

スマホの電池の減りが早くなってきた…。楽天モバイルでバッテリー交換ってしてもらえるの?費用はいくらかかる?
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年以上の筆者がお答えします。
結論から言うと、使っている端末によって、依頼する窓口がまったく違います。
iPhoneはApple、Rakutenオリジナル製品は楽天モバイル——ここを間違えると二度手間になります。
この記事では、端末別の正しい窓口・費用の目安・無料になる条件を整理します。
- iPhoneは楽天モバイルでは交換できません。Apple(Apple Storeや正規サービスプロバイダ)が窓口です
- Rakuten HandなどRakutenオリジナル製品は、楽天モバイルが修理として受付(回収キットで郵送・4〜5営業日)
- 最大容量が80%未満+保証オプション加入なら無料で交換できる可能性があります
- 「スマホ交換保証プラス」はバッテリー劣化の備えにはならないので注意
🔋 まず確認|交換すべきかどうかの目安は「80%」

窓口の話の前に、そもそも交換時期なのかを確認しましょう。
判断ラインはバッテリーの最大容量80%です。
- iPhone:設定 →「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」で最大容量を確認
- Android:機種により表示場所が異なります(設定内の「バッテリー」項目を確認)
- 目安として充放電サイクル約500回を超えると劣化が進みやすいとされています
80%を下回っていれば交換を検討するタイミング。
この「80%未満」は、保証で無料交換できるかどうかの基準にもなりますので、必ず数字を控えておいてください。
📱 iPhoneの場合|窓口はApple、保証加入なら無料も
まずiPhoneユーザーの方へ。
楽天モバイルではiPhoneのバッテリー交換を受け付けていません。
依頼先はApple Store、またはApple正規サービスプロバイダになります。
💰 無料になる条件
オプションの「故障紛失保証 with AppleCare Services」に加入していれば、話が変わります。
公式FAQによると、バッテリーの保持容量が本来の80%未満になった場合、無料の修理サービスとして申請できます(材質上・製造上の瑕疵がある場合も対象)。
加入状況はmy 楽天モバイルで確認できます。
まずは自分が加入しているかどうかをチェックしてから、修理を申し込みましょう。
💴 未加入なら有償|費用の目安
保証に入っていない場合は、Appleでの有償交換になります。
楽天モバイル公式の解説記事では、費用の目安が次のように示されています(2025年8月時点)。
| 機種 | バッテリー交換の目安(税込) |
|---|---|
| iPhone 16・15・14・13 | 14,500円 |
| iPhone 12・11・XS・XR・8・7・SE | 11,200円 |
パーツの在庫があれば当日中に完了することもありますが、予約状況によっては半日〜1日程度みておくと安心です。
料金は改定されることがあるので、申し込み前にApple公式の見積もりで最新額を確認してください。
なお、この金額は中古iPhoneが買えてしまう水準でもあります。端末の状態しだいでは、交換より買い替えのほうが満足度が高いケースもあります。
🔧 Rakutenオリジナル製品の場合|楽天モバイルが窓口
Rakuten HandやRakuten BIG、Rakuten WiFi PocketなどのRakutenオリジナル製品は、楽天モバイルが修理を受け付けます。
内蔵電池なので、自分でバッテリーを交換することはできません。
🛠️ 依頼の3ルートと流れ
- 楽天モバイルショップに持ち込む(来店予約をしておくとスムーズ)
- my 楽天モバイルのチャットサポートから依頼する
- 楽天モバイルコミュニケーションセンター(電話)に依頼する
店頭以外で依頼した場合は、後日「端末回収キット」が送られてきます。
端末を封入して返送すると、おおむね4〜5営業日でバッテリーが交換されて戻ってくる流れです。
修理中にスマホがないと困る方は、代用機(代替機)を借りる方法もあわせて確認しておきましょう。
⚠️ 注意|他の故障があると「まとめて修理」になる
ここは知らないと請求額に驚くポイントです。
公式FAQには、預けた製品にバッテリー交換以外の破損や故障がある場合、すべての修理を行うと明記されています。
つまり「バッテリーだけ直してください」という指定はできず、料金は修理内容の合計額になります。
画面のヒビなど心当たりがある場合は、事前に見積もりを確認しておきましょう。
🤖 他社製Androidの場合
AQUOSやXperiaなど、楽天モバイル以外で販売されているAndroid端末はメーカーの修理窓口が基本です。
費用の目安は8,000円〜20,000円前後(機種による)とされています。
購入した店舗のサポートや、総務省登録修理業者に依頼する方法もありますが、メーカー保証が切れる場合がある点は理解しておきましょう。
🚨 保証オプションの落とし穴|交換保証プラスは対象外
「保証に入っておけば安心でしょ」と思いがちですが、ここに落とし穴があります。
楽天モバイルの「スマホ交換保証プラス」(月980円〜1,580円・自己負担6,600円〜)の対象は、破損・全損・水没・盗難・紛失です。
- スマホ交換保証プラス:バッテリーの自然劣化は対象と明記されていません
- 故障紛失保証 with AppleCare Services(iPhone向け):80%未満なら無料交換の対象
- バッテリーの持ちを重視するなら、iPhoneはAppleCare系の保証を選ぶのが正解
同じ「保証」でも中身がまったく違うので、加入時はバッテリー劣化が対象かどうかを必ず確認してください。

私はiPhoneを長く使うタイプなので、バッテリーの最大容量は時々チェックするようにしています。「80%」というラインを知っているだけで、交換すべきか買い替えるべきかの判断がすごくラクになりますよ😊
🤔 交換する?買い替える?判断の目安
1万円以上かけて交換するか、いっそ買い替えるか。
迷ったときの判断軸はこちらです。
- 交換がおすすめ:端末に不満がない/購入から2〜3年以内/保証加入で無料になる
- 買い替えがおすすめ:動作も重くなってきた/OSサポートが終わりそう/交換費用が端末価格に近い
買い替えを選ぶなら、Rakuten認定中古のiPhoneならバッテリー残量80%以上が保証された中古が手に入ります。
新品を安く狙うなら1円スマホ系のキャンペーンもチェックしてみてください。
交換費用の1万円台で、状態のいい中古iPhoneに買い替えられることも珍しくありません。
❓ よくある質問
📝 まとめ|まず「端末」と「最大容量」を確認
楽天モバイルでのバッテリー交換についてまとめます。
- iPhone=Appleが窓口。目安は11,200円〜14,500円(保証加入かつ80%未満なら無料)
- Rakutenオリジナル製品=楽天モバイルが窓口。回収キットで郵送し4〜5営業日
- 他社Androidはメーカー窓口で8,000〜20,000円前後が目安
- 交換保証プラスはバッテリー劣化の備えにならない点に注意
まずは設定画面で最大容量が80%を切っているかを確認するところから。
そのうえで、自分の端末に合った窓口へ相談するのが最短ルートです。



