

・スマホでかざして払いたい。iPhoneとAndroidでやり方は違う?
・レジでタッチしたのに反応しない…なんで?

Androidの人に大事なお知らせが2つあります。2026年10月28日から、Google Payの楽天カードで「タッチ決済」も使えるようになりました。いっぽう、楽天ペイアプリから設定する「楽天カードタッチ決済」は、サービス終了が決まっています。
使い方・Google Payへの登録・QUICPayになる理由・レジでの伝え方・できないときの対処を、公式の情報で整理しました。
- カード本体:2020年4月1日以降に発行されたカードに付いている。マークのある店で「クレジットカードのタッチ決済で」と伝えてかざす
- iPhone:Apple Payに登録。Visa・Mastercard・JCBの楽天カードが対象(American Expressは不可)
- Android:Google Payに登録。Googleウォレットから入れると「タッチ決済」、楽天カードアプリから入れると「QUICPay(クイックペイ)」として使う
- 終了のお知らせ:Androidの「楽天カードタッチ決済」は2026年9月30日13時で新規設定を終了、2027年1月中旬〜2月中旬ごろにサービス終了。楽天カードはGoogle Payのタッチ決済への移行をすすめている
- ポイント:カードでもスマホでも、100円につき1ポイント
- できないとき:カードのマーク・金額・伝え方・スマホのNFCと画面ロックを確認する。Google Payに登録できないときは、ブランド・Androidのバージョン・おサイフケータイの対応を確認
💳 楽天カードのタッチ決済とは?カード本体での使い方
タッチ決済は、レジの専用端末にカードをかざすだけで支払いが終わる機能です。
カードを店員さんに渡す必要がなく、暗証番号の入力もいりません。
- お店のレジに、タッチ決済の対応マーク(電波のような4本の波線)があるか確認する
- 会計のときに「クレジットカードのタッチ決済で」と伝える
- カードを専用端末にかざす。音が鳴ったら支払い完了
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象のカード | 楽天カード(Visa・Mastercard・JCB・American Express)。4ブランドとも対象 |
| いつのカードから | 2020年4月1日以降に発行されたカードに付いている |
| 見分け方 | カードの表面か裏面に、タッチ決済のマークがある |
| 暗証番号 | 不要。ただし一定の金額以上の支払いでは、暗証番号の入力が必要 |
| ポイント | 100円につき1ポイント(ふつうのカード払いと同じ) |
| 使える場所 | マークのある国内・海外の加盟店 |
- 「いくらまで暗証番号なしで払えるか」は、公式ページに金額の記載がない。高額のときは暗証番号を聞かれる、と考えておく
- 海外ではタッチ決済が広く普及している。カードを店員に渡さずに済むので、紛失や偽造のリスクを下げられる
- タッチ決済のマークがあっても、お店によっては使えないことがある。その場合はカードを差し込んで支払う
暗証番号を忘れた人は「楽天カードの暗証番号を忘れたら」、海外で使う前の準備は「楽天カードの海外利用は事前連絡が必要?」をどうぞ。
▼ マークの見本・使えるお店はこちら ▼
❓ カードにタッチ決済のマークがないときは?
2020年3月以前に発行されて、まだ更新を迎えていないカードには、タッチ決済の機能が付いていないことがあります。
方法は3つです。
- スマホに登録して使う:カードにマークがなくても、Apple PayやGoogle Payに登録すればスマホでかざして払える
- カードを作り直す:公式ページに「タッチ決済機能付きカードへの作り直しも可能」とある。楽天e-NAVIの「カードの作り直し」から申し込む
- 有効期限の更新を待つ:公式FAQでは、タッチ決済は「2020年4月1日以降に発行となるカードに付帯」とされている
いちばん手軽なのは、1つ目のスマホ登録です。
Visa・Mastercard・JCBの楽天カードなら、カードはそのままで使い始められます。
更新カードが届く時期は「楽天カードの更新はいつ届く?」で解説しています。
📱 スマホでタッチ決済を使う方法|iPhoneとAndroidの違い
スマホでかざして払う方法は、端末によって違います。
まず全体を表で見てください。

| Apple Pay | Google Pay | 楽天カードタッチ決済 | |
|---|---|---|---|
| 端末 | iPhone・Apple Watch | Android 9.0以降(QUICPayはおサイフケータイ対応の機種) | Android(NFC搭載) |
| 対象のブランド | Visa・Mastercard・JCB | Visa・Mastercard・JCB | Visa・Mastercardのみ |
| American Express | 不可 | 不可 | 不可 |
