで伝えられる。エリアは今も拡大中
エリア情報や提供状況は変更されることがあります。最新の状況は公式ページでご確認ください。




