【最大2.5%還元】楽天ペイと楽天カードどっちがお得?ポイント数を徹底比較!

悩んでる人
・楽天ペイと楽天カードどっちがお得?
・楽天ペイ×楽天カードでポイント二重取りできるの?
・楽天ペイの支払い方法・ポイントの詳細を知りたい!
・楽天ペイの始め方・使い方は?

こんな悩みを解決できる記事を書きました!

 

これからご紹介する『楽天ペイと楽天カードどっちがお得?』を読むことで、普段の買い物でよりお得にポイントを貯めることができます。

 

なぜなら、普段から楽天ペイ×楽天カードを利用している僕が、初心者向けにわかりやすく解説するからです。

 

ここでは、『楽天ペイと楽天カードどっちがお得か?』結論を紹介してから、『楽天ペイの支払い方法・ポイント還元の詳細』、『楽天ペイの始め方・使い方』までご紹介しますね。

 

読み終えていただければ、楽天ペイと楽天カードどっちがお得かで悩むことは一切なくなり、普段の買い物からよりお得にポイントを貯めることができます。

【結論】楽天ペイと楽天カードどっちがお得?

楽天ペイと楽天カードどっちがお得か?結論からお伝えすると、楽天ペイ払い(楽天カードチャージ払い)の方がお得です。

 

なぜなら、楽天カードの還元率は1%なのに対して、楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)は合計1.5%還元されるからです。

 

ただし、楽天ペイの支払い方法によっては、楽天カードよりも損してしまうケースもあるので注意してください。

 

楽天ペイと楽天カードの支払い方法をお得な順番に並べると以下の通りです。

順位 支払い方法 還元率
1位 ・楽天ペイ(楽天カードチャージ払い) 合計1.5%
2位 ・楽天カード
・楽天ペイ(楽天カード払い)
1%
3位 ・楽天ペイ(ポイント払い)
・楽天ペイ(楽天銀行口座払い)
・楽天ペイ(楽天カード以外のチャージ払い)
1%

※支払いごとに端数切り捨てあり

 

以下で、さらに具体的に解説していきます。

 

楽天ペイの支払い方法&ポイント還元

楽天ペイと楽天カードどっちがお得か理解するために、まずは楽天ペイの『支払い方法』と『ポイント還元』について確認しましょう。

 

楽天ペイの支払い方法

楽天ペイの支払い方法は、主に4種類に分けられます。

 

支払い方法
  1. チャージ払い(楽天カード/楽天銀行/ラクマ/楽天ウォレット)
  2. ポイント払い
  3. 楽天銀行口座払い
  4. 楽天カード払い

 

『チャージ払い』は楽天カードや楽天銀行などから楽天キャッシュをチャージして支払う方法、

『ポイント払い』は今まで貯めた楽天ポイントで支払う方法、

『楽天銀行払い』は楽天銀行口座を支払い元に紐付けて支払う方法、

『カード払い』は楽天カードを支払い元に紐付けて支払う方法です。

 

楽天ペイのポイント還元

楽天ペイのポイント還元率と進呈の仕組みは、支払い方法によって異なります。

 

ポイント還元率

支払い方法 還元率
・チャージ払い(楽天カード) 1.5%
・チャージ払い(楽天銀行/ラクマ/楽天ウォレット)
・ポイント払い
・楽天銀行口座払い
・楽天カード払い
1%

 

チャージ払いの中でも『楽天カードチャージ支払い』のみ、ポイント還元率が1.5%で最もお得です。

 

それ以外の楽天ペイの支払い方法は全てポイント還元率1%です。

 

ポイント進呈の仕組み

支払い方法 進呈日 進呈元
チャージ払い(楽天カード) チャージ分:翌月15日ごろ 楽天カード
支払い分:支払いの翌日 楽天ペイ
チャージ払い(楽天銀行/ラクマ/楽天ウォレット) 支払いの翌日 楽天ペイ
ポイント払い
楽天銀行口座払い
楽天カード払い 翌月15日ごろ 楽天カード

 

楽天ペイの支払い方法によって、進呈元が楽天カードか楽天ペイに別れます。

 

進呈元が楽天カードの場合は楽天カード利用時と同じタイミング(翌日15日ごろ)にポイントが付与され、進呈元が楽天ペイの場合は支払いの翌日にポイントが付与されます。

 

楽天ペイと楽天カードどっちがお得か徹底比較

上記で楽天ペイの支払い方法とポイント還元についての基礎知識を確認できたら、さっそく楽天ペイと楽天カードどっちがお得なのか比較してみましょう。

 

