

楽天モバイルの「データタイプ」を申し込もうとしたら選べなかった…。
もう終わったの?代わりになるプランはある?
こんな疑問に、楽天モバイル歴5年の筆者がお答えします。
結論からお伝えすると、Rakuten最強プラン(データタイプ)は2026年3月5日から新規申し込みの受付が一時停止されています。
つまり、これから新しく申し込むことは今のところできません。
ただしすでに契約している人はそのまま使い続けられますし、これから契約したい人にも代わりになる選択肢があります。
- データタイプは2026年3月5日から新規受付を一時停止中(再開時期は未発表)
- すでに契約中の人はそのまま使い続けられる
- 料金は通常のRakuten最強プランと完全に同額(税込1,078円〜3,278円)
- だから代わりは「通常プランを2回線目で契約」がほぼ上位互換。同じ値段で通話もSMSも使える
🚨 データタイプは今どうなっている?【2026年7月時点】
まず現在の状況を整理します。
データタイプは、2026年に入ってから段階的に縮小され、いまは新規の申し込みができない状態です。
公式のお知らせをもとに、時系列で並べると次のとおりです。
- 2026年2月24日 1:00以降の新規申し込み分:SMS機能の提供が終了(それ以前に申し込んで利用中の人は引き続きSMSを利用可能)
- 2026年3月5日(木)〜:新規申し込み受付を一時停止。すでに利用中の人はそのまま利用できる
- 現在:再開時期は未発表。「受付を再開する際は改めて案内する」とだけ告知されている
⚠️ ネット上には「データタイプはこう申し込む」という解説がまだ多く残っていますが、2026年3月5日以降は手順どおりに進めても選択肢に出てきません。
古い記事の手順どおりに進まなくても、あなたの操作ミスではありません。
なお、通常のRakuten最強プランとRakuten最強U-NEXTは、これまでどおり申し込めます。
停止しているのはデータタイプだけです。
📱 そもそもデータタイプとは?通常プランとの違い
Rakuten最強プラン(データタイプ)は、その名のとおりデータ通信だけができるプランです。
タブレットやサブ回線、2台目のスマホ向けに用意されていました。
通常のRakuten最強プランとの違いを表にまとめます。

| 項目 | Rakuten最強プラン | データタイプ |
|---|---|---|
| 月額料金 | 1,078円〜3,278円 | 同じ(1,078円〜3,278円) |
| データ容量 | 無制限 | 無制限(同じ) |
| 音声通話 | 〇 | × |
| SMS | 〇 | × |
| Rakuten Link | 〇 | × |
| 乗り換え(MNP) | 〇 | × |
| 支払い方法 | クレカ・口座振替など | 楽天カードのみ |
| 本人確認書類 | 必要 | 不要(eSIMで条件を満たす場合) |
| 申し込み | Web・店舗 | Webのみ(現在停止中) |
データ通信の中身そのものは通常プランとまったく同じです。
無制限で使えますし、テザリングもeSIMも対応、海外ローミングも毎月2GB無料という点まで共通でした。
違うのは「電話まわりが一切使えない」という一点だと考えるとわかりやすいです。
💰 料金は通常プランと完全に同じだった
ここがデータタイプのいちばん大事なポイントであり、正直に言うといちばんの弱点でもありました。
「データ専用だから安い」と思われがちですが、実際は通常プランと1円も変わりません。
| データ利用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 3GBまで | 1,078円 |
| 20GBまで | 2,178円 |
| 20GB超過後(無制限) | 3,278円 |
通常プランとまったく同じ段階制です。
つまり同じ料金を払うのに、通話とSMSとRakuten Linkを自分から捨てている状態だったわけです。
料金プランの詳しい仕組みは楽天モバイルの料金プラン完全ガイドで解説しています。
⚠️ データタイプで使えなかった機能
データタイプで使えない機能を整理しておきます。
すでに契約中の人にも関わる部分です。
- OS標準アプリでの電話(発信・着信ともに不可)
- SMSの送受信(2026年2月24日1:00以降の申し込み分)
- SMSの認証コード受信(各種サービスの本人確認でつまずきやすい)
- 緊急通報(110番・119番)
- Rakuten Link(無料通話・無料メッセージ)
- 楽メール(@rakumail.jpのキャリアメール)
- 楽天モバイルキャリア決済
- MNPでの転入・転出(電話番号の持ち込み・持ち出しができない)
⚠️ 見落としやすいのがSMS認証コードを受け取れない点です。
銀行やフリマアプリなど、SMS認証が必須のサービスをメイン回線として使うつもりなら、データタイプは向きません。
