
・解約ボタンが見当たらないんだけど…
・買い回りやSPUのポイントはちゃんと付くのかな?
楽天市場の定期購入は、通常より5%以上安く買えるうえに、契約期間や回数の縛りがありません。
ただし「初回のお届けはキャンセルできない」「2回目以降は次回お届け予定日の10日前まで」という2つのルールを知らないと、やめるつもりが2回目も届いてしまいます。
この記事では、定期購入を1回だけで終わらせる正しい手順と、解約ボタンが出ない原因、買い回り・SPU・5と0のつく日との関係を、楽天公式の記載をもとに整理しました。
- 1回だけでやめられる。契約期間・回数の縛りはなし(公式明記)
- 初回のお届けはキャンセル不可。やめられるのは2回目以降
- 解約の期限は「次回お届け予定日の10日前」。10日前に注文が確定する
- 買い回り(マラソン・スパセ)は初回お届け分だけ対象。SPUと5と0のつく日は各回とも対象
- 定期価格は通常より5%以上割引。ただし価格は発送確定時のもの
楽天の定期購入は1回だけでやめられる?結論は「2回目のお届けを解約すればOK」
結論から言うと、楽天市場の定期購入は1回だけ受け取って解約できます。「申し込んだけれど、やっぱりやめたい」という場合も同じ手順です。
楽天公式の定期購入ページには「契約期間や回数の決まりはありません。申し込み履歴から、いつでもキャンセルや変更が可能です」と明記されています。
ただし、注意したいのが次の2つのルールです。
- 初回のお届けは、キャンセルも変更もできない
- 2回目以降は「次回お届け予定日の10日前」までなら、キャンセル・変更ができる
つまり「1回だけ」を実現するには、初回を受け取ったあと、2回目のお届け予定日の10日前までに解約するという流れになります。
申し込んだ直後に「やっぱりやめたい」と思っても初回分は止められないので、申し込む前に「初回は必ず届く」と理解しておきましょう。
定期購入は、次回お届け予定日の13日前にメールまたは楽天市場アプリのPush通知でお知らせが届き、10日前に注文が確定します。
注文が確定したあとは通常の注文と同じ扱いになるため、それ以降のキャンセルはできません。通知が来たら「解約するなら今のうち」と覚えておくと安心です。
楽天の定期購入とは?通常購入との違い
楽天市場の定期購入は、自分で指定したサイクルで同じ商品が自動的に届くサービスです。
水や米、コンタクトレンズ、ティッシュなど「必ず使い切る消耗品」を、毎回カートに入れる手間なく買えるのが売りです。
通常購入との違いを表にまとめました。
| 項目 | 定期購入 | 通常購入 |
|---|---|---|
| 価格 | 通常価格より5%以上割引(一部対象外) | 表示価格 |
| 届く回数 | 解約するまで指定サイクルで届く | 1回だけ |
| 回数・期間の縛り | なし(いつでも解約可) | なし |
| キャンセル | 初回は不可。2回目以降は次回お届け予定日の10日前まで | ショップの規定による |
| 通常ポイント | 各回、100円(税抜)につき1ポイント | 100円(税抜)につき1ポイント |
| お届けサイクル | 毎月◯日/2〜3ヶ月ごと/毎週〜12週間ごと(ショップ設定による) | - |
対象商品は、検索結果や商品ページに「定期購入なら◯◯円」と表示されるのが目印です。
なお、お酒・書籍・タバコは定期購入の対象外です。対象商品の一覧は楽天市場の定期購入ページから確認できます。
申し込み時の金額がそのまま続くとは限りません。公式ページにも「条件によっては、通常価格の方が安くなる可能性があります」と書かれているので、2回目以降も続ける場合は、届くたびに通常価格と見比べるのがおすすめです。
定期購入を1回だけで終わらせる手順【3ステップ】

ここからが本題です。初回を安く買って、2回目が届く前に解約するまでの流れを3ステップにまとめました。
- 商品ページで「定期購入」にチェックを入れて申し込む。初回お届け日とサイクルを選び、「申し込みを確定する」で完了です。買い回りやSPUを狙うなら、このタイミングを合わせます(後述)
