お買い物マラソン&5と0のつく日の併用はお得?ポイント計算と上限を徹底解説

「お買い物マラソン」と「5と0のつく日」を重ねるとお得…と聞くけれど、実際どれくらいポイントが増える? 上限で損しない買い方は?

――ここが一番の疑問ですよね。

 

結論:両者の併用は“ほぼ必須級”の効率アップ

 

本記事では、

  • マラソン×5と0(+1倍)の重ね方と順番 💡
  • 実例ベースのポイント内訳通常1倍も明記)🧮
  • 上限で損しない金額目安と早見表・シミュレーター 🛠️

まで、迷わず実行できるレベルで整理しました。次の買い回りにそのまま使えます。


▶ 楽天市場TOPページ(開催状況・エントリーをチェック)

お買い物マラソンと「5と0のつく日」併用の基本

お買い物マラソンの仕組み(買い回り+最大9倍)

2025年8月後半 楽天お買い物マラソン開催決定の告知画像

お買い物マラソンは、1ショップあたり税込1,000円以上の買い物を複数ショップで行うことでポイント倍率が増えるキャンペーンです。

1ショップごとに+1倍、最大+9倍(合計10倍)まで上げられます。

 

  • 日用品・食品の分散購入で効率よく買い回り達成
  • 欲しくない物は買わない――「どうせ買うもの」を賢く分けるのがコツ

 

詳しい攻略法は 楽天お買い物マラソン攻略記事 で解説しています。

▶ お買い物マラソンのエントリーはこちら

 

5と0のつく日の仕組み(楽天カード利用で+1倍)

楽天5と0のつく日のイメージ(2023/12時点)

毎月5・10・15・20・25・30日は、楽天カード払いで+1倍になります。

マラソン期間(5〜7日間)には必ずで日程が重なるため、同時活用が定番です。

 

参加には毎回エントリーが必須です。購入前に必ず公式ページからエントリーを済ませましょう。

条件は「楽天カード払いにするだけ」なので、とても手軽に倍率を上げられるキャンペーンです。

 

さらに詳しい注意点や小ワザは こちらの記事 で解説しています。

▶ 5と0のつく日のエントリーはこちら

 

併用でどれだけお得になる?

例:7ショップ買い回りで+6倍に、5と0のつく日+1倍を重ねると 合計+7倍

さらにSPUや単発キャンペーンを加えれば20倍以上も珍しくありません。

 

逆に、これらを別日で利用すると倍率が伸びにくいため、「5と0のつく日」に合わせて買い回りを集中させるのが定番です。

 

【事例付き】実際のポイント計算例

  • 内訳は「通常1倍」も明記して誤解ゼロに 💰
  • 比較は同額の通常日と並べると差が明確に

 

1万円の買い物をした場合

通常ポイント:1倍 → 100pt
・買い回り5ショップ:+4倍 → 400pt
・5と0のつく日:+1倍 → 100pt
合計:600pt還元

通常日に同じ買い物をすると通常ポイント100ポイントのみなので、差は500ポイント

日用品や食品など、繰り返し買うもので差を積み上げると大きな差になります。

 

10ショップ買い回り合計3万円の場合

・通常ポイント:1倍 → 300pt
・買い回り最大+9倍 → 2,700pt
・5と0のつく日:+1倍 → 300pt
合計:3,300pt還元

10ショップ買い回れば最大倍率

まとめ買いや高額商品で一気に効果を発揮します。

 

高額商品・複数ショップ合計5万円の場合

・通常ポイント:1倍 → 500pt
・買い回り+7倍 → 3,500pt
・5と0のつく日:+1倍 → 500pt
合計:4,500pt還元

通常日に買うと500ポイントのため、差は4,000ポイント。

1日合わせるだけでワンランク上のお得さを実感できます。

 

スーパーセールとの違い

2025年9月前半に開催される楽天スーパーセールの告知画像

スーパーセールも同じ形式ですが、半額商品大幅割引クーポンが多く登場します。

倍率自体は変わりませんが、商品価格が下がるため、「買い回り倍率+割引」で二重にお得なのが特徴です。

 

違いを整理した比較は 楽天スーパーセール vs お買い物マラソン をご覧ください。

 

🔢 自分の買い物だと何ポイント付くか知りたい方へ
▶ 楽天ポイント計算シミュレーターはこちら

 

