

楽天モバイルのノートンって入ったほうがいいの?月220円なら安い気もするけど、そもそもスマホにセキュリティソフトって必要?あと解約したいのにやり方がわからない…
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年以上の筆者が公式情報を元にお答えします。
まず大前提として、ノートン™ モバイル セキュリティ(月220円)は2026年3月23日に新規受付を終了しました。いま契約中の人はそのまま使えますが、これから申し込むことはできません。
代わりに登場したのが、後継の「最強保護」(月990円・初回3カ月無料)。ノートンの機能に補償とサポートを足したパッケージです。
この記事では、そもそも必要かの判断・最強保護の中身・ノートンの解約方法・移行の手順までまとめます。
- ノートン単体(220円)は新規受付終了。契約中の人は継続利用できる
- 後継は「最強保護」990円。ノートン+情報漏えい検知+補償+365日サポートのセット
- ウイルス検知・アプリスキャンはAndroid版のみ。iPhoneはそもそもスキャン機能がない
- 解約は my 楽天モバイルから。加入も解約も日割りなので、いつやめても損しない
- アプリを消しただけでは解約になりません。契約と料金は続きます
⚠️ ノートン単体は2026年3月に新規受付終了

楽天モバイルのセキュリティオプションは、2026年に大きく変わりました。現状を整理します。
| ノートン™ モバイル セキュリティ | 最強保護(後継) | |
|---|---|---|
| 月額(税込) | 220円 | 990円 |
| いまの状態 | 2026年3月23日 新規受付終了(契約中の人は継続可) | 2025年8月26日 提供開始・初回3カ月無料 |
| できること | 危険サイト警告・Wi-Fi警告・アプリスキャン | 左の全機能+情報漏えい検知・補償・サポート |
つまり、いまの立ち位置によって考えることが変わります。
- ノートンを契約中の人:①そのまま継続 ②解約する ③990円の最強保護へ移行——の3択
- これから検討する人:ノートン単体は選べない。最強保護に入るか、何も付けないかの2択
🛡️ 後継「最強保護」990円で何が増えたか
最強保護は、ノートンのセキュリティ機能を土台に「事後の備え」を足したパッケージです。
- ノートン™ モバイル セキュリティ:危険なWebサイト・Wi-Fi・アプリの警告(従来と同じ)
- ダークウェブモニタリング:メールアドレス・電話番号・クレジットカード番号・口座番号などが闇サイトに流出していないか監視して通知
- クレジットカード補償・サイバーリスク補償:万が一の金銭被害に備える補償
- 365日の専用コミュニケーションセンター:トラブル時の復旧サポート
初めての申し込みは自動的に3カ月無料が付きます。さらに迷惑電話・SMS対策の「Whoscall」をセットにした「最強セキュリティパック」という組み合わせもあります。
220円→990円と聞くと値上げに見えますが、性格が変わったと考えるほうが正確です。ノートンが「入口でブロックする門番」だったのに対し、最強保護は「漏れたあとの検知と補償」までカバーする保険型。フィッシング被害やカード不正利用が気になる人向けの設計です。
🤔 そもそも必要か|iPhoneとAndroidで答えが違う
ここが一番大事なところです。公式ページの注記に、判断のヒントがはっきり書かれています。
※ウイルスの検知、アプリスキャンはAndroid版のみの対応です。
🍎 iPhoneの場合
iPhoneにはウイルススキャン機能そのものが提供されません。iOSはアプリ同士が干渉できない仕組み(サンドボックス)になっていて、スキャン型の対策アプリが動作できないためです。つまりiPhoneでノートンや最強保護に入っても、使えるのは危険サイト・Wi-Fiの警告と情報漏えい検知が中心。
- App Store以外からアプリを入れられないiPhoneは、もともとウイルス感染リスクが低い
- 怖いのはウイルスよりフィッシング詐欺(偽サイト・偽SMS)。これはOSでは防ぎきれない
- 迷ったら:OSを最新に保つ+怪しいリンクを踏まないが基本。そのうえで補償が欲しい人だけ最強保護
🤖 Androidの場合
Androidはウイルス検知・アプリスキャンがフルに動きます。Playストア外からのアプリ導入(野良アプリ)ができる分、リスクも高くなるためです。
- 公式ストア以外からアプリを入れる人・家族に持たせるスマホは検討の価値あり
- Playストアのアプリしか使わず、OSも最新なら、必須とまでは言えない
- ※HUAWEI製品では利用できません。動作環境はAndroid 10.0以降(ColorOS 7.1以降)
子どものスマホの見守りが目的なら、セキュリティソフトよりあんしんコントロール(フィルタリング)のほうが役割に合っています。18歳未満の契約では必須加入です。
❌ ノートンの解約方法|日割りだからいつやめてもOK
サジェストで一番多いのが「解約」でした。手順は3ステップです。
- my 楽天モバイル(Rakuten Link アプリ内またはWeb版)にログインし、「契約プラン」を開く
- 「オプションサービスの追加・解約」をタップ
- ノートン™ モバイル セキュリティのチェックを外し、「変更内容を確認する」→「変更する」で完了
ノートンは加入も解約も日割りと公式に明記されています。15分かけ放題やHuluのような「日割りなし」オプションと違い、思い立った日に解約して損はありません。オプションごとの日割りの違いは15分かけ放題の解約タイミングで詳しく解説しています。
注意:ノートンのアプリをスマホから削除しただけでは、解約になりません。契約と月額料金はそのまま続きます。「解約できない」と感じている人の多くはここでつまずいているので、必ずmy 楽天モバイル側で手続きしてください。
一度解約すると、ノートン単体は新規受付終了のため再契約できません。迷っている人はこの点だけ頭に入れておきましょう。
🔄 契約中の人が最強保護へ移行する手順
公式が案内している移行の順番は、「先に最強保護、あとからノートン解約」です。
- 最強保護を追加で契約する(この時点でノートンと重複してOK)
- 最強保護側のノートン™ モバイル セキュリティ/ノートン™ IDアドバイザーをアクティベートする。作成済みのノートンアカウントがそのまま使えます
- 単体契約のノートン™ モバイル セキュリティを解約する
- 最強保護はノートン™ モバイル セキュリティを含むオプション。移行後に単体契約を残すと二重払いになる
- 例外として、2台目のスマホで単体ノートンを使い続けたい場合は、あえて両方契約もできる(公式FAQに明記)
- 逆の順番(先にノートン解約)にすると、受付終了のため戻れなくなる。必ず最強保護の契約が先

