
・楽天モバイル解約月の料金は日割り計算?
・楽天モバイル解約の手順を知りたい!
・楽天モバイル解約時の注意点は?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これから紹介する『楽天モバイルの解約方法』を読むことで、楽天モバイルを解約する際の費用や手順を具体的に理解できます。
なぜなら、楽天モバイルを利用している僕が、解約手続きを実際に確認しながら、わかりやすく解説するからです。
ここでは、『楽天モバイルの解約手順』を紹介して、『解約時の違約金・MNP転出料』、『解約月の料金は日割り計算されるのか』、『解約時の注意点』までご紹介します。
読み終えていただければ、今後は楽天モバイルの解約方法で悩むことは一切なくなり、いつでも好きなタイミングで解約手続きできます。
目次
楽天モバイルの解約は良心的!
楽天モバイルの解約はとても良心的です。
なぜなら、解約にかかる手数料はほぼ無料ですし、解約手続きも簡単にできるからです。
他の携帯会社でよくある、最低契約期間や高額な違約金、解約手続きの手間などはありません。
なので、これから楽天モバイルを契約する方も楽天モバイルを解約したい方も、いつでも好きなタイミングで解約できますね。
以下で、楽天モバイルの解約方法について具体的に解説します。
楽天モバイルの解約手順
楽天モバイルの解約方法は2種類あります。
- MNP転出
- 解約のみ
楽天モバイルから他社へ乗り換える際、電話番号を引き継ぐならMNP転出する必要がありますし、必要なければ解約のみでOKです。
MNP転出の場合、他社への乗り換えが完了した時点で、楽天モバイルは自動解約されますね。
以下で、2種類の解約方法の手順を詳しく解説します。
楽天モバイルMNP転出の手順
楽天モバイルのMNP転出して解約する手順は以下の通りです。
- 「
my楽天モバイル」にログイン
- 右上の3本線で表示されたメニューを選択
- 「契約プラン」を選択
- 各種手続きの「その他手続き」から「手続きへ進む」を選択
- 「他社へのお乗り換え(MNP)」を選択
- 必要事項を入力し、「MNP予約番号を発行する」を選択
- 手続き完了
あとは、MNP予約番号を使って、乗り換え先で手続きが完了すれば楽天モバイルは自動解約されます。
また、MNP予約番号には有効期限があり、発行日を含めて15日間なので発行後は早めに手続きしましょう。もし、有効期限を過ぎてしまった場合は再発行できます。
楽天モバイルの解約の手順
楽天モバイルの解約手順は以下の通りです。
- 「
my楽天モバイル」にログイン
- 右上の3本線で表示されたメニューを選択
- 「契約プラン」を選択
- 各種手続きの「その他手続き」から「手続きへ進む」を選択
- 「解約」を選択
- 「アンケートに進む」を選択
- アンケート回答後、「申し込む」を選択
- 解約申し込み完了
解約の申し込みが完了すると、登録のメールアドレスに『解約完了のお知らせ』メールが送られてくるので、それで解約完了です。
楽天モバイル解約時の違約金・MNP転出料
楽天モバイル解約時の違約金・MNP転出料は0円です。
以下、公式サイトの画像を見てください。
- 契約解除料(違約金)について
- MNP転出料について
なので、いつ解約しても違約金はかかりませんし、他社へ乗り換える場合もMNP転出料がかからずに乗り換えすることができますね。
楽天モバイル解約月の料金は日割り計算される?