| 設定する場所 | 楽天カードアプリ/Wallet | Googleウォレット(タッチ決済)/楽天カードアプリ(QUICPay) | 楽天ペイアプリ |
| レジでの伝え方 | 「クイックペイで」または「タッチ決済で」 | 「タッチ決済で」または「クイックペイで」(登録のしかたで決まる) | 「クレジットカードのタッチ決済で」 |
| 今後 | 継続 | 継続 | サービス終了が決定 |
- American Expressブランドの楽天カードしか持っていない人は、2枚目をVisa・Mastercard・JCBで作るとスマホで使えるようになる
- どの方法でも、利用分は楽天カードの利用として100円につき1ポイントが付く
- QUICPayで払った分は、明細に「JCB国内利用 QP…」と表示される。カードのブランドがVisaやMastercardでも同じ表記になる
明細の見かたは「楽天カードの明細の見かた」で解説しています。
🚨 Androidの「楽天カードタッチ決済」はサービス終了へ
楽天カードは2026年9月16日、Android向けの「楽天カードタッチ決済」を終了すると発表しました。
楽天ペイアプリから設定して、スマホをかざして払う機能のことです。
| 項目 | 日程 |
|---|---|
| 新しく設定できるのは | 2026年9月30日(水)13時まで |
| サービスの終了 | 2027年1月中旬〜2月中旬ごろ(具体的な日は、決まりしだい案内) |
| 移行先(Google Payのタッチ決済) | 2026年10月28日(水)に開始 |
- すでに設定している人は、サービス終了まで引き続き使える
- 終了後は、楽天ペイアプリのタッチ決済機能が使えなくなる。楽天ペイのQRコード・バーコード払いは別の機能で、今回の終了とは関係ない
- Googleウォレットに楽天カードを登録すれば、Google Payのタッチ決済が使える。楽天カードは、こちらへの移行をすすめている
- Google PayのQUICPayも引き続き使える。iPhoneのApple Payも変わらない
- これから始める人:Googleウォレットに楽天カードを登録して、Google Payのタッチ決済で使う
- すでに使っている人:終了まではそのまま使える。終了の前に、Googleウォレットに楽天カードを登録しておく
- VisaやMastercardのタッチ決済のマークで払いたい人:Google Payのタッチ決済なら、同じマークのお店で払える
終了の日程は、楽天カードの「楽天カードタッチ決済」サービス終了のご案内で確かめられます。
Google Payへの登録のしかたは、このあと説明します。
🍎 iPhoneで使う|Apple Payに登録する
iPhoneの人は、楽天カードをApple Payに登録すると、iPhoneをかざして払えます。
登録は楽天カードアプリの「メニュー」→「役立つサービス」→「Apple Pay」から始めて、メールに届くワンタイムパスワードとカード裏面のセキュリティコードを入れるだけです。
- 登録できるのはVisa・Mastercard・JCBの楽天カード(American Expressは不可)。家族カードも登録できる
- お店では「クイックペイで」または「タッチ決済で」と伝えて、iPhoneをかざす
- 機種変更やカードの切り替え(番号が変わる再発行)のときは、Apple Payに入れ直しが必要
くわしい手順と、登録できない・認証できないときの原因、機種変更での入れ直し方は、iPhone向けの記事にまとめています。
🤖 楽天カードをGoogle Payに登録する方法|タッチ決済とQUICPayの2通り
Androidの人は、楽天カードをGoogle Pay(Googleウォレット)に登録すると、スマホをかざして払えます。
2026年10月28日から、Google Payの楽天カードで「タッチ決済」も使えるようになりました。
登録のしかたは2通りあり、どこから登録したかで、お店での使い方が変わります。
| タッチ決済 | QUICPay(クイックペイ) | |
|---|---|---|
| 登録する場所 | Googleウォレットアプリ | 楽天カードアプリの「Google Pay」 |
| 対象のカード | Visa・Mastercard・JCBの楽天カード(American Expressは不可) | 同じ |
| 端末 | Android 9.0以降 | Android 9.0以降で、おサイフケータイアプリ9.0.0以上 |
| 使えるお店 | Visa・Mastercard・JCBのタッチ決済のマークのお店、Google Pay対応のアプリ・ネットのお店 | 国内のQUICPayのマークのお店 |
| 1回に払える金額 | カードの利用可能額の範囲内(お店ごとに上限があることも) | 29,999円(税込)まで |
| レジでの伝え方 | 「クレジットで」「タッチ決済で」 | 「クイックペイで」 |
※楽天カード「Google Pay™ に関するFAQ」より。ETCカード・楽天バーチャルプリペイドカードなどは登録できない