楽メールについては楽天モバイルのメールアドレスはどうなる?、キャリア決済については楽天モバイルのキャリア決済とは?でそれぞれ詳しく解説しています。
✅️ 実はSPU+4倍も家族割も対象【誤解されやすい】
ここは他の解説記事でも間違えられていることが多いところです。
データタイプでも、楽天市場のSPU+4倍と最強家族割はどちらも対象です。
- SPU+4倍:公式の対象プランに「Rakuten最強プラン(データタイプ)」が明記されています(要エントリー・上限は月2,000ポイント)
- 最強家族割:2024年8月27日以降、データタイプも対象になりました(1回線につき毎月110円割引)
一方で、紹介キャンペーンはデータタイプ対象外と公式に明記されています。
キャリア決済の+2倍も、そもそもキャリア決済自体が使えないので対象になりません。
SPUの詳しい条件は楽天モバイルのSPUは+4倍!条件・上限・エントリー方法、家族割は最強家族割&複数回線ガイドにまとめています。
🔁 データタイプの代わりになる選択肢3つ
「データ専用の回線が欲しかったのに」という方へ、現実的な代替案を3つ紹介します。
① 通常のRakuten最強プランを2回線目で契約する【いちばんおすすめ】
結論として、これがほぼ上位互換です。
料金はデータタイプとまったく同じ段階制なのに、通話もSMSもRakuten Linkも付いてきます。
- 月額は同じ1,078円〜3,278円(使わない月は自動で安くなる)
- SMS認証コードが受け取れる
- Rakuten Linkで国内通話が無料
- 支払い方法も楽天カード以外から選べる
- 最強家族割の110円割引も対象
使わない月は3GBまで1,078円に自動で下がるので、「たまにしか使わないサブ回線」でも負担は小さく済みます。
同一名義でも複数回線を契約できるので、タブレット用・仕事用・お子さま用といった使い分けが可能です。
複数回線の考え方は最強家族割&複数回線ガイド、申し込み手順は新規契約の手順ガイドで解説しています。
② eSIMでデュアルSIMにして1台にまとめる
「端末を2台持ち歩きたくない」という方は、eSIMを使ったデュアルSIMがおすすめです。
今のスマホはそのまま使いながら、楽天モバイルの回線をもう1つ追加できます。
データ通信だけ楽天モバイルに寄せて、通話は今のキャリアのまま残す、といった使い分けもできます。
くわしくは楽天モバイルのeSIMとは?申し込み・設定手順をご覧ください。
③ 「電波を試したいだけ」なら別の方法がある
データタイプは「自宅で楽天モバイルの電波が入るか試したい」という目的で選ばれることもありました。
その用途なら、いま取れる方法を楽天モバイルの電波をお試しする方法でまとめています。
つながるかどうかが心配な方は、エリア・電波の確認方法とあわせて読んでみてください。
📌 すでにデータタイプを契約中の人はどうなる?
受付停止はあくまで「新規申し込み」に対するものです。
すでに契約している回線は、これまでどおり使い続けられます。
料金が変わったり、勝手に解約されたりすることもありません。
⚠️ ただしいったん解約すると、受付が停止している間は再契約できません。
「一時的に止めて、また入り直そう」という使い方は今はできないので、解約は慎重に判断しましょう。
なお、2026年2月24日1:00より前に申し込んで今も利用中の方は、SMSも引き続き使えます。
🔍️ 受付再開はいつ?最新情報の確認方法
再開時期について、楽天モバイルからは「再開する際は改めて案内する」以上の発表はありません。
いつ再開するか、そもそも再開するのかも現時点では未定です。
確実なのは公式のお知らせを見ることなので、気になる方は次の2か所をチェックしてください。
- データタイプの公式ページ:受付状況が変わればここの表示が変わります
- 楽天モバイルのお知らせ一覧:サービス変更は必ずここで告知されます
とはいえ、料金が通常プランと同じである以上、再開を待つより通常プランを契約したほうが得なケースがほとんどです。
再開待ちにこだわる理由は、正直あまりありません。
❓ よくある質問
📝 まとめ|今は「通常プランを2回線目」が正解
楽天モバイルのデータタイプについてまとめます。
- 2026年3月5日から新規申し込み受付を一時停止中(再開時期は未発表)
- その前段階として、2026年2月24日以降の申し込み分はSMSも提供終了
- すでに契約中なら継続利用OK。ただし解約すると入り直せない
- 料金は通常プランと完全に同額なので、もともと選ぶ理由が薄かった
- 代わりは通常のRakuten最強プランを2回線目で契約するのがほぼ上位互換
- SPU+4倍・最強家族割はデータタイプでも対象(紹介キャンペーンは対象外)
「データ専用のほうが安いはず」という思い込みさえ外れれば、迷う理由はほとんどなくなります。
同じ料金で通話もSMSも付いてくる通常プランを、素直に選ぶのがいちばんシンプルでお得です。



