
・楽天モバイルは最悪ってよく聞くけど本当?
・楽天モバイルをおすすめしない人の特徴は?
・楽天モバイルがおすすめな人の特徴は?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天モバイルをおすすめしない人の特徴3選』を読んでいただくと、楽天モバイルを契約してから後悔せずに済みます。
なぜなら、実際に楽天モバイルを1年以上使ってみた経験から分かったデメリットをもとに、解説するからです。
ここでは、『楽天モバイルはやめておくべきなのか?』結論から紹介して、『楽天モバイルをおすすめしない人の特徴』、『楽天モバイルがおすすめな人の特徴』の順番でご紹介しますね。
読み終えていただければ、楽天モバイルを契約すべきかどうかで悩むことは一切なくなり、あなたにとってお得なのか理解できます。
目次
楽天モバイルはやめておいた方がいい?後悔する?
先に結論からお伝えすると、楽天モバイルは『一部の人にはおすすめしないけど、ほとんどの人にはおすすめ』です。
楽天モバイルの評判をみると、「最悪だ!」とか「後悔した!」など悪い口コミが目立ちますが、それ以上に満足している人が数多くいます。
実際に、僕も楽天モバイルを1年以上使っていますがサービス内容には満足していますし、妻や母親も使っていますが満足していますね。
ただし、ほとんどの人にはおすすめできる楽天モバイルですが、一部の人にはおすすめしないのも事実なので、以下で詳しく解説します。
楽天モバイルをおすすめしない人の特徴
楽天モバイルをおすすめしない人の特徴は以下の通りです。
おすすめしない人
- 時々、電波が悪いのが許せない人
- 楽天回線エリア外かつ5GB以上使う人
- 3GB以下かつ通話をまったくしない人
順番に見ていきましょう。
特徴①:時々、電波が悪いのが許せない人
場所によって、時々電波が悪くなるのが許せない人は、楽天モバイルはおすすめしないです。
というのも、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のように、日本全国ほぼ100%電波が良いわけではなく、電波が悪くなる場所が時々あるからです。
ほとんどの場所では問題なく使うことはできますが、地下や山間部、窓がない部屋など、一部の場所で電波がつながりにくいこともあるでしょう。
実際に僕も1年以上楽天モバイルを使っていますが、電波が悪い場所と考えられる原因をまとめると以下の通りです。
- 某スーパーマーケットのレジ付近:鉄筋コンクリートで電波が届きにくい&複数の電波が干渉
- 某ゴルフ場:山間部のため、そもそも電波塔の設備が整っていない
- 実家:周辺よりも低い土地で電波が届きにくい
なので、ほとんどの場所では問題なく電波が届きますが、場所によっては電波が悪いところもあるので、時々電波が悪くなるのが許せない人は、楽天モバイルはおすすめしないです。
特徴②:楽天回線エリア外かつ5GB以上使う人
住んでいる場所が楽天回線エリア外かつ、毎月データ容量を5GB以上使う人は、楽天モバイルをおすすめしないです。
なぜなら、楽天回線エリアはデータ容量の制限なく高速通信できますが、パートナー回線エリアは
高速データ容量が5GB/月までだからです。
5GBを超過した後は通信速度1Mbpsで使い放題ではありますが、動画再生やアプリダウンロード等では、少し時間がかかる場合がありますね。
なので、住んでいる場所が楽天回線エリア外(パートナー回線エリア)かつ、毎月データ容量を5GB以上使う人は、楽天モバイルをおすすめしません。
楽天回線エリアの確認方法は、後ほど詳しく解説しています。
特徴③:3GB以下かつ通話をまったくしない人
毎月のデータ容量が3GB以下で、通話をまったくしない人は、楽天モバイルをおすすめしないです。
というのも、この条件なら他社を契約する方がお得になるケースがあるからです。
例えば、3大キャリアの新料金プランを比較してみましょう。
楽天モバイル UN-LIMIT Ⅶ |
ドコモ ahamo |
au povo2.0 |
ソフトバンク LINEMO |
|