- 初回のお届けを受け取る。初回はキャンセルできないので、そのまま受け取ります。ここで定期価格(通常より5%以上割引)が適用されます
- 2回目のお届け予定日の「10日前」までに解約する。購入履歴の「申し込み履歴」から解約します。13日前の通知メールが届いたら、忘れずに手続きしましょう
ステップ3のリミットを過ぎると2回目の注文が確定し、もう1回届いてしまいます。
初回が届いた時点で、すぐに解約手続きをしておくのがいちばん確実です。解約しても初回分の商品や価格には影響しません。
お届けサイクルが短い商品は要注意
サイクルを「毎週」や「2週間ごと」にしていると、初回が届いてから2回目の確定日(10日前)までの余裕がほとんどありません。
たとえば毎週お届けなら、2回目のお届け予定日は初回の7日後です。その10日前はすでに過ぎているため、初回が届いた時点で2回目の注文も確定している可能性があります。
1回だけで終わらせるつもりなら、申し込み時のサイクルは「毎月」や「2ヶ月ごと」など長めに設定しておくのが安全です。あとから変更もできます。
楽天の定期購入を解約・キャンセル・スキップする方法
解約・変更の手続きは、スマホ・PC・アプリのどれでも「購入履歴」から行います。
- 楽天市場にログインして「購入履歴」を開く
- ページ右上の「その他履歴」をタップし、「申し込み履歴(予約・定期購入・頒布会)」を選ぶ
- やめたい商品の「変更する」(または「申込詳細」)をタップする
- キャンセル(解約)・スキップ・お届けサイクル・数量など、変更したい内容を選んで確定する
変更が完了すると、同じ「申し込み履歴」ページに反映されます。念のため、解約後にお届けスケジュールが消えているか確認しておきましょう。
- キャンセル(解約):定期購入そのものをやめる
- スキップ:次の1回だけ飛ばして、その次から再開する
- お届けサイクルの変更:毎月→2ヶ月ごと、などの間隔変更
- 数量・お届け日時の変更:次回分の個数や日付を変える
いずれも次回お届け予定日の10日前までが期限です。
「解約ボタンがない」ときの原因3つ
「解約したいのにボタンが見当たらない」という声は多いです。よくある原因は次の3つです。
- 初回のお届け前だから。初回分はキャンセル不可のため、ボタン自体が出ません。初回が届いたあとに「変更する」から解約できます
- 次回の注文がすでに確定しているから。10日前を過ぎた回は通常注文と同じ扱いになり、その回は止められません。その次の回から解約になります
- 「購入履歴」の一覧を見ているから。定期購入は通常の購入履歴ではなく「その他履歴」→「申し込み履歴」に入っています
3つを確認しても解約できない場合は、楽天市場の問い合わせ窓口(チャット)に連絡すれば対応してもらえます。
定期購入とポイント・キャンペーンの関係【買い回り・SPU・5と0】
「1回だけ安く買う」なら、ポイントキャンペーンと組み合わせたいところです。
ただし、定期購入はキャンペーンごとに扱いが違います。楽天公式の各キャンペーンページの記載をもとにまとめました。
| キャンペーン | 定期購入の扱い | ポイント |
|---|---|---|
| 通常ポイント | 各回とも対象 | 100円(税抜)につき1pt |
| SPU | 各回とも対象(注文が確定した月の倍率が適用) | 達成倍率ぶん |
| 買い回り(お買い物マラソン・スーパーセール) | 初回お届け分のみ対象 | 1ショップ1,000円以上でカウント |
| 5と0のつく日 | 各回の注文確定日が5と0のつく日で、同日にエントリーすれば対象 | 楽天カード利用で+1倍 |
| 定期購入キャンペーン(常時開催) | 同じ月に3ショップ以上のお届けがあると対象 | ポイント6倍(+5倍)・月の上限1,000pt |
買い回りは「初回お届け分だけ」がカウントされる
お買い物マラソンやスーパーセールの買い回りでは、定期購入は初回お届け分のみ対象と公式に書かれています。