Googleウォレットから登録する(タッチ決済)
- Googleウォレットアプリを開き、画面下の「ウォレットに追加」をタップする
- 「クレジットやデビットカード」の追加を選び、楽天カードの情報を入れる
- 画面の案内にしたがって本人認証をすると、登録完了
楽天カードアプリの「Google Pay」のボタンから、Googleウォレットの登録画面に移ることもできます。
楽天カードアプリから登録する(QUICPay)
- 楽天カードアプリの「ホーム」か「メニュー」で「Google Pay」をタップする
- QUICPayの欄にある「Google ウォレットに追加する」をタップする
- ワンタイムパスワードを受け取って、入力する
- 楽天カードの裏面にあるセキュリティコードを入れて、Google Payにカードを追加する
- 規約に同意すると、設定完了
- お店で払うときに、Googleウォレットや楽天カードアプリを開く必要はない。かざして決済の音が鳴ったら完了
- QUICPayで登録している人も、タッチ決済を使うには、Googleウォレットから別に登録する
- 登録できたかは、楽天カードアプリの「Google Pay」か、Googleウォレットで確かめられる
▼ 画面つきの設定手順はこちら ▼
🔀 Google Payの楽天カードが「QUICPay」になる理由
「Google Payに楽天カードを入れたら、QUICPay(クイックペイ)になっていた」という人は多いはずです。
理由は2つあります。
- 楽天カードアプリからの登録は、QUICPayとして追加する手順だから:公式の手順でも、楽天カードアプリの「Google Pay」→QUICPayの欄の「Google ウォレットに追加する」から進む
- Google Payのタッチ決済は、2026年10月28日に始まったばかりだから:それより前に登録した楽天カードはQUICPayで使う形。QUICPayは、これからも引き続き使える
QUICPayは、国内のQUICPayのマークがあるお店で使える払い方です。
使うには、おサイフケータイに対応したスマホが要ります。
QUICPayで払った分は、カードのブランドがVisaやMastercardでも、明細に「JCB国内利用 QP(お店の名前)」と出ます。
まちがいではありません。
Visa・Mastercard・JCBのタッチ決済のマークのお店で使えて、QUICPayの「1回29,999円まで」の上限がなく、カードの利用可能額の範囲内で払えます(お店ごとの上限はあります)。
おサイフケータイ対応のスマホなら、QUICPayも足しておくと、QUICPayのマークしかないお店でも払えます。
🚫 楽天カードがGoogle Payに登録できない・使えないときの原因と対処
登録の途中で進めないときは、次の順に確かめましょう。
| 原因 | 対処 |
|---|---|
| American Expressの楽天カード | Google Payには登録できない。Visa・Mastercard・JCBの楽天カードを使う。楽天ETCカード・楽天バーチャルプリペイドカードなども登録できない |
| Androidが古い | Android 9.0以降が必要。スマホのソフトウェアを更新する |
| QUICPayだけ追加できない | QUICPayは、おサイフケータイに対応したスマホで、おサイフケータイアプリ9.0.0以上が必要。対応していないスマホは、Googleウォレットからタッチ決済で登録する |
| 画面ロックを設定していない | PIN・パターン・パスワードなどの画面ロックを設定してから登録する |
| ワンタイムパスワードが届かない・認証できない | 楽天e-NAVIで、登録しているメールアドレスと携帯電話番号を確かめる。ワンタイムパスワードで認証できないときは、チャットサポートかコンタクトセンターで手続きする |
| root化など、手を加えたスマホ | Googleウォレットは、セキュリティの条件を満たさないスマホではお店で使えない |
| カードを切り替えた・番号が変わる再発行をした | 自動では新しいカードに変わらない。届いたカードで登録し直す |
- スマホの設定でNFCをオンにする
- 非接触の支払いに使う標準のアプリを、Googleウォレットにする
- タッチ決済は、払う前に画面ロックを解除してからかざす
- 伝え方を合わせる:タッチ決済は「クレジットで」「タッチ決済で」、QUICPayは「クイックペイで」
※Googleウォレット ヘルプ「タッチ決済の問題を解決する」より
ワンタイムパスワードが届かないときは「楽天カードのワンタイムパスワードが届かない原因と対処法」で解説しています。
🗣️ レジでの伝え方|「タッチ決済で」と「クイックペイで」
ここを間違えると、レジで「使えません」と言われる原因になります。
同じ楽天カードでも、払い方によって伝える言葉が違います。

| 払い方 | レジで伝える言葉 | お店のマーク |
|---|---|---|
| カード本体をかざす | 「クレジットカードのタッチ決済で」 | タッチ決済のマーク(4本の波線) |