どっちがお得かは楽天ペイの支払い方法によって3つに分かれます。

比較
  1. 楽天ペイの方がお得
  2. 楽天ペイと楽天カードのお得さが同じ
  3. 楽天カードの方がお得

 

順番に解説しますね。

 

比較①:楽天ペイの方がお得

  • 楽天ペイ(楽天カードチャージ払い):1.5%
  • 楽天カード:1%

冒頭でも紹介した通り、楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)では、楽天カードよりもお得です。

 

楽天カードチャージ払いはチャージ分と支払い分のポイントを二重取りでき、合計1.5%還元されるからです。

 

楽天カードの還元率1%よりも0.5%多くポイントが還元されますね。

楽天ペイ楽天カードチャージ払いのポイント還元率1.5%

1.5%還元の内訳
  • チャージ分:0.5%
  • 支払い分:1%

 

例えば、楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)で1万円お買い物する場合、チャージ分で50ポイント、支払い分で100ポイントの合計150ポイントもらえます。

一方、楽天カードで1万円分買い物すると、1%分の100ポイントのみですね。

 

なので、楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)は、楽天カードよりもお得です。

 

比較②:楽天ペイと楽天カードのお得さが同じ

  • 楽天ペイ(楽天カード払い):1%
  • 楽天カード:1%

楽天ペイ(楽天カード払い)は、楽天カードとお得さが同じです。

 

なぜなら、楽天ペイ(楽天カード払い)は楽天カードを楽天ペイアプリを通して支払っているだけだからです。

 

つまり、どちらも楽天カードで支払っているということです。

 

先ほども解説した通り、楽天ペイ(楽天カード払い)の進呈日も進呈元も楽天カードであることからわかるように、楽天カードで支払うのと全く同じです。

 

比較③:楽天カードの方がお得

  • 楽天ペイ(楽天銀行/ラクマ/楽天ウォレットチャージ払い、ポイント払い、楽天銀行口座払い):1%
  • 楽天カード:1%

楽天ペイ(楽天銀行/ラクマ/楽天ウォレットチャージ払い、ポイント払い、楽天銀行口座払い)では、楽天カードの方がお得です。

 

なぜなら、楽天ペイ(楽天銀行など)は、楽天カードよりもポイントの端数切り捨て回数が多いからです。

 

楽天カードは1ヶ月まとめてポイント計算されるのに対して、楽天ペイ(楽天銀行など)は支払いごとにポイントが計算されます。

 

例えば、99円の商品を10回お買い物したとすると、もらえるポイントは以下の通りです。

計算例
  • 楽天ペイ(楽天銀行など):0ポイント
  • 楽天カード:9ポイント

 

ポイント還元率1%の場合、100円未満は切り捨てされますが、楽天ペイ(楽天銀行など)の場合、99円の商品を1回買い物するごとにポイント計算されるので全て切り捨てされます。

 

一方、楽天カードでは1ヶ月まとめてポイントが計算されるので、990円(99円×10回)に対して1%還元され、切り捨てされるのは端数の90円分のみです。

 

なので、楽天ペイ(楽天銀行など)よりもポイントの端数切り捨てが少ない楽天カードの方がお得になります。

 

楽天ペイのメリット・デメリット

楽天ペイのメリット・デメリットをまとめると、以下の通りです。

メリット・デメリット
  • メリット①:ポイント還元率1.5%
  • メリット②:期間限定ポイントも使える
  • デメリット①:利用できるお店は限定的

 

順番に解説しますね。

 

メリット①:ポイント還元率1.5%

楽天ペイの最大のメリットは、楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)で1.5%還元されることです。

 

楽天カードや楽天Edyよりもお得に支払えるので、楽天ペイが利用できるお店では基本的に楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)するといいでしょう。

 

 

ポイント3重取りも可能

楽天加盟店なら、楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)に加えて、さらにポイントがもらえます。

 

なぜなら、楽天ポイントカードを提示すればポイント3重取りが可能だからです。

楽天ペイと楽天ポイントカードでポイント最大2.5%還元

ポイント3重取り
  • チャージ分:0.5%
  • 支払い分:1%
  • ポイントカード分:0.5〜1%

 

つまり、楽天加盟店ならポイントカードを提示して、楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)すれば、最大2.5%ポイント還元することができますね。

 

