楽天証券はやめたほうがいい?デメリット・評判を楽天ユーザーが本音で解説

悩んでる人
楽天証券って「やめたほうがいい」「やばい」っていう口コミを見かけるけど、実際どうなの?
デメリットを知ってから口座を作りたいんだけど…

楽天経済圏の住人
その気持ち、よくわかります。
この記事では楽天経済圏ユーザーの筆者が、楽天証券のデメリット・悪い評判を正直にお伝えします。
メリットや対処法も合わせて解説するので、自分に合うか判断できますよ!

 

楽天証券は口座開設数1,300万超を誇る国内最大級のネット証券です。

しかし「ポイント改悪が続いている」「IPOに弱い」「サポートがつながらない」など、ネガティブな声があるのも事実。

 

この記事では、楽天証券のデメリット7つ・メリット7つ・リアルな口コミ・デメリットへの対処法をまとめて解説します。

最後まで読めば、楽天証券があなたに向いているかどうかがわかります。

 

結論から言うと、楽天証券は「やめたほうがいい人もいるが、楽天ユーザーなら基本おすすめ」です。

目次

💡 楽天証券の基本情報をサクッと確認

まずは楽天証券の基本スペックを確認しておきましょう。

項目 内容
運営会社 楽天証券株式会社(楽天グループ)
口座開設数 1,300万口座超
国内株式手数料 ゼロコースなら0円
投資信託 2,600本以上(買付手数料すべて無料)
NISA対応 つみたて投資枠・成長投資枠の両方に対応
クレカ積立 月10万円まで(楽天キャッシュと合わせて月15万円)
ポイント投資 楽天ポイントで投資信託・国内株式・米国株式が購入可能
SPU ポイント投資で最大+1倍

 

⚠️ 楽天証券のデメリット7つ【正直に解説】

まずはデメリットから正直にお伝えします。

「知らなかった…」と後悔しないために、口座開設前にしっかり確認しておきましょう。

 

① ポイント制度が改悪続きでわかりにくい

楽天証券のポイント制度は、2022年以降に複数回の改悪が行われています。

主な改悪の流れ
  • 投資信託の保有残高ポイント → 初回到達時のみの付与に変更(毎月付与は廃止)
  • 楽天カード決済の還元率 → 一律1%から0.5%に低下(代行手数料0.4%未満のファンド)
  • ポイントコースが「楽天証券ポイントコース」と「楽天ポイントコース」の2種類あり、設定を間違えるとSPU対象外になる

 

ただし、2026年現在の還元率は以下のとおりで、決して悪くはありません。

カード種別 代行手数料0.4%未満 代行手数料0.4%以上
楽天カード 0.5% 1.0%
楽天ゴールドカード 0.75% 1.0%
楽天プレミアムカード 1.0% 1.0%

 

詳しくは楽天証券のクレカ積立の還元率・やり方で解説しています。

 

② 期間限定ポイントが投資に使えない

楽天証券のポイント投資に使えるのは「通常ポイント」のみです。

楽天市場のキャンペーンなどでもらえる期間限定ポイントは投資に使えません

 

楽天経済圏をフル活用していると期間限定ポイントが大量に貯まりますが、これを投資に回せないのは残念なポイントです。

期間限定ポイントは楽天市場や楽天ペイでの買い物に使うのがおすすめです。

 

③ IPO(新規公開株)の取扱数が少ない

楽天証券のIPO取扱数は2024年で54銘柄。一方、SBI証券は76銘柄と大きな差があります。

さらに楽天証券はIPOの主幹事実績がほとんどないため、配分数自体が少なく、当選確率が低い傾向にあります。

IPO投資を積極的にやりたい方には、楽天証券だけでは物足りないかもしれません。

 

④ 外国株の取扱国が限定的(欧州株なし)

楽天証券で取引できる外国株は、米国・中国・ASEAN(シンガポール・タイ・マレーシア・インドネシア)の6ヵ国です。

米国株は約4,500銘柄と豊富ですが、欧州株(ネスレ・LVMH・シーメンスなど)には対応していません

欧州企業に直接投資したい方にはデメリットになります。

 

ただし、米国株だけで十分という方には大きな問題にはなりません。

詳しくは楽天証券の米国株の始め方をご覧ください。

 