| Apple Pay(iPhone) | 「クイックペイで」または「タッチ決済で」 | QUICPayのマーク/タッチ決済のマーク |
| Google Pay(Googleウォレットで登録・タッチ決済) | 「クレジットで」「タッチ決済で」 | タッチ決済のマーク |
| Google Pay(楽天カードアプリで登録・QUICPay) | 「クイックペイで」 | QUICPayのマーク |
| 楽天カードタッチ決済(Android・終了予定) | 「クレジットカードのタッチ決済で」 | タッチ決済のマーク |
- 「楽天カードで」「楽天ペイで」と伝えると、別の支払い方法として処理されてしまうことがある
- 楽天ペイ(QRコード・バーコード払い)は、タッチ決済とは別の支払い方法
楽天ペイと楽天カードの使い分けは「楽天ペイと楽天カードどっちがお得?」、楽天Edyは「楽天カードのEdy機能はいらない?」で解説しています。
🔧 タッチ決済ができないときの原因と対処
| 原因 | 対処 |
|---|---|
| カードにタッチ決済のマークがない | 2020年3月以前に発行されたカードの可能性。スマホに登録するか、作り直す |
| 金額が大きい | 一定の金額以上は暗証番号が必要。カードを差し込んで、暗証番号を入力する |
| レジでの伝え方が違う | カードとGoogle Payのタッチ決済なら「タッチ決済で」、QUICPayで登録したスマホなら「クイックペイで」 |
| お店が対応していない | マークがあっても使えない店がある。別の方法で払う |
| カードが一時的に使えない状態 | 引き落としができなかった、利用可能枠を超えた、など。楽天e-NAVIで確認する |
| Apple Payに登録できない | American Expressブランドは不可。iOSを最新にする。セキュリティ上の判断で登録できない場合もある(基準は非公開) |
| Google Payに登録できない | ブランド・Androidのバージョン・おサイフケータイの対応・画面ロックを確かめる(くわしくは上の「Google Payに登録できない・使えないとき」) |
- スマホの画面をオンにして、画面ロックを解除してからかざす
- NFC機能がオフになっていないか、通信が不安定でないかを確認する
- タッチ決済のときに使う標準のアプリが、楽天ペイアプリになっているか確認する
- 楽天ペイアプリからログアウトすると、タッチ決済の設定は自動で解除される
- Xiaomiなど一部の端末は、「設定」→「接続と共有」→「セキュアエレメントの位置」を「HCEウォレット」にする
- 充電中やイヤホンをつないでいるときは、使えない端末がある
それでも解決しないときの窓口は「楽天カードの問い合わせ先」にまとめています。
楽天ペイアプリのタッチ決済で出る通知ごとの対処は、楽天カードのよくあるご質問「タッチが成功しない場合の解決方法」にあります。
🆘 スマホを失くしたときは、すぐ止める
| 使っているもの | やること |
|---|---|
| Apple Pay | iCloud.com か「探す」アプリで、そのデバイスのApple Payを一時停止または削除する。デバイスがオフラインでも、カード情報は停止・削除される |
| Google Pay | QUICPayは、画面ロック中や電源オフでも使えるので、早めに android.com/find で端末のデータを削除する。タッチ決済は、原則として払うときに画面ロックの解除が要る |
| どちらもできない | 楽天カードコンタクトセンターへ連絡する |
カード本体を失くした場合の手順は「楽天カードを紛失したら」で解説しています。
💭 楽天カードのタッチ決済でよくある質問
✅ まとめ|カードは「タッチ決済で」、スマホは「クイックペイで」
- カード本体:2020年4月1日以降のカードに付帯。「クレジットカードのタッチ決済で」と伝えてかざす
- iPhone:Apple Payに登録。店では「クイックペイで」
- Android:Google Payに登録。Googleウォレットからならタッチ決済(「タッチ決済で」)、楽天カードアプリからならQUICPay(「クイックペイで」)
- 終了:Androidの「楽天カードタッチ決済」は2026年9月30日13時で新規設定終了、2027年1〜2月ごろサービス終了。Google Payのタッチ決済へ移る
- 対象外:American Expressは、Apple Pay・Google Payに登録できない
- できないとき:マーク・金額・伝え方・スマホの画面ロックとNFCを確認。Google Payはおサイフケータイの対応も
いちど設定してしまえば、財布を出さずに数秒で支払いが終わります。
まずはスマホへの登録から試してみてください👌
まだ楽天カードを持っていない人は、年会費無料でApple Pay・Google Payにも登録できる楽天カードから始めましょう。
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