逆に言えば、1回だけで終わらせる使い方なら、買い回りと相性は悪くありません。マラソン期間中に定期購入で申し込めば、通常より5%以上安い価格で1ショップ分をカウントできます。
2回目以降は買い回りの対象外なので、「毎月マラソンで定期購入分もカウントされる」とは考えないようにしましょう。
買い回りの基本や上限はお買い物マラソン攻略の記事で解説しています。
SPUは各回対象。倍率は「注文確定した月」で決まる
SPU(スーパーポイントアッププログラム)は、2025年4月1日以降の注文から定期購入も対象になりました。
各お届け回に対して注文が確定した月のSPU倍率が適用され、翌月以降にポイントが付与されます。SPUの倍率や上限は楽天SPUの倍率一覧と上限の記事にまとめています。
5と0のつく日は「注文確定日」がカギ
5と0のつく日の+1倍は、各お届け回の注文確定日が5と0のつく日で、その日にエントリーしていれば対象になります。
初回は申し込んだ日が注文日になりますが、公式の注意書きに「23時45分以降の申し込みは、注文確定が翌日になる可能性がある」とあります。5と0のつく日に申し込むなら、日付が変わる直前は避けるのが無難です。
5と0のつく日の条件やエントリー方法は5と0のつく日の攻略記事にまとめています。
3ショップ以上なら常時「ポイント6倍」キャンペーンも
楽天市場では、同じ月に3ショップ以上の定期購入をお届けするとポイント6倍(+5倍)になるキャンペーンが常時開催されています。
- エントリー不要・全会員が対象
- 1ショップあたり1,000円(税込)以上のお届けが条件
- 同じ月内・同じショップの複数回お届けは合算して1ショップ扱い
- 特典ポイントの上限は月1,000ポイント(期間限定ポイント・お届け月の翌月15日頃に付与)
「1回だけ」の使い方では3ショップに届きにくいですが、水・米・トイレットペーパーのように本当に毎月使うものを3つ定期にしている人なら、放っておいても月1,000ポイントまで上乗せされます。
キャンペーンの条件と対象商品は楽天市場の定期購入キャンペーンページで確認できます。
クーポンは「通常購入限定」以外なら使える
定期購入でも、通常購入に限定されたクーポン以外は利用できます。
楽天市場のクーポンの探し方は楽天市場のクーポンの探し方の記事で紹介しています。
定期購入で損しないための注意点
最後に、定期購入を使う前に知っておきたい注意点をまとめます。
- 通常価格の方が安いことがある。公式も注意書きをしています。セールやクーポンで通常価格が下がったときは、定期価格と必ず見比べましょう
- 2回目以降の価格は発送確定時のもの。申し込み時の価格が保証されるわけではありません
- お酒・書籍・タバコは対象外。定期購入の表示があっても、ポイントの条件はジャンルで変わることがあります
- 買い回りは初回だけ。2回目以降をマラソンのショップ数に数えることはできません
- 解約は10日前まで。13日前の通知メールを見逃さないよう、楽天市場アプリのPush通知もオンにしておくと安心です
定期購入は「毎月使い切るものを、少し安く、買い忘れなく」が本来の使い方です。1回だけ使うのもルール上は問題ありませんが、初回が届く前にやめることはできない点だけは覚えておいてください。
楽天の定期購入に関するよくある質問
まとめ:定期購入は「初回を受け取って10日前までに解約」で1回だけにできる
- 楽天の定期購入は回数・期間の縛りなし=1回だけでも解約できる
- 初回はキャンセル不可。2回目のお届け予定日の10日前までに解約する
- 解約は「購入履歴」→「その他履歴」→「申し込み履歴」→「変更する」
- 買い回りは初回のみ対象。SPUと5と0のつく日は各回対象(注文確定日・月が基準)
- 定期価格は通常より5%以上安いが、通常価格の方が安い場合もあるので毎回見比べる
定期購入は使い方さえ間違えなければ、消耗品を少し安く買える便利な仕組みです。
対象商品はマラソンやスーパーセールの前にチェックしておくと、買い回りの1ショップとしても活用できます。
定期購入の対象商品はこちらから探せます。