正直に言うと、私はノートンを契約したことがありません。iPhoneで、やっているのはOSのアップデートをためないことくらい。それで5年間、被害にあったことは一度もありません。
ただ、楽天カードや楽天銀行まで使っている身としては、カード番号の流出を監視してくれるダークウェブモニタリングの発想は理にかなっていると思います。入るなら「ウイルスが怖いから」ではなく「漏えいと不正利用の保険として」。ここを間違えなければ、990円の価値判断がしやすくなりますよ😊
❓ よくある質問
📝 まとめ|「ウイルス対策」ではなく「漏えいの保険」として考える
楽天モバイルのセキュリティオプションについてまとめます。
- ノートン単体(220円)は2026年3月23日で新規受付終了。契約中なら継続可・解約後は戻れない
- 後継の最強保護は990円・初回3カ月無料。漏えい検知+補償+365日サポート付き
- iPhoneはウイルススキャン自体がない。OS更新+怪しいリンクを踏まないが基本
- Androidで野良アプリを使う人・家族のスマホは検討の価値あり(HUAWEIは不可)
- 解約は my 楽天モバイルから。日割りなのでいつやめても損なし・アプリ削除では解約にならない
- 移行は「最強保護の契約が先、ノートン解約があと」の順番で
料金やサービス内容は変更されることがあります。申し込み・解約の前に公式ページで最新情報をご確認ください。



