

・楽天カードアプリの家計簿が終わるって本当?どう移行する?
・マネーフォワードと比べてどっちがいい?

楽天カード・楽天銀行・楽天証券は無料でいくつでも連携でき、他社の銀行やカードも一部は無料で連携できます。
楽天カードアプリと楽天e-NAVIにあった「家計簿」機能は、2026年11月24日ごろに終了して楽天家計簿に一本化されます。無料でできる範囲、移行のやり方、マネーフォワードMEとの違いを、公式の記載で整理しました。
- 楽天家計簿は無料:楽天IDでログインするスマホ専用アプリ。パソコン版・Web版はない
- 無料で連携できる数:楽天銀行1口座・楽天カードなど楽天のサービスは無制限・他社の銀行1口座・他社のカードや電子マネーなど3つ
- 楽天カードアプリの家計簿は終了:2026年11月24日ごろ。楽天カードで払った分は連携するだけで自動で入る。現金などを手で入れていた人だけCSVで移す
- プレミアムプラン:月額500円か年額5,000円(初回1か月無料)。連携が無制限になり、1日1回自分で更新できる
- マネーフォワードMEとの違い:楽天のサービス中心なら楽天家計簿、他社の口座が多い・パソコンでも見たいならマネーフォワード
▼ 楽天公式の無料家計簿アプリ・楽天カードの明細を自動で取り込み ▼
📖 楽天家計簿とは?無料でできること
楽天家計簿は、楽天グループ株式会社が提供する家計簿・資産管理アプリです。
2024年4月にiPhone版、2025年4月にAndroid版が出て、楽天IDでログインして使います。
銀行やカードを連携すると、いつ・いくら使ったかが自動で家計簿になり、カテゴリごとの収支や残高をまとめて見られるのが基本の機能です。
| できること | 内容 |
|---|---|
| 入出金の自動取り込み | 連携した銀行・カード・電子マネーの明細を自動で取り込む。現金は「お財布」に手で入力 |
| 収支の自動分類 | 食費・日用品などのカテゴリに自動で振り分け。一度直すと次から同じ明細は自動で分類。カテゴリは自分で追加できる(大10・小100まで) |
| 残高・資産の一括管理 | 銀行やカードの残高、証券や年金の口座、楽天キャッシュの残高、運用中の楽天ポイントまで1画面で確認 |
| カレンダー・レコメンド | 日付ごとの支出をカレンダーで見る。固定費の見直し提案が出る |
| 振替 | カードの引き落としや電子マネーへのチャージなど「お金の移動」を収支から外し、二重計上を消す |
| ミッション・ポイ活 | 家計簿の操作でミッションを達成すると楽天ポイントがもらえる。広告を見てポイントが貯まる機能もある |
楽天以外の銀行やカードも連携できます。
ただし、無料で連携できる数には上限があります。
| 連携先 | 無料プラン | プレミアムプラン |
|---|---|---|
| 楽天銀行 | 1口座 | 無制限 |
| 楽天カード・楽天証券など楽天のサービス | 無制限 | 無制限 |
| 他社の銀行 | 1口座 | 無制限 |
| 他社のカード・電子マネー・証券など | 3つまで | 無制限 |
※2026年9月30日に楽天家計簿公式サイトで確認。法人の銀行口座は連携できません。楽天ポイント・楽天キャッシュ・運用中ポイントは最初から連携された状態です。
楽天カードと楽天銀行、楽天証券で暮らしている人なら、無料プランのままでほぼ全部を1つのアプリに集められる設計です。
パソコン版・Web版はありません(公式FAQ・2025年4月時点)。
パソコンの大きな画面で家計簿を見たい人は、この点が合わないかもしれません。
🔄 楽天カードアプリの家計簿機能は終了|楽天家計簿への移行手順

楽天カードアプリと楽天e-NAVIには、当月に使った明細を支出管理できる「家計簿」機能がありました。
楽天カードの公式お知らせ(2026年5月1日)によると、この機能は2026年11月24日(火)を目処に楽天家計簿へ集約され、それ以降はカードアプリとe-NAVIでは使えなくなります。
- 楽天カードで払った分だけを家計簿にしていた人:移行の作業はいらない。楽天家計簿に楽天カードを連携すれば自動で登録される
- 現金や「その他」の支出を手で入力していた人:11月24日までにCSVで書き出して、楽天家計簿に取り込む
- パソコンの楽天e-NAVIで家計簿を見ていた人:楽天家計簿はスマホアプリだけなので、パソコンでは見られなくなる
手入力分の移し方(公式の手順)
- 楽天カードアプリの「ご利用明細」タブで、家計簿のアイコンをタップ(見切れているときは右にスクロール)