楽天モバイルを解約する月にかかる料金を解説します。
- プラン料金:データ利用量に応じて精算
- オプション料金:日割り計算(一部対象外)
順番に詳しく解説しますね。
解約月の『プラン料金』
楽天モバイルのプラン料金は、日割り計算ではなく、解約日までに利用したデータ利用量に応じて精算されます。
例えば、解約月のデータ容量が2GBの状態で途中解約した場合、3GBまでのプラン料金1,078円(税込)が請求されます。
プラン料金は以下の通りです。
解約月の『オプション料金』
楽天モバイルのオプション料金は、解約日に応じて日割り計算されて請求されます。
なので、利用した分だけ請求されるので、無駄がありませんね。
ただし、オプションサービスの内「10分(標準)通話かけ放題」と「
国際通話かけ放題」に関しては日割り計算されないので注意しましょう。
いつ解約しようが「10分(標準)通話かけ放題」は税込1,100円、「国際通話かけ放題」は税込980円の満額請求されます。
楽天モバイル解約時の注意点
最後に楽天モバイル解約時の注意点を解説します。
解約時の注意点の概要は以下の通りです。
- SIMカードの返却
- 個別で解約手続きが必要なサービス
- 端末残高など分割請求は引き続き継続
順番に解説しますね。
注意点①:SIMカードの返却
SIMカードを利用している場合、解約時に返却する必要があります。
というのも、SIMカードは楽天モバイルから貸し出されているものだからです。
返却先は下記の通りです。
返却費用は負担しなければいけません。元払いで返却しましょう。
普通郵便でも送ることができるので、大きな負担にはならないかと。
また、郵送中にSIMカードが破損しないように、台紙に固定したり、プチプチで巻いておくといいかと。
注意点②:個別で解約手続きが必要なサービス
楽天モバイルの解約とは別で、個別に解約が必要なサービスがあるので注意しましょう。
楽天モバイルの契約プランを解約しても、同時に解約されないサービスがあるからです。
個別で解約が必要なサービスは以下の通りです。
スマホ端末に関わる保証オプションは、個別で解約が必要ということですね。
オプションの解約方法
オプションの解約は「my楽天モバイル」から簡単に解約できます。
- 「
my楽天モバイル」にログイン
- トップページにある「スマホ交換保証プラス」もしくは「故障紛失保証 with AppleCare Services」から「解約する」を選択
- 内容を確認し、OKを選択
- 解約申し込み完了
注意点③:端末残高など分割請求は引き続き継続
解約後も、スーマートフォンなど製品購入代金の残高がある場合、引き続き支払いが必要です。
残高の確認や、分割請求から一括請求への変更などは、利用しているカード会社に問い合わせましょう。
楽天モバイル解約・MNP転出のベストタイミング
楽天モバイルを解約・MNP転出するベストタイミングは、いつでもOKです。
なぜなら、上記で解説した通り、解約時の違約金もMNP転出料もかかりませんし、料金プランに関しては解約時点のデータ容量に応じて支払えばOKだからです。
なので、基本的にはどのタイミングで解約しても、損することはないかと。
まとめ:楽天モバイル解約は手数料も手間もかからない!
上記で紹介した『楽天モバイルの解約方法』を読んでいただくと、今後は楽天モバイルの解約方法で悩むことは一切なくなり、解約の手数料も手間もかけずにいつでも好きなタイミングで解約できます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- MNP転出の手順
→ 「my楽天モバイル」にログイン
→ 各種手続きの「その他手続き」から「手続きへ進む」を選択
→ 「他社へのお乗り換え(MNP)」を選択
→ 必要事項を入力し、「MNP予約番号を発行する」を選択 - 解約の手順
→ 「my楽天モバイル」にログイン
→ 各種手続きの「その他手続き」から「手続きへ進む」を選択
→ 「解約」を選択
→ アンケート回答後、「申し込む」を選択 - 解約費用
→ 契約解除料(違約金):0円
→ MNP転出料:0円 - 解約月の費用
→ プラン料金:データ利用量に応じて精算
→ オプション料金:日割り計算(一部対象外)
最初は解約方法がわからなかったと思いますが、この記事を読んでいただければ、いつでも好きなタイミングで解約することができるかと。
楽天モバイルは解約まで良心的でして、解約時の費用も手間もほぼかかりませんね。