楽天銀行デビットカードはどれがいい?6種類の違いと還元率・注意点

悩んでる人
楽天銀行のデビットカード、種類が多くてどれを選べばいいの?

年会費がかかるカードもあるみたいで迷う…。

 

楽天経済圏の住人
結論から言うと、年会費無料の4種類から選べば大丈夫です。

理由と、意外な落とし穴を順番に説明しますね。

 

楽天銀行デビットカードは全6種類(うち4種類が年会費無料)。

どれも100円につき1ポイント(還元率1%)ですが、年会費と特典が大きく違います

 

✅️ この記事の結論
  • 使えるお店の広さで選ぶならベーシック(Visa)かMastercard。どちらも年会費無料
  • 還元率は全6種類とも1%。ステージで倍率は上がらない
  • 1%をもらうにはハッピープログラムへのエントリーが必須
  • ゴールド・シルバーは年会費がかかるうえ新規入会プログラムの対象外
  • 海外ATMの現地通貨引き出しでポイントが貯まるのはJCBだけ(ここだけJCBが有利)

 

この記事では、6種類の違いを表で整理したうえで、どれを選ぶべきか作る前に知っておきたい注意点までまとめます。

 

💳 楽天銀行デビットカードとは?

デビットカードは、支払った瞬間に普通預金の残高から即時で引き落とされるカードです。

クレジットカードのように後払いではないので、使いすぎる心配がありません。

 

  • 16歳以上なら学生でも主婦(主夫)でも作れる
  • 発行手数料は全種類無料。紛失・盗難・磁気不良・破損なら再発行も無料(別の種類への切り替えや「退会」扱いで止めた場合は550円。詳しくは楽天銀行のカードを紛失・再発行するときの手順
  • 使えるのは普通預金の残高の範囲内まで
  • 1日あたりの利用限度額は1,000円単位で変更できる

 

口座開設と同時に申し込むこともできますし、あとから追加することもできます。

 

💡 「口座を作るとデビットカードが強制でついてくるの?」と心配される方がいますが、そんなことはありません。

デビットカードは申し込んだ人だけが持つ任意のカードです。

 

🃏 楽天銀行デビットカード6種類の違い【早見表】

まずは全種類を並べて比べてみましょう。

楽天銀行デビットカード6種類の違い(ベーシックVisa・Mastercard・JCB・パンダデビットは年会費無料/シルバー2,200円・ゴールド5,500円は新規入会プログラム対象外。還元率は6種類とも1%)

 

カードの種類 年会費 新規入会
プログラム
特長
デビットカード(JCB) 永年無料 対象 タッチ決済対応・海外ATMでもポイント
パンダデビットカード(JCB) 永年無料 対象 お買いものパンダのデザイン
ベーシックデビットカード(Visa) 永年無料 対象 Visa加盟店で使える
デビットカード(Mastercard) 無料 対象 Mastercard加盟店で使える
シルバーデビットカード(Visa) 2,200円 対象外 ショッピング保険・Visaゴールド優待
ゴールドデビットカード(Visa) 5,500円 対象外 旅行傷害保険・ショッピング保険・Visaゴールド優待

 

ポイント還元率は6種類すべて100円につき1ポイント(1%)で差がありません。

つまり年会費を払っても還元率は上がらないということです。

 

🏆 結論:どれがいい?基本はVisaかMastercard

選ぶ基準は3つです。

 

  1. 年会費を払う価値があるか(還元率は同じ)
  2. 海外で使うか(現地通貨引き出しのポイントはJCBだけ)
  3. 新規入会プログラムを受けたいか(有料カードは対象外)

 

この3つを踏まえると、基本はベーシック(Visa)かMastercardがおすすめです。

どちらも年会費が永年無料で、使えるお店がいちばん広いブランドだからです。

例外は海外ATMで現地通貨を引き出す機会がある方で、その場合だけJCBに軍配が上がります。

 

① JCBを選ぶ理由は「海外ATMのポイント」だけ

海外ATMで現地通貨を引き出したとき、楽天ポイントが貯まるのはJCBブランドだけです(日本円換算100円につき1ポイント)。

Mastercard・Visaはこの場面ではポイント進呈の対象外になります。

 

海外で現金を引き出す機会が多いなら、この一点でJCBを選ぶ価値があります。

逆に言うと、JCBの明確な強みはここだけです。

 

② 有料カードは新規入会プログラムの対象外

ここが一番の落とし穴です。

ゴールド(5,500円)とシルバー(2,200円)は、年会費がかかるうえに新規入会プログラムの対象外になっています。

 

⚠️ 年会費のもとを取れるか計算してみる
還元率はどのカードも1%で同じなので、年会費のぶんはポイントでは取り返せません

ゴールドの5,500円に見合うのは、旅行傷害保険やショッピング保険を実際に使う方だけです。

保険目的でないなら、無料カードを選んで年会費を浮かせたほうが確実に得をします。

 

③ ブランドの選び方は「使う場面」で決める

Visa・Mastercardは世界的にシェアが大きく、海外はもちろん、海外発のネットサービスやサブスクでも使える場面が多いのが強みです。

JCBは日本発のブランドで国内には強い一方、海外では使えるお店が限られます

 

  • 国内も海外も幅広く使いたい → ベーシック(Visa)/Mastercard
  • 海外ATMで現金を引き出す → JCB
  • デザインで選びたい → パンダデビット(JCB)

