楽天でんきの市場連動型とは?メリット&デメリット、単価推移を解説!

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

 

これからご紹介する『楽天でんきの市場連動型とは』を読んでいただくと、楽天でんきの市場連動型は結局お得なのか理解できます。

 

なぜなら、楽天でんきを実際に利用している楽天サービス専門家の僕が、初心者向けに分かりやすく解説するからです。

 

ここでは、楽天でんきの市場連動型の「概要」から「単価」、「メリット・デメリット」までご紹介しますね。

 

読み終えていただければ、今後は楽天でんきの市場連動型で悩むことは一切なくなり、契約すべきか正しく検討できます。

楽天でんきの市場連動型とは

楽天でんきの市場連動型(市場価格調整単価)とは、日本卸電力取引所(JEPX)が公表する電力取引価格の変動を電気料金に反映したものです。

 

ちなみに、JEPXとは電気の売買ができる市場のことです。

株のように随時価格が変動しています。

 

その価格を元に、楽天でんきの市場価格調整単価が計算されます。

 

楽天でんきの市場調整単価はいくら?

楽天でんきの市場調整単価は、JEPXの平均市場単価によって決まります。

平均市場価格
(JEPX)
市場価格調整単価
(楽天でんき)
7円未満 (7円 - 平均市場価格) × (1 + 消費税率)
7円〜13円 0円
13円超過 (平均市場価格 - 13円) × (1 + 消費税率)

≫出典:楽天でんき

平均市場単価が7円未満または13円超過の場合は、計算式に当てはめて求められます。

 

7円〜13円の場合は、楽天でんきの市場価格調整単価は0円になります。

 

市場価格調整単価の推移

実際に、楽天でんきの市場価格調整単価はいくらで推移しているのか、過去(2023年)の単価を見てみましょう。

 

2023年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
北海道 14.15円 7.83円
(0.83円)
3.15円
(-3.85円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
1.88円
(-1.62円)
0円
(-3.50円)
0円
(-3.50円)
東北 14.39円 7.47円
(0.47円)
3.08円
(-3.92円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
1.13円
(-2.37円)
0円
(-3.50円)
0円
(-3.50円)
東京 14.43円 7.52円
(0.52円)
3.27円
(-3.73円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
1.85円
(-1.65円)
0.44円
(-3.06円)
3.54円
(0.04円)
中部 14.05円 7.44円
(0.44円)
3.06円
(-3.94円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0.86円
(-2.64円)
0円
(-3.50円)
1.63円
(-1.87円)
北陸 12.11円 7.15円
(0.15円)
2.55円
(-4.45円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
-0.68円
(-7.68円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0.11円
(-3.39円)
0円
(-3.50円)
0.02円
(-3.48円)
関西 12.11円 7.13円
(0.13円)
2.55円
(-4.45円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
-0.91円
(-7.91円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-3.50円)
0円
(-3.50円)
0.02円
(-3.48円)
中国 12.11円 7.12円
(0.12円)
2.55円
(-4.45円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
-0.92円
(-7.92円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-3.50円)
0円
(-3.50円)
0.02円
(-3.48円)
四国 12.10円 7.12円
(0.12円)
2.55円
(-4.45円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
-0.92円
(-7.92円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-3.50円)
0円
(-3.50円)
0円
(-3.50円)
九州 8.03円 4.99円
(-2.01円)
0.33円
(-6.67円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
-0.11円
(-7.11円)
-1.08円
(-8.08円)
0円
(-7円)
0円
(-7円)
0円
(-3.50円)
0円
(-3.50円)
0円
(-3.50円)

※1kWhあたり ※()内は政府の支援の値引後

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市場連動型のメリット・デメリット

市場連動型のメリット・デメリットは次の通りです。

メリット&デメリット
  • メリット:市場価格が下がると電気代が安い
  • デメリット:市場価格が上がると電気代が高い

 

市場価格に連動して電気代が決まるのは、メリットにもデメリットにもなります。

 

なお、市場価格は、国際情勢や経済状況、時間帯、季節などによって変化しますね。

例えば、ウクライナ戦争時や冷暖房器具の使用が増える夏と冬に価格が上がるなどです。

 

市場連動型の電気会社は?

参考までに、楽天でんき以外にも市場連動型の電気会社をご紹介します。

市場連動型の電気会社(プラン)

 

市場連動型を採用している会社は楽天でんき以外にも複数あることが分かりますね。

 

市場連動型の楽天でんきはお得?

市場連動型の楽天でんきは2024年4月時点で、電気料金は最安ではありません。

 

とはいえ、高い時もあれば安い時もあるので、トータルして割高にならなければOKですね。

 

また、楽天でんきは楽天ポイントがざくざく貯まるので、実質割引されるのと同じです。

 

さらに、今なら5,000ポイントキャンペーンも開催中なので、お得に利用開始できますね。

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まとめ:楽天でんきの市場連動型を上手に活用!

上記で紹介した『楽天でんきの市場連動型のメリット&デメリット』を読んでいただくと、今後は楽天でんきの市場連動型について悩むことなく、楽天でんきは結局お得なのか理解できます。

 

最後にもう一度内容を確認しましょう。

まとめ
  • 楽天でんきの市場連動型とは
    JEPXが公表する電力取引価格の変動を電気料金に反映したもの
  • 楽天でんき市場調整単価はいくら?
    平均市場価格
    (JEPX)
    市場価格調整単価
    (楽天でんき)
    7円未満 (7円 - 平均市場価格) × (1 + 消費税率)
    7円〜13円 0円
    13円超過 (平均市場価格 - 13円) × (1 + 消費税率)

    ≫出典:楽天でんき

  • 市場連動型のメリット・デメリット
    メリット:市場価格が下がると電気代が安い
    デメリット:市場価格が上がると電気代が高い

 

最初は楽天でんきの市場連動型についてよく分からなかったと思いますが、この記事を読んでいただければ理解できます。

 

ぜひこの機会に、市場連動型の楽天でんきを検討してみてください!

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