1GB | 1,078円 | 2,970円 | 390円/7日間 | 990円 ※ミニプラン |
3GB | 990円/30日間 | |||
20GB | 2,178円 | 2,700円/30日間 | 2,728円 ※スマホプラン |
|
60GB | 3,278円 | 4,950円 ※大盛りオプション |
6,490円/90日間 | - |
100GB | 12,980円/180日間 | |||
150GB | - | |||
無制限 | 330円/24時間 |
※表示価格は税込
データー利用料は、3GBまでならauとソフトバンクの方が若干ですが安いですね。
また、通話料金は楽天モバイルなら「Rakuten Link」からの通話で無料でかけ放題のメリットがありますが、通話をまったくしない人ならデータ利用料のみで選ぶのも良いでしょう。
なので、毎月のデータ容量が3GB以下で、通話をまったくしない人は、楽天モバイルをおすすめしません。
楽天モバイルがおすすめな人の特徴
楽天モバイルがおすすめな人の特徴は以下の通りです。
おすすめな人
- データ利用料を安くしたい人
- 通話料を安くしたい人
- 楽天市場で買い物する人
順番に見ていきましょう。
特徴①:データ利用料を安くしたい人
データ利用料を安くしたい人は、楽天モバイルがおすすめです。
先ほど、データ利用量3GB以下の場合は最安値ではないと解説しましたが、基本的にはどのデータ容量でも最安水準で利用できるからです。
もう一度、3大キャリアの新料金プランと比較してみましょう。
楽天モバイル UN-LIMIT Ⅶ |
ドコモ ahamo |
au povo2.0 |
ソフトバンク LINEMO |
|
1GB | 1,078円 | 2,970円 | 390円/7日間 | 990円 ※ミニプラン |
3GB | 990円/30日間 | |||
20GB | 2,178円 | 2,700円/30日間 | 2,728円 ※スマホプラン |
|
60GB | 3,278円 | 4,950円 ※大盛りオプション |
6,490円/90日間 | - |
100GB | 12,980円/180日間 | |||
150GB | - | |||
無制限 | 330円/24時間 |
※表示価格は税込
なので、楽天モバイルならどのデータ利用量でも最安もしくは最安水準で利用できますし、毎月データ利用量が変動する方にとってもおすすめです。
特徴②:通話料を安くしたい人
通話料を安くしたい人は、楽天モバイルがおすすめです。
なぜなら、楽天モバイルユーザー専用アプリの『Rakuten Link』から通話すれば、無料でかけ放題することができるからです。
無料でかけ放題できるのは楽天モバイルくらいしかないので、電話をよくかける方にとってはかなり通話料を安くできますね。
実際に、3大キャリアの新料金プランの通話料を見てください。
楽天モバイル UN-LIMIT Ⅶ |
ドコモ ahamo |
au povo2.0 |
ソフトバンク LINEMO |
|
国内通話料 | ・楽天リンク:無料 ・標準電話:22円/30秒 |
・5分かけ放題:無料 ・5分超過後:22円/30秒 |
22円/30秒 | 22円/30秒 |
オプション | 15分かけ放題:1,100円 ※標準電話アプリ |
かけ放題:1,100円 | ・5分かけ放題:550円 ・かけ放題:1,650円 |
・5分かけ放題:550円 ・かけ放題:1,650円 |
※表示価格は税込
なので、通話料を安くしたい人は、無料かけ放題できる楽天モバイルがおすすめです。
「Rakuten Link」の通話品質は、【1年以上使ってみた】楽天リンクの通話品質は悪い?改善方法3つあり!にて詳しく解説しています。
特徴③:楽天市場で買い物する人
楽天市場で買い物する人は、楽天モバイルがおすすめです。
というのも、楽天モバイルを利用することで、楽天市場でのポイント還元率が最大+3.5倍アップするからです。
ポイント最大3.5倍の内訳は以下の通りです。
SPU(楽天モバイル契約者):+1倍
SPU(楽天モバイルキャリア決済):+0.5倍
