【初心者向け】楽天ふるさと納税のやり方|5ステップで具体的に解説!

悩んでる人

・楽天ふるさと納税のやり方は?
・楽天ふるさと納税の具体的な手順を知りたい!
・楽天ふるさと納税する際の注意点は?

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

 

これからご紹介する『楽天ふるさと納税のやり方』を読んでいただくと、楽天ふるさと納税の具体的なやり方を理解できます。

 

なぜなら、実際に楽天ふるさと納税を愛用している楽天サービス専門家の僕が、初心者向けに分かりやすく解説するからです。

 

ここでは、楽天ふるさと納税のやり方を5ステップで具体的に解説しますね。

 

読み終えていただければ、今後は楽天ふるさと納税のやり方で悩むことは一切なくなり、税金をしっかり控除しつつお得な返礼品がもらえます。

【全体像】楽天ふるさと納税のやり方

楽天ふるさと納税のやり方は簡単です。大まかな流れは以下の通り。

 

返礼品を選んで寄付すると、返礼品と税金控除の手続きに必要な書類が送られてきます。

あとは、税金控除の申請をして、問題なく控除されているか確認すれば完璧です。

 

楽天ふるさと納税のやり方5ステップ

楽天ふるさと納税のやり方は5ステップで簡単にできます。

 

順番に見ていきましょう。

 

①寄付限度額の確認

まずは、寄付限度額を確認しましょう。

 

というのも、寄付限度額を超えた分は、控除の対象にならないからです。

 

確認方法は簡単で、楽天ふるさと納税シミュレーターから寄付限度額を確認できます。

楽天ふるさと納税かんたんシミュレーターのイメージ

 

②返礼品を選んで寄付

寄付限度額内で、返礼品を選んで寄付しましょう。

 

返礼品数は約50万点(2023年7月現在)あります。

なお、人気ランキングを参考にすると選びやすいです。

 

また、寄付は楽天市場でのショッピング感覚で簡単に寄付することができます。

 

各返礼品ページの「寄付を申し込む」ボタンから手続きするだけでOKです。

楽天ふるさと納税のやり方2(返礼品を選んで寄付)

≫楽天ふるさと納税

 

③返礼品・書類の受取

寄付すると返礼品と書類が届きます。

 

書類とは、次のステップ(税金控除の申請)で必要な書類です。

 

なお、配送日は各自治体によって異なりますが、あくまでも「購入」ではなく「お礼」なので受け取りまでに1週間〜数ヶ月かかることもあります。

 

ちなみに、返礼品と書類は基本的に配送日が異なり、別々で送られてくることが多いです。

 

④税金控除の申請

税金控除の申請方法は、「ワンストップ特例制度」と「確定申告」の2種類あります。

 

基本的には、「給与所得のある会社員はワンストップ特例制度」を、「フリーランスや自営業などの確定申告の義務がある人は確定申告」で税金控除を申請します。

 

2種類の申請方法の特徴をまとめると以下の通りです。

ワンストップ特例制度 確定申告
条件 ・寄付する自治体が5箇所以内
・確定申告する必要がない
特になし
手続き 寄付した自治体ごと 年1回まとめて
手続き期間 1/10まで 2/16〜3/15
おすすめな人 会社員 ・フリーランス、自営業
・住宅ローン控除がある人

 

ワンストップ特例制度のやり方

ワンストップ特例制度のやり方は以下の通りです。

 

ワンストップ特例制度
  1. 申告に必要なものを準備
  2. 申請書に必要事項を記入
  3. 申請書と必要書類を郵送

 

寄付すると基本的に申請書が郵送されてきます。

 

案内に従って記入し、郵送するだけで申請完了です。

 

確定申告のやり方

確定申告のやり方は以下の通りです。

 

確定申告
  1. 寄附金証明書を準備
  2. e-Taxまたは郵送/持参で提出

 

自治体から送付される「寄附金受領証明書」または、楽天ふるさと納税で発行できる「寄附金控除に関する証明書」を準備し、証明書をもとにe-Taxまたは郵送/持参して税務署に提出すれば完了です。

 

⑤控除額の確認

最後に、問題なく控除されているか確認しましょう。

 

控除額の確認方法は、ワンストップ特例制度と確定申告で異なります。

  • ワンストップ特例制度:住民税決定通知書から確認
  • 確定申告:住民税決定通知書と確定申告書の還付される税金から確認

 

ワンストップ特例制度の場合は、『住民税決定通知書の寄付金控除額に記載されている金額』が『ふるさと納税した金額 - 2,000円』になっていれば問題なく控除されています。

 

確定申告の場合は、『住民税決定通知書の寄付金控除額と確定申告書の還付される税金の金額の合計』が、『ふるさと納税した金額 - 2,000円』になっていれば問題なく控除されています。

 

楽天ふるさと納税の注意点

楽天ふるさと納税をする際の注意点は以下の通りです。

注意点
  • 寄付限度額
  • 代理で寄付
  • 注文者情報

 

寄付限度額

楽天ふるさと納税する際は、寄付限度額内でしましょう。

 

というのも、寄付限度額を超えてしまった分は、控除の対象にならないからです。

 

つまり、自己負担で寄付したことになります。

 

なので、お得にふるさと納税するなら寄付限度額内でするといいでしょう。

 

代理で寄付

旦那さんや奥さんの代わりに寄付する際は注意しましょう。

 

というのも、自治体によっては「納税者 = 注文者 = 支払者」でないと、受け付けてもらえないところがあるからです。

 

なので、基本的には本人がふるさと納税するといいでしょう。

 

どうしても代理で寄付したい場合は、各自治体ごとに確認してから寄付するのがおすすめです。

 

注文者情報

氏名・住所の注文者情報が、住民票に記載されているものと同じか確認しましょう。

 

というのも、間違った情報で寄付すると、税金控除の手続きに必要な書類が届かない場合があるからです。

 

楽天ふるさと納税をお得にするコツ

楽天ふるさと納税をするなら、『月前半の買い回り期間中の5と0のつく日』に合わせて寄付するのがお得です。

 

というのも、複数キャンペーンが併用できポイント最大30.5%還元できるからです。

 

ポイント最大30倍の内訳

 

楽天ふるさと納税をお得にするコツは、【ズバリ!】楽天ふるさと納税はいつがお得?具体的なタイミングを解説にて詳しく解説しています

 

まとめ:楽天ふるさと納税のやり方は簡単!

上記で紹介した『楽天ふるさと納税のやり方』を実践していただくと、今後は楽天ふるさと納税のやり方で悩むことは一切なくなり、お得なふるさと納税をすることができます。

 

最後にもう一度内容を確認しましょう。

 

最初は楽天ふるさと納税のやり方がよくわからないと思いますが、この記事を読めば誰でも簡単にふるさと納税できます。

 

ぜひこの機会に、楽天ふるさと納税をしてみてください!