- 家計簿の「設定」タブで「CSVダウンロード」をタップ
- 期間を指定して、入力データをダウンロード(対象は決済方法が「現金」か「その他」の支出だけ)
- 楽天家計簿アプリの「家計簿の設定」画面で「CSVインポート」をタップ
- 取り込む口座(お財布など)を選んで、CSVファイルをアップロードして完了
CSVは楽天カードアプリで作るので、楽天家計簿を先にインストールして楽天IDでログインしておくと、そのまま取り込めます。
楽天カードアプリの使い方は「楽天カードアプリの使い方」、e-NAVIは「楽天e-NAVIとは?」で解説しています。
※楽天カード公式お知らせ「楽天カードの家計簿機能の提供方法変更および「楽天家計簿」への移行について」(2026年9月30日確認)。
🔗 楽天カードを楽天家計簿に連携する方法・連携できないとき
楽天家計簿の連携は、各サービスのログインID・パスワードを入れる方式です。
楽天カードなら、楽天e-NAVIにログインするときのユーザIDとパスワードを使います。
- 楽天家計簿アプリの「口座」画面で、右上の「+」をタップ
- 連携するサービスから「楽天カード」を選ぶ
- 楽天e-NAVIのユーザIDとパスワードを入れて連携する
- 「入出金」や「収支」に、楽天カードの明細が自動で入っているか確認する
連携がうまくいかないときは、楽天カード側(楽天e-NAVI)で先に済ませる手続きが残っていることがほとんどです。
公式FAQに出ているエラーと対処は次のとおりです。
| 出るエラーの内容 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 「ご登録情報の確認または更新設定が必要」 | e-NAVIで携帯電話番号の登録などを促す画面が出ている | パソコンでe-NAVIにログインし、案内画面を閉じる(「次回以降一定期間表示しない」にチェック)→再連携 |
| 「約款同意等の対応が必要」「未読のお知らせがあります」 | 新しい規約への同意や、重要なお知らせが未読 | e-NAVIにログインして規約に同意し、お知らせを全部既読にする→再連携 |
| 「メール認証が必要なアカウント」 | 本人確認のメール認証が終わっていない | 楽天カードに登録したメールの認証手続きを完了→再連携 |
| 「サービス開始手続きの対応が必要」 | 楽天e-NAVIの利用登録が終わっていない | e-NAVIで利用登録を済ませる→再連携 |
※楽天家計簿の公式FAQ「楽天カードが連携できない」(2026年9月30日確認)。楽天e-NAVIの登録やログインのやり方は「楽天e-NAVIとは?」を参照。
- 明細が増えない:無料プランの自動更新は数日おき。すぐ反映させたいなら、プレミアムプランの1日1回の手動更新を使う
- カードの引き落としが二重に見える:銀行口座の引き落とし明細を「振替」に設定すると、カードで買った明細だけが収支に残る。自動振替をオンにすれば次回から自動
- 楽天カードの明細そのものを確認したいときは、家計簿ではなくカードアプリの「ご利用明細」で。見かたは「楽天カードの明細の見かた」
▼ 楽天カードを連携すれば、明細が自動で家計簿になる ▼
💎 プレミアムプランの料金と、無料との違い
楽天家計簿の基本機能は無料です。
連携数の上限や更新の頻度がものたりない人向けに、2025年8月から有料のプレミアムプランがあります。
| 無料プラン | プレミアムプラン | |
|---|---|---|
| 料金 | 0円 | 月額500円 または 年額5,000円(税込)。新規は1か月無料 |
| 連携数 | 上の表のとおり上限あり | 無制限 |
| データの更新 | 数日おきに自動 | 数日おきの自動に加えて、1日1回の手動更新 |
| 広告 | 表示される | 一部を除いて非表示 |
| 特典 | — | プレミアム会員限定のクーポンなどが抽選でもらえる |
支払いはApple AccountかGoogle Playの決済で、アプリから申し込みます。
いつでも解約でき、解約後も有効期間が終わるまでは使えます。
他社の銀行が2つ以上ある、他社のカードや電子マネーが4つ以上あるという人は、無料の上限に引っかかるのでプレミアムの出番です。
楽天中心なら無料で足ります。
※2026年9月30日に楽天家計簿公式サイトのプレミアムプランのページで確認。楽天モバイル契約者向けに年額プランが初回3か月無料になる特典もあります(終了日未定・要エントリー)。
⚖️ 楽天家計簿とマネーフォワードMEの違い|どっちを選ぶ?