ポイント上限と損しない買い方

お買い物マラソンの上限

付与上限は7,000pt(まれに5,000pt)。開催ごとに違うため、公式ページで毎回確認しましょう。

高額商品のまとめ買いは上限に到達しやすいので注意 ⚠️

さらに詳しくは 楽天お買い物マラソンのポイント上限記事 をどうぞ。

 

5と0のつく日の上限

月間1,000ptまで

複数回の買い物・高額決済で到達が早まるため、“どの日に買うか”の計画が重要です。

 

併用時の「損しない金額目安」

指標(金額の上限)

例:マラソン上限7,000ポイントの場合、税抜77,777円(=税込約85,555円)までなら上限を超えません。
買い回り店舗が少ないほど、損しない金額の上限がさらに高くなります。

「まとめ買い=必ず得」ではない点に注意。

🔍️ 全体像は 楽天ポイント上限まとめ も参考に

 

ポイント上限別|損しない金額の早見表

「どこまで買えばお得か?」をすぐに判断できるように、上限別の目安を一覧にしました。

キャンペーン ポイント上限 損しない購入金額(税抜) 税込目安
お買い物マラソン(上限7,000pt) 7,000pt 77,777円(10ショップ達成時) 約85,555円
お買い物マラソン(上限5,000pt) 5,000pt 55,555円(10ショップ達成時) 約61,111円
5と0のつく日(月間上限1,000pt) 1,000pt 100,000円 約110,000円

 

この金額を超えると「ポイント上限で頭打ち」になるため、それ以上は効率が落ちます。

特に高額商品を検討している方は、この表を参考にして「買いすぎの失敗」を防ぎましょう。

 

🔢 自分の買い物だと何ポイント付くか知りたい方へ
▶ 楽天ポイント計算シミュレーターはこちら

 

【図解】SPU・マラソン・5と0のつく日のポイント重ねがけ

楽天ポイントの倍率は、複数の仕組みが積み重なって合算されます。

下図は「SPUお買い物マラソン5と0のつく日単発キャンペーン」の順で倍率が重なるイメージです。

楽天市場のSPU・お買い物マラソン・5と0のつく日のポイント重ねがけを図解で解説

図の通り、SPUの常時倍率に、マラソンや5と0のつく日、単発キャンペーンが積み重なり、最終的な倍率が決まります。

例えば「SPU+7倍」「マラソン+5倍」「5と0+1倍」「勝ったら倍+1倍」を重ねると、合計+14倍となります。

 

シナリオ別:重ねがけの具体例

シナリオ 内訳 合計倍率(例) 1万円購入時の還元目安
ミニマム SPU +3倍 / 買い回り+3倍 / 5と0+1倍 +7倍 約700pt
標準 SPU +7倍 / 買い回り+5倍 / 5と0+1倍 / 勝ったら倍+1倍 +14倍 約1,400pt
MAXに近い SPU +10倍 / 買い回り+9倍 / 5と0+1倍 / 勝ったら倍+2倍 / 39CP+1倍 +23倍 約2,300pt

※「倍」は基本ポイントを除いた加算分のイメージ。実際の条件は開催ごとに異なるため、最新のキャンペーンページをご確認ください。

 

よくある疑問(FAQ)

Q. マラソンと5と0、どっちを優先すべき?

基本は「5と0のつく日」にマラソンを重ねるのが最適。
日程が合わない場合は、上限に届くかを基準に調整しましょう。

Q. エントリーは必要?忘れるとどうなる?

毎回エントリー必須です。
忘れると加算がつきません。購入前に必ずエントリーを!

Q. 同一ショップで複数購入しても買い回りになる?

なりません。同じショップは1カウント
買い回り数を増やすには別店舗での購入が必要です。

 

さらにお得に使うコツ

 

次のお買い物は「お買い物マラソン+5と0のつく日」で、効率的にポイントを獲得しましょう!

▶ お買い物マラソンにエントリーする
▶ 5と0のつく日にエントリーする

 

まとめ|お買い物マラソンは「5と0のつく日」とセットで狙おう

  • 基本戦略:SPUに「買い回り」+「5と0(+1倍)」を重ね、単発CPで上積み
  • 損しないコツ:上限目安(例:マラソン上限7,000pt→税抜77,777円)を超えない
  • 準備:開催日=セールカレンダーで把握/欲しい物を事前リスト化
  • 判断に迷ったら:ポイント計算シミュレーターで自分のケースを試算

 

次回の買い回りは「5と0のつく日」に合わせて一気に購入

これだけで還元効率は大きく変わります。