ちなみに、楽天ペイアプリにはポイントカード機能も付帯しているので、ポイント3重取りは楽天ペイアプリのみで完結できます。

 

メリット②:期間限定ポイントも使える

楽天ペイ(ポイント払い)では、通常ポイントだけでなく期間限定ポイントも使えます。

 

期間限定ポイントは、使用用途が限られるだけでなく有効期限が短いため、楽天ペイ(ポイント払い)で利用できるのは大きなメリットですね。

 

もちろん、ポイント還元率でいうと楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)や楽天カードの方がお得ですが、期間限定ポイントを消費する方法として、利用するのはいい使い方です。

 

また、ポイント払いに設定するだけで、有効期限が短いポイントから自動的に使ってくれるので便利ですよ。

 

デメリット①:利用できるお店は限定的

楽天ペイのデメリットは、利用できるお店が限定的なことです。

 

利用しやすい順で言うと、『楽天カード ⇨ 楽天Edy ⇨ 楽天ペイ』の順番で、楽天ペイを利用できないお店もまだまだありますね。

 

なので、楽天ペイが利用できるのであれば楽天ペイ払いでOKですが、利用できなければ楽天カードで支払うなど、使い分けるといいでしょう。

 

とはいえ、楽天ペイが使えるお店は拡大中なので、かなり使えるお店が増えてきましたね。

 

楽天ペイの始め方&使い方

最後に、楽天ペイの始め方&使い方をご紹介します。

 

まずは、始め方から見ていきましょう。

 

楽天ペイの始め方

楽天ペイを始めるには3ステップで準備完了です。

 

  1. 楽天カードの発行
    楽天カードを持っていない方は楽天カードを発行しましょう。
    楽天ペイ(楽天カードチャージ払い)するにも、楽天ペイが利用できないお店でも使えるので必須ですね。
    ちなみに、申し込みから約1週間で手元に届きますよ。
    ≫楽天カード申し込みはこちら
  2. 楽天ペイアプリをダウンロード
    楽天ペイアプリをダウンロードしましょう。もちろん無料です。
    ≫楽天Payアプリ(iOS版)
    ≫楽天Payアプリ(Android版)
  3. 初期設定
    楽天ペイアプリを開くと初期設定画面になるので、画面に従って設定しましょう。
    初期設定は3分ほどで簡単に完了できます。
    → 楽天会員ログイン
    → 電話番号を入力し、SNSを送信
    → お支払い元を設定し、登録完了

 

楽天ペイの使い方

楽天ペイの使い方は、レジスタッフに「楽天ペイで!」と伝えて、以下3つの方法のどれかで支払います。

  • コード払い
  • QR払い
  • セルフ払い

 

支払い方法は3つありますが、ほとんどのお店では『コード払い』もしくは『QR払い』が多いですね。

 

それぞれの使い方は以下の通りです。

  • コード払い
    楽天ペイコード払い方法3ステップ
  • QR払い
    楽天ペイQRコード支払い方法5ステップ
  • セルフ払い
    楽天ペイセルフ払い方法5ステップ

 

まとめ:楽天カードよりも楽天ペイ払いがお得!

上記で紹介した『楽天ペイと楽天カードどっちがお得?』を読んでいただくと、今後は楽天ペイと楽天カードどっちがお得かで悩むことは一切なくなり、普段の買い物からよりお得にポイントを貯めることができます。

 

最後にもう一度内容を確認しましょう。

まとめ
  • お得順
    お得順 支払い方法 還元率
    No.1 楽天ペイ(楽天カードチャージ払い) 合計1.5%
    No.2 楽天カード、楽天ペイ(楽天カード払い) 1%
    No.3 楽天ペイ(ポイント払い、楽天銀行口座払い、楽天カード以外のチャージ払い) 1%
  • 楽天ペイのメリット
    → ポイント還元率1.5% ※楽天カードチャージ払い
    → 期間限定ポイントも使える ※ポイント払い
  • 楽天ペイのデメリット
    → 利用できるお店は限定的

 

最初は楽天ペイと楽天カードどっちがお得かよく分からないと思いますが、この記事を読んでいただければお得な支払い方法で買い物できます。

 

楽天ペイの中でも楽天カードチャージ払いが1.5%還元で最もお得ですね。

 

ただし、楽天ペイが利用できないお店もあるので、その場合は楽天カードを利用するといいでしょう。

 

ぜひ、この機会に楽天ペイと楽天カードを使い分けつつ、お得に買い物してみてください!