家計簿アプリの定番はマネーフォワードMEです。
楽天家計簿と、無料でできる範囲と有料プランの料金を比べます。
| 楽天家計簿 | マネーフォワードME | |
|---|---|---|
| 無料で連携できる数 | 楽天のサービスは無制限+楽天銀行1・他社銀行1・他社のカードなど3 | 合計4件まで |
| 有料プランの料金 | 月額500円/年額5,000円 | スタンダード 月額540円/年額5,940円(Web決済。アプリ決済は月額590円/年額6,490円) |
| 無料で見られるデータの期間 | 公式に上限の記載なし | 過去1年分 |
| パソコン・Web版 | なし | あり |
| 楽天ポイント | ミッション達成やポイ活でもらえる | — |
| 強み | 楽天カード・楽天銀行・楽天証券・楽天キャッシュ・運用中ポイントまで1つに | 対応する金融機関やサービスが幅広く、資産管理や確定申告向けのコースもある |
※2026年9月30日に楽天家計簿公式サイトと、マネーフォワードME公式のプレミアムサービス機能比較表・サポートページで確認。
楽天家計簿は「楽天のサービスを無料でいくつでもつなげる」「使うほどポイントがもらえる」のが強みで、楽天カードと楽天銀行が生活の中心なら、無料のまま十分だと感じます。逆に、他社の口座が多い人やパソコンで見たい人は、いまもマネーフォワードのほうが向いています。
- 楽天家計簿:楽天カード・楽天銀行・楽天証券が中心。他社は銀行1つ・カードなど3つまでで足りる。スマホだけで見る
- マネーフォワードME:他社の口座やカードが多い。パソコンでも見たい。資産管理や確定申告までしたい
- 楽天カードの家計簿機能から移る人:まず楽天家計簿を無料で試す。「これまでカードの明細だけ見ていた」なら、連携するだけで同じことができる
マネーフォワードMEに楽天カードを連携している人は、そのままで大丈夫です。
楽天カードの家計簿機能の終了は、マネーフォワード側の連携には関係ありません。
楽天カードが2枚ある場合、同じユーザIDで管理していれば、マネーフォワードは1つの連携で2枚分を取り込みます(マネーフォワード公式サポートの記載)。
🎁 楽天家計簿でポイントがもらえるキャンペーン
楽天家計簿を初めて使う人向けに、楽天の「スタート1000」の枠で常時開催のキャンペーンがあります。
| 特典 | 条件(エントリーと同じ月内) |
|---|---|
| 100ポイント | 楽天家計簿に新規登録(無料)して、銀行やカードなどを1つ以上連携する |
| 1,000ポイント | プレミアムプラン(年額)に申し込み、1か月の無料期間のあとに支払いが発生する |
- 毎月1日以降に先にエントリーしてから登録する。エントリー前に登録すると対象外
- 過去に楽天家計簿を使ったことがある人は100ポイントの対象外。楽天ポイント・楽天キャッシュ・運用中ポイントは最初から連携済みなので「1つ以上連携」に数えない
- ポイントは達成した月の3か月後の月末ごろに、期間限定ポイントで進呈
- 楽天モバイル契約者向けの「プレミアム3か月無料」を使って申し込むと、1,000ポイントのほうは対象外
エントリーはスタート1000「楽天家計簿」のページからできます。
ほかにも、アプリ内の「ミッション」を達成すると少しずつ楽天ポイントがもらえます。
※2026年9月30日にキャンペーンページで確認。条件は変わることがあるので、エントリー時にページの記載を確認してください。
❓ 楽天家計簿のよくある質問
📝 まとめ|楽天中心なら無料で十分。カードの家計簿は連携で引き継ぐ
- 楽天家計簿は楽天公式の無料家計簿アプリ。楽天のサービスは無制限、他社は銀行1・カードなど3まで無料。パソコン版はない
- 楽天カードアプリ・e-NAVIの家計簿は2026年11月24日ごろ終了。楽天カード分は連携で自動、手入力分だけCSVで移す
- 連携できないときは、楽天e-NAVI側の案内(規約同意・お知らせ・メール認証)を先に済ませる
- 他社の口座が多い・パソコンで見たい人はマネーフォワードME。楽天中心なら楽天家計簿の無料プランで足りる
楽天家計簿の使い方や連携できる金融機関は、楽天家計簿公式の「家計簿の使い方」で確認できます👌
※2026年9月30日に楽天家計簿公式サイト・楽天カード公式お知らせ・楽天家計簿公式FAQ・マネーフォワードME公式サイトで確認した内容です。
▼ 年会費永年無料・楽天家計簿と連携して明細を自動で管理 ▼