⑤ サポートの電話がつながりにくい

楽天証券の口コミで多いのが「電話がつながらない」という不満です。

 

混雑時には30分以上待つケースもあり、しかも通話料がかかるフリーダイヤルではない点も不評の原因になっています。

また、実店舗(対面窓口)がないため、直接相談したい方には不向きです。

 

チャットサポートやFAQ、AIチャットボットなど代替手段はありますが、複雑な問い合わせには対応しきれないケースもあるようです。

 

⑥ システム障害・メンテナンスのリスク

楽天証券では過去にシステム障害やメンテナンスが原因で、取引ができない時間帯が発生したことがあります。

ネット証券全般に言えることではありますが、デイトレードなどリアルタイムの取引を重視する方にはストレスになる可能性があります。

 

また、2025年にはネット証券全体で不正アクセス被害が報道され、セキュリティ面への不安を感じるユーザーも増えました。

楽天証券では二段階認証の設定が可能なので、必ず設定しておきましょう。

 

⑦ 単元未満株(かぶミニ)にスプレッドがかかる

楽天証券の単元未満株サービス「かぶミニ」では、リアルタイム取引の場合に0.22%のスプレッドがかかります。

 

少額投資で1株ずつ買いたい方にとっては、このコストが積み重なると意外と大きくなるため注意が必要です。

寄付取引(前場始値)であればスプレッドはかかりませんが、約定のタイミングを選べないデメリットがあります。

 

✅ 楽天証券のメリット7つ【楽天ユーザーなら見逃せない】

デメリットを把握したうえで、楽天証券ならではのメリットも確認しましょう。

楽天経済圏ユーザーにとっては圧倒的な強みがあります。

 

① 楽天カード・楽天キャッシュで投信積立ができる(月15万円)

楽天証券では、楽天カードで月10万円+楽天キャッシュで月5万円=合計月15万円までクレカ積立が可能です。

積立額に応じて楽天ポイントが自動的に貯まるので、「投資しながらポイントが貯まる」仕組みを作れます。

 

楽天カード(通常)でも月10万円積立すれば年間6,000ポイント、楽天プレミアムカードなら年間12,000ポイントが貯まります。

詳しくは楽天証券のクレカ積立完全ガイドで解説しています。

 

② ゼロコースで国内株式の手数料が無料

2023年10月から始まった「ゼロコース」を選べば、国内株式の現物・信用取引の手数料が約定金額にかかわらず0円になります。

手数料コースについて詳しくは楽天証券の手数料コースの選び方をご覧ください。

 

③ 楽天ポイントで投資ができる

楽天ポイント(通常ポイント)を使って、投資信託・国内株式・米国株式・バイナリーオプションに投資できます。

現金を使わずに1ポイント=1円から投資を始められるので、投資初心者のハードルがグッと下がります

詳しくは楽天証券のポイント投資のやり方で解説しています。

 

④ SPU +0.5倍〜+1倍の対象になる

楽天証券でポイント投資をすると、楽天市場でのポイント倍率がアップします。

楽天証券のSPU条件(2026年現在)
  • 投資信託に月30,000円以上のポイント投資 → +0.5倍
  • 米国株式(円貨決済)に月30,000円以上のポイント投資 → +0.5倍
  • 両方達成で最大+1倍

 

※ 1ポイント以上の通常ポイント利用が必須です。残りは現金でOK。また「楽天ポイントコース」の設定とマネーブリッジの設定が必要です。

 

⑤ 日経テレコン(楽天証券版)が無料で読める

楽天証券の口座を持っているだけで、日経テレコン(楽天証券版)が無料で利用できます。

日経新聞の記事検索や企業情報のチェックができるため、通常なら年間約5万円かかるサービスを無料で使えるのは大きなメリットです。

 

⑥ NISA口座の使いやすさがトップクラス

楽天証券のNISA口座は、つみたて投資枠・成長投資枠の両方に対応しており、操作画面がわかりやすいと評判です。

特にスマホアプリ「iSPEED」でのNISA管理は直感的で、投資初心者でも迷わず設定できるのが強みです。

NISAの始め方は楽天NISAの始め方ガイドで詳しく解説しています。

 