楽天モバイル特典(楽天モバイル契約者):+1倍
楽天モバイル特典(楽天モバイル契約者かつダイヤモンド会員):+1倍
楽天モバイル契約者なら無条件でポイント+2倍にアップしますし、ダイヤモンド会員ならさらに+1倍、楽天モバイルキャリア決済で+0.5倍アップします。
例えば、楽天市場で1万円買い物した場合、最大350ポイントもらえますね。
つまり、楽天モバイルを実質、最大350円分安く利用できたのと同じです。
なので、楽天市場で買い物する人は、楽天モバイルがおすすめです。
SPUについては、【2022年最新】楽天SPUの攻略法|ポイント還元率10倍の僕が徹底解説!にて詳しく解説しています。
楽天モバイルのエリアの確認方法
自分が使いたい場所で、パートナー回線エリアではなく楽天回線エリアに繋がるかどうかの確認方法は主に2種類あります。
- 楽天モバイル公式サイトからサービスエリアを確認
- 自分のスマホで楽天回線に繋がるか確認
順番に見ていきましょう。
楽天モバイル公式サイトからサービスエリアを確認
楽天回線エリアかどうかは、楽天モバイル公式サイトから確認することができます。
楽天回線エリアかパートナー回線エリアか、マップで一目で確認できますね。
実際に、楽天モバイル公式サイトのサービスエリアマップを見てください。
※2022年7月7日現在
- ピンク色:楽天回線エリア
- 紫色:楽天回線エリア拡大予定
- 肌色:パートナー回線エリア
自分の使いたい場所が、ピンク色であれば基本的には、楽天回線につながります。
ただし、マップ上で楽天回線エリアになっていたとしても、場所によってはパートナー回線につながることもあるので、次の確認方法でさらに詳しくエリアを確認してみてください。
自分のスマホで楽天回線に繋がるか確認
自分が使いたい場所で、楽天回線につながるかどうかは、スマホで確認することができます。
というのも、今持っているスマホで実際に楽天回線の電波を拾うことができるのかピンポイントで確認することができるからです。
確認方法は、端末の種類(iPhone、Android)によって異なるので順番に解説しますね。
iPone(iOS)で確認する方法
iPhone(iOS)で確認する手順は以下の通りです。
- 「設定」をタップ
- 「モバイル通信」をタップ
- 「ネットワーク選択」をタップ
- 「自動」をタップしてオフにする
- 電波一覧に『Rakuten』または『440 11』が表示されれば、楽天回線を拾える
Androidで確認する方法
Androidで確認する手順は以下の通りです。
- 「設定」をタップ
- 「接続」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップ
- 「ローミング設定」をタップ
- 「データローミング」をタップ
- 「手動選択」をタップ
- 電波一覧に『Rakuten』が表示されれば、楽天回線を拾える
まとめ:楽天モバイルはほとんどの人におすすめ!
上記で紹介した『楽天モバイルをおすすめしない人の特徴3選』を読んでいただくと、楽天モバイルの契約はやめておくべきなのか?それとも契約すべきなのか?で悩むことは一切なくなり、契約後に後悔することはありません!
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- おすすめしない人
⇨ 時々、電波が悪いのが許せない人
⇨ 楽天回線エリア外かつ5GB以上使う人
⇨ 3GB以下かつ通話をまったくしない人
- おすすめな人
⇨ データ利用料を安くしたい人
⇨ 通話料を安くしたい人
⇨ 楽天市場で買い物する人
楽天モバイルは、場所によっては電波が悪いところもあるのは事実ですが、ほとんどの場所で問題なく使うことができます。
なので、ほとんどの人は今まで通り快適にスマホを使うことができるだけでなく、データ利用量や通話料が安くなり、さらに楽天市場でお得に買い物できるのでおすすめです。
ぜひ、この機会に楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください!