
楽天のお買い物マラソン(買い回り)は、うまく使えばポイントが増える一方で、「ショップ数を増やすこと」自体が目的になると損しやすいセールです。
特に多いのが、「あと1ショップで+1倍だから…」と、必要のない1,000円商品を追加してしまうパターン。
実はこれ、合計金額が小さい人ほど“得どころかマイナス”になりやすいんです。
結論:無駄買いを防ぐコツはシンプルで、「追加1ショップで増えるポイント」より高い金額を余計に払わないこと。
この記事では、買い回りの損益分岐点をサクッと計算しつつ、無駄買いしない判断基準と、損しない買い方をまとめます。
✅ 先に結論(この記事でわかること)
- 買い回りの損益分岐点(追加購入していい上限額)
- 「無駄買い」になりやすいパターン
- 損しない人の買い方(調整のコツ)
- ポイント上限で損しない注意点
▶ 上限到達ライン(いくら買うと危ない?)をツールで確認する
目次
結論|買い回りの損益分岐点は「追加1ショップ=合計金額の1%」
買い回り(ショップ買いまわり)は、1ショップ増えるごとに「+1倍(= +1%相当)」が増える仕組みです(上限あり)。
つまり、追加で1ショップ増やす価値はこうなります。
✅ 追加1ショップの価値(増えるポイント)
増えるポイント(円)= 対象合計金額 S × 1%
= S × 0.01
なので「無駄買いしない上限(損益分岐点)」は、追加で買う“不要な”商品代 ≤ S × 0.01
💡 この考え方は楽天スーパーセールの買い回り(ショップ数で+◯倍)でも同じです。
ここが超重要です。
追加購入は「S×1%」を超えると損しやすい。
💡 例えば合計が30,000円なら、追加1ショップで増えるのは約300円分。
なのに「買い回りのために1,000円の不要品」を買うと、ほぼ確実に損します。
目安早見表|合計金額別「追加1ショップで買っていい上限」
| 買い回り対象の合計金額(S) | 追加1ショップで増えるポイント(S×1%) | 無駄買いしない上限(目安) |
|---|---|---|
| 10,000円 | 約100円 | 100円以下(実質ムリ) |
| 30,000円 | 約300円 | 300円以下(1,000円調整は基本損) |
| 50,000円 | 約500円 | 500円以下 |
| 100,000円 | 約1,000円 | 1,000円以下(ここで初めて成立しやすい) |
買い回りのために「とりあえず1,000円」をやりがちですが、合計10万円くらい買う人じゃないと割に合いにくい、というのが本質です。
補足)追加購入分にもポイントが乗る(より正確)
追加した1ショップの購入金額(例:1,000円)にも、買い回り倍率に加えてSPUや5と0のつく日などのポイントが付きます。
例)6ショップ・合計100,000円 → 次に1,000円購入(7ショップ目)の場合
※7ショップ目にすると「これまでの購入分」に+1%上乗せ(買い回り分)されます。
① これまでの購入分:100,000円 × 1% = 1,000pt
② 追加購入分(買い回り分):1,000円 × 6% = 60pt
⇒ 合計 1,060pt(+SPU・5と0のつく日等の分も別途)
ただし、迷ったらまず「S×1%」だけで判断すれば大きく外しません。
🛒 「どうしてもあと1ショップ足したい…」ときは、必要な消耗品で調整するのが鉄板です。
✅ 楽天の1,000円おすすめ(調整に使える)まとめ
そもそも「無駄買い」になりやすい原因3つ
- 1,000円商品を“探すこと”が目的になる(本来いらない買い物)
- 合計金額が小さいのにショップ数だけ増やす(追加1%の価値が小さい)
- ポイント上限に気づかず回る(上限到達後は増えない)
買い回りは「ショップ数を増やすゲーム」に見えますが、実際は合計金額(S)と上限で損得が決まります。
💡 だからこそ、迷ったら「S×1%」で足すかどうかを決めるのが一番安全です。
⚠️ 上限は回によって変わることがあるので、先にお買い物マラソンのポイント上限まとめで確認しておくと安心です。
買い回りの仕組みを超かんたんに整理(読み飛ばしOK)
※楽天スーパーセールの「買い回り」も基本は同じ(上限など条件は回によって変動)。
お買い物マラソンは、1ショップ買うごとに+1倍(= +1%相当)が増えていき、最大で10倍(10ショップ)まで狙えます。
- 対象:原則「1ショップあたり税込1,000円以上」の購入
- 増えるのは「買い回り分(特典ポイント)」で、上限ポイントがある
- SPUや5と0のつく日などは別枠(それぞれ条件・上限あり)
損益分岐点の計算方法|“この式”だけ覚えればOK
買い回りで悩むのは、たいていこの状況です。

このときの判断は、次の1行で終わります。
✅ 判断式(追加購入していい上限)
買い回り対象の合計金額 S × 0.01(=1%)
これより高い「不要な出費」をすると損しやすい
🛠️ SPUや「5と0のつく日」まで含めて、実際に何ポイントもらえるかを確認したい場合は、楽天ポイント計算シミュレーターで一度チェックしてみてください。
具体例
買い回り対象の合計が40,000円だとすると…
追加1ショップで増えるポイントは40,000×0.01=400pt(=400円相当)。
この場合、買い回りのために1,000円の不要品を買うのはNGです。
🛠️ 合計金額が大きい人ほど上限で損しやすいので、上限チェックツールも一緒に使うのがおすすめです。
【チェックリスト】無駄買いを防ぐ判断基準(これだけ守ればOK)
✅ 迷ったらここだけ確認
- その商品、マラソンじゃなくても買う?
- 追加購入の金額は、S×1%以下?
- 買い回り分のポイント上限に近くない?(上限なら増えない)
- そもそも合計が小さいなら、ショップ数より「必要な買い物」優先
損しない人の「お得な買い方」5パターン
- 本命(高額)+ 消耗品(必要なもの)で自然にショップ数を増やす
- 定期的に買う日用品(洗剤・ティッシュ・ベビー用品など)をマラソンに寄せる
- ふだんから「買う候補」をカゴ/お気に入りに貯めておく
- 最後の1〜2店は“必要な調整”だけ(無理に10ショップを狙わない)
- 迷うなら回らない(機会損失より無駄買いの損が大きい)
買い回りが上手い人は、「ショップ数を増やす」のではなく必要な買い物を“まとめる”のが基本です。
注意|ポイント上限に到達していると、損益分岐点は“0円”になる
買い回りの特典ポイントには、開催回ごとに上限ポイントが設定されています。
もし上限に到達している(または超える)場合、ショップ数を増やしてもポイントは増えません。
つまり、買い回り目的の追加購入は完全に無駄になりやすいです。
上限に到達していたら追加購入は“ほぼ無意味”
✅ 上限チェックのコツ
「今回の上限(7,000pt/5,000ptなど)」を確認しつつ、高額商品が多い人ほど上限に早く到達します。
まずは今回のポイント上限を確認し、次に上限到達ライン(いくら買うと危ない?)をツールでチェックすると確実です。
よくある質問(FAQ)
合計金額が小さい場合は、ショップ数を増やしても増えるポイントが少ないため、必要な買い物の範囲で自然に増やすのが安全です。
目安は「追加1ショップの価値=合計の1%」。それ以下に収まるかで判断しましょう。
✅ 調整するなら:楽天の1,000円おすすめまとめ
ただし開催ごとに「上限」や「併用できるキャンペーン」が変わることがあるので、エントリー条件と上限だけは事前に確認しておくのがおすすめです。
参考:スーパーセールのポイント上限
まとめ|買い回りで無駄買いしない最短ルールはこれ
楽天の買い回りは、「やるほど得」ではなく「必要な買い物をまとめるほど得」です。
✅ 迷ったときにやること(これだけ)
- 合計金額Sを確認する
- S×1%(追加1ショップの価値)を計算する
- 追加購入がそれを超えるなら、無理に買い回らない
また、追加購入分にはSPUや「5と0のつく日」などのポイントも付くため、成立するケースもありますが、まずは「S×1%」で判断すれば大きく外しません。
最後に、エントリー漏れだけは本当にもったいないので、買う前にサクッと確認しておきましょう。