⑦ 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で金利アップ

楽天証券と楽天銀行を連携する「マネーブリッジ」を設定すると、楽天銀行の普通預金金利が年0.38%(税引前・残高1,000万円以下の部分)にアップします(2026年2月改定)。

さらに、証券口座への入出金が自動で行われる「自動入出金(スイープ)」機能も使えるようになり、資金移動の手間がなくなります。

 

🔍 楽天証券の評判・口コミを分析

実際の利用者の声を、悪い評判・良い評判に分けて整理しました。

 

悪い評判・口コミ

ネガティブな声
  • 「ポイント制度の改悪が多すぎて、メリットが減った気がする」
  • 「電話サポートに30分以上待たされた。しかも有料通話」
  • 「IPOに何度申し込んでも全然当たらない」
  • 「システムメンテナンスが多く、取引したいときにできないことがある」
  • 「不正アクセスのニュースを見てセキュリティが心配になった」

 

良い評判・口コミ

ポジティブな声
  • 「楽天ポイントで投資できるのがうれしい。現金を使わず投資を始められた」
  • 「楽天カードと連携してクレカ積立するだけでポイントが貯まるのが最高」
  • 「NISA口座の画面が見やすくて、初心者でも迷わなかった」
  • 「日経テレコンが無料で読めるのは地味にすごいメリット」
  • 「ゼロコースで手数料無料になったから、もうSBI証券と差がない」
  • 「楽天市場をよく使うので、SPUが上がるのが助かる」

 

全体的に見ると、楽天経済圏をすでに使っているユーザーからの満足度は高い傾向にあります。

一方で、ポイント制度の複雑さやサポート面に不満を感じる方もいるため、事前に理解しておくことが大切です。

 

🛠 楽天証券のデメリットへの対処法

デメリットがあるのは事実ですが、対処法を知っていれば大きな問題にはなりません

ここでは具体的な対策をお伝えします。

 

IPOはSBI証券と併用する

IPO投資を重視する方は、楽天証券とSBI証券の両方で口座を開設するのがおすすめです。

SBI証券は「IPOチャレンジポイント」制度があり、外れるたびにポイントが貯まって当選確率が上がる仕組みです。

楽天証券をメインにしつつ、IPOだけSBI証券も使うという併用パターンが効率的です。

 

ポイントコースの設定を最初に確認する

口座開設直後に、必ず「楽天ポイントコース」に設定しましょう。

「楽天証券ポイントコース」にしてしまうとSPU対象外になるため要注意です。

 

あわせてマネーブリッジの設定も忘れずに行いましょう。

 

サポートはチャット・FAQを先に活用する

電話がつながりにくい場合は、チャットサポートやFAQ、AIチャットボットを先に試してみましょう。

よくある質問であればすぐに解決できることが多いです。

 

電話が必要な場合は、平日の午前中(特に10時〜11時)が比較的つながりやすい傾向にあります。

 

セキュリティ対策は必ず設定する

不正アクセスへの対策として、以下を必ず設定しましょう。

  • ログイン追加認証(二段階認証)を有効にする
  • パスワードは他のサービスと使い回さない
  • 定期的にログイン履歴を確認する

これらの対策をしておけば、デメリットを最小限に抑えながら楽天証券を活用できます。

 

「自分に合うか不安…」という方も、口座開設は無料なのでまずは試してみるのがおすすめです。

楽天証券が気になった方はこちらからチェックできます👇

 

👉 楽天証券が向いている人・向いていない人

ここまでのデメリット・メリットを踏まえて、楽天証券が向いている人・向いていない人を整理します。

 

楽天証券が向いている人

  • 楽天カード・楽天市場・楽天銀行など楽天経済圏をすでに活用している人
  • 楽天ポイントで投資を始めたい初心者
  • NISA・つみたてNISAで長期のコツコツ投資をしたい人
  • クレカ積立で自動的にポイントを貯めたい
  • 操作がわかりやすい証券会社を選びたい初心者

 