 

ベーシック(Visa)とMastercardはどちらも「Visa/Mastercard加盟店で使える無料のカード」という位置づけで、条件に差はありません。

普段使っているお店で見かけるマークのほうを選べば十分です。

 

👉️ 選ぶカードが決まったら、口座開設と同時に申し込めます。

 

💰 還元率1%の条件と、意外な落とし穴

「デビットで1%」は魅力的ですが、条件と例外があります。

デビットカードの還元率1%で勘違いしやすい3つ(エントリーしないと0%・ステージが上がっても1%のまま・使ってもステージは上がらない)

 

① ハッピープログラムのエントリーが必須

ポイントをもらうには、事前に楽天会員リンク登録(ハッピープログラムへのエントリー)が必要です。

無料の手続きですが、していないと1%は一切もらえません

 

エントリーのやり方は楽天銀行ハッピープログラムとは?ステージ条件・判定日・ポイントの貯め方までで解説しています。

 

② ステージが上がっても還元率は上がらない

ここは誤解されやすいところです。

ハッピープログラムはステージが上がるとポイント倍率が上がりますが、デビットカードの利用はその対象外です。

 

  • デビットの1%はステージに関係なく一律(VIPでも1%)
  • デビットの利用はステージ判定の取引件数にもカウントされない
  • つまりデビットを使ってもステージは上がらない

 

「デビットを使えばVIPになれる」と思って使い込んでも、ステージは動きません。

ステージを上げたいなら口座振替や振込のほうが有効です。

 

③ 貯めたポイントは支払いに使える

うれしい仕様として、50ポイントからデビットカードの決済に充当できます

貯まったポイントをそのまま日々の買い物に回せるので、使い道に困りません。

 

楽天経済圏の住人
私はステージを上げる目的では使っていません。

デビットは「残高の範囲で使いすぎを防ぐ」道具、ステージは口座振替で上げる、と役割を分けています。

 

⚠️ 作る前に知っておきたい注意点4つ

デビットカード特有の制約もあります。

 

  • 分割払い・リボ払いができない(「1回払い」以外を選んでも1回払い扱い)
  • 残高が足りないと決済できない(後払いではないため)
  • ガソリンスタンドなど一部の店は即時引落にならない(後日まとめて引き落とされる)
  • 種類の異なるカードへ切り替えると発行手数料550円がかかる場合がある

 

とくに3つ目は「使ったのに残高が減っていない」と不安になりやすいポイントです。

引き落としが遅れているだけなので、残高は多めに残しておくと安心です。

 

🔄 楽天カードとどっちがいい?使い分け

還元率はどちらも1%なので、後払いか即時払いかで選ぶのが基本です。

 

💡 楽天カードは楽天市場のSPUが上がり、分割払いも使えます。

デビットカードは審査を待たずに使えて、使いすぎを防げます。

どちらか一方ではなく、2枚持ちで使い分けるのが実は一番おいしい組み合わせです。

 

2枚持ちの可否や使い分けは楽天カードと楽天銀行デビットカードは2枚持ちできる?で詳しく解説しています。

 

なおクレジット機能つきの「楽天銀行カード」はデビットとは別物です。

違いは楽天カードと楽天銀行カードの違い5つを徹底比較にまとめました。

 

💭 楽天銀行デビットカードのよくある質問

審査はありますか?
公式には「16歳以上であれば学生や主婦の方でも作れる」と案内されています。

後払いではなく残高の範囲内で使うカードなので、クレジットカードのような収入審査を心配する必要はありません。

年会費はいつ引き落とされますか?
年会費や切替手数料がかかるカードを申し込む場合、その分は申込時点で普通預金口座から引き落とされます。

残高が足りないと申込が進まないので、先に入金しておきましょう。

デビットカードを使えばハッピープログラムのステージは上がりますか?
上がりません。

楽天銀行デビットカードの利用はハッピープログラムの対象外で、取引件数にもカウントされず、ポイント倍率のアップも適用されません。

「デビットカードはいらない」と感じるのはどんな人ですか?
楽天カードをすでに持っていて、使いすぎの心配もない方は無理に作る必要はありません。

一方で、クレジットカードを持ちたくない方や、家計を残高の範囲に収めたい方には向いています。

パンダデビットカードは普通のJCBと何が違いますか?
デザインだけの違いです。

どちらもJCBブランドで年会費・還元率・使える店は同じなので、好みで選んで問題ありません。

 

✅️ まとめ:迷ったら年会費無料のVisaかMastercard

最後に、この記事の内容をまとめます。

 

✅️ この記事のまとめ
  • 全6種類・4種類が年会費無料/還元率はすべて1%で差はない
  • 基本はベーシック(Visa)かMastercard/JCBは海外ATMで現金を引き出す人向け
  • ゴールド・シルバーは新規入会プログラムの対象外
  • 1%をもらうにはハッピープログラムのエントリーが必須
  • デビット利用ではステージは上がらない(取引件数の対象外)

 

デビットカードは、口座を持っていればあとからでも無料で追加できます。

まずは口座を作って、年会費無料のカードから試してみるのがおすすめです。

 

👉️ 口座をまだ持っていない方は、こちらから開設できます。

 

👉️ 申込の手順を先に確認したい方はこちらへどうぞ。

 

 

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