楽天証券が向いていない人

  • IPO投資を積極的にやりたい人 → SBI証券がおすすめ
  • 欧州株など幅広い外国株に投資したい人 → SBI証券の方が取扱国が多い
  • 対面で相談しながら投資をしたい人 → 対面窓口のある証券会社を検討
  • 楽天サービスをほとんど使っていない人 → 楽天経済圏のメリットが活かせない
  • ポイント還元を重視しない人 → 他証券でもOK

 

楽天経済圏ユーザーであれば、デメリットを差し引いても楽天証券を選ぶメリットは大きいと言えます。

楽天証券で口座を開設する👇

 

📊 楽天証券とSBI証券の比較表

「楽天証券とSBI証券、どっちがいいの?」と迷う方も多いので、主要項目で比較しました。

比較項目 楽天証券 SBI証券
国内株手数料 ゼロコースで0円 ゼロ革命で0円
投資信託本数 約2,600本 約2,600本
クレカ積立還元率 0.5%〜2.0% 0.5%〜3.0%
IPO取扱数(2024年) 54銘柄 76銘柄
外国株取扱国 6ヵ国 9ヵ国
ポイント投資 楽天ポイント Vポイント・Pontaポイント
投信保有ポイント 初回到達時のみ 毎月付与(投信マイレージ)
画面の使いやすさ ◎(初心者向き) ○(やや複雑)
経済圏との連携 楽天経済圏(SPU対象) 三井住友・Olive経済圏

 

楽天経済圏を使っているなら楽天証券、Vポイント経済圏ならSBI証券というのが基本的な判断基準です。

手数料や投資信託のラインナップに大きな差はないため、どの経済圏を活用しているかで選ぶのがポイントです。

 

❓ よくある質問(Q&A)

楽天証券は本当にやめたほうがいい?
一概にやめたほうがいいとは言えません。楽天経済圏ユーザーであれば、ポイント投資・クレカ積立・SPUなどのメリットが大きく、デメリットを上回ります。ただし、IPO投資を重視する方や欧州株に投資したい方は、SBI証券との併用がおすすめです。
楽天証券のポイント改悪は今後も続く?
過去に複数回の制度変更がありましたが、2026年現在は大きな改悪は落ち着いています。クレカ積立の還元率(0.5%〜2.0%)やSPU制度は維持されており、楽天経済圏ユーザーにとっては引き続きメリットのある水準です。今後の変更には注意が必要ですが、現時点では十分お得と言えます。
楽天証券の口座開設にかかる日数は?
スマホからの申し込みなら最短翌営業日で口座開設が完了します。本人確認書類のアップロードと基本情報の入力だけで手続きは完了するので、初心者でも簡単です。詳しくは楽天証券の口座開設のやり方をご覧ください。
楽天証券でNISAを始めるのはおすすめ?
おすすめです。楽天証券のNISA口座は操作がわかりやすく、つみたて投資枠・成長投資枠の両方に対応しています。楽天カードでのクレカ積立でポイントも貯まるため、楽天ユーザーなら特にメリットがあります。始め方は楽天NISAの始め方ガイドで解説しています。
楽天証券とSBI証券は両方持つべき?
余裕があれば両方持つのがおすすめです。楽天証券をメインにしつつ、IPO用にSBI証券も開設するパターンが人気です。ただし、NISA口座は1人1つしか開設できないため、どちらでNISAを使うかは慎重に選びましょう。口座の管理が面倒な方は、楽天証券だけでも十分です。

 

📝 まとめ

楽天証券のデメリットと評判について、楽天経済圏ユーザーの視点からお伝えしました。

この記事のポイント
  • デメリットは「ポイント改悪」「IPOの弱さ」「サポートのつながりにくさ」などが主
  • メリットは「クレカ積立」「ゼロコース」「ポイント投資」「SPU」など楽天経済圏との相性が抜群
  • 楽天経済圏ユーザーなら、デメリットを差し引いても楽天証券を選ぶ価値はある
  • IPO投資を重視するならSBI証券との併用がおすすめ
  • 口座開設前にポイントコースの設定やセキュリティ設定を確認しておくと安心

 

楽天証券は決して万能ではありませんが、楽天カード・楽天銀行・楽天市場をすでに使っている方にとっては、最もお得な選択肢です。

デメリットを理解したうえで、まずは口座を開設してみてはいかがでしょうか。

今ならお得なキャンペーンも実施中です。

 

 

 

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