

・再引き落としはいつ?いまから口座に入れれば間に合う?
・カードは止まる?手数料やペナルティは?

いちばん手間がないのは再振替(自動の再引き落とし)で、登録の口座に前営業日までにお金を入れておくだけです。
再振替の日と対象の銀行、それ以外の払い方、手数料、カードがいつから使えるかを、公式FAQの内容で整理しました。
- 支払い方法は4つ:再振替(自動の再引き落とし)/スマホのバーコードでコンビニ払い/指定の口座へ銀行振込/振込依頼書(紙)でコンビニ払い
- 再振替:楽天銀行・ゆうちょ銀行・大手銀行など対象の金融機関だけ。日にちは金融機関ごとに毎月変わるので、前営業日までに口座へ入金する
- 手数料:再振替をすると220円、支払日に間に合わなかった分に回収事務手数料275円。どちらも翌々月の支払日に請求
- 遅延損害金:支払日の翌日から日割りで、ショッピング分は年14.6%
- カードの再開:支払い後、2〜5営業日ほど。入金確認に時間がかかると、確認後の最短翌日
- やってはいけない:口座にお金を入れたうえで振込もする二重入金。自己判断で振り込む前に、振込先を公式で確認する
💡 引き落としができなかったら、まず何が起きる?
楽天カードの支払日は毎月27日(金融機関が休みの日は翌営業日)です。この日に口座の残高が足りないと、引き落としができません。
引き落としの結果が楽天カードに届くまでには、約2〜4営業日かかります。楽天カードから連絡が来るのはそのあとで、楽天e-NAVIや楽天カードアプリに「お引き落としができておりません」と表示されます。
| 項目 | 公式の案内 |
|---|---|
| 連絡 | 再振替の案内メールが届く(引き落としの確認に時間がかかると、再振替日より遅れて届くことがある) |
| カード | 支払いが終わるまで使えなくなることがある。再開は支払い後2〜5営業日ほど |
| 手数料 | 支払日までに払えなかった分に、回収事務手数料275円(税込)。再振替を実施した場合は、さらに再振替手数料220円(税込) |
| 遅延損害金 | 支払日の翌日から支払いが終わるまで、日割りでかかる。ショッピング分は年14.6%、キャッシング分は年20% |
- 残高不足に気づいたら、まず口座にお金を入れる。対象の金融機関なら、それだけで再振替で自動的に引き落とされる
- まだ支払日の前なら、前営業日までに入金しておけば問題ない。支払日の当日入金は間に合うかどうかが金融機関次第で、公式も「答えられない」としている
- 締め日と支払日のしくみは「楽天カードの締め日は月末・引き落としは27日」で解説している
💴 支払い方法は4つ|自分に合うのはどれ?
公式FAQが案内している支払い方法は、次の4つです。上から順に手間が少ない順に並べました。

| 方法 | やること | 手数料 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| ① 再振替(自動の再引き落とし) | 再振替日の前営業日までに、登録の口座へ入金する | 再振替手数料220円 | 対象の金融機関の口座を登録している人。連絡も手続きもいらない |
| ② スマホのバーコードでコンビニ払い | スマホで楽天e-NAVIにログイン→画面上の赤いバーから進み、バーコードを表示→コンビニのレジで現金払い | コンビニと金額で66〜550円 | 再振替の対象外の銀行の人、再振替日を過ぎた人 |
| ③ 指定の口座へ銀行振込 | 自分専用の振込先を自動音声ダイヤルか楽天e-NAVIで確認→契約者のフルネームで振り込む | 振込手数料(自己負担) | 30万円を超えるなど、コンビニで払えない人 |
| ④ 振込依頼書(紙)でコンビニ払い | 届いた振込依頼書を持ってコンビニで払う | コンビニと金額で66〜550円 | 紙が届くのを待てる人。楽天カードの都合で送られない場合もある |
多く払った分は、楽天カードの利用残高に充当されるか、残高がなければ返金されます。ただし、手元にお金が戻るまで時間がかかるので、どれか1つの方法に決めてから動いてください。
▼ 4つの方法の最新の案内はこちら ▼
🔄 再振替(自動の再引き落とし)の日と対象の金融機関
再振替は、支払日に引き落とせなかった分を、翌日以降の営業日にもう一度引き落とすしくみです。対象の金融機関の口座を登録している人は、口座にお金を入れておくだけで、楽天カードへの連絡はいりません。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象の金融機関 | 楽天銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、りそな銀行、埼玉りそな銀行など。地方銀行も一部が対象(公式FAQに一覧がある) |
| 再振替の日 | 金融機関ごとに違い、毎月変わる。支払日の数日後に、金融機関ごとの日にちで行われる。ゆうちょ銀行は他と別の日になっていることが多い |
| 入金の期限 | 再振替日の前営業日まで。引き落としの時間は金融機関ごとに違い、楽天カードにも分からない |
| 手数料 | 再振替手数料220円(税込)。再振替を1回でも実施すると、引き落としの結果にかかわらずかかる。同じ口座で複数回でも一律220円 |
| 利用可能額への反映 | 再振替の翌営業日 |
- 対象の金融機関と日にちは、公式FAQ「再振替について知りたい」にその月の一覧が載っている。まずここで自分の銀行を探す
- 対象外の金融機関の人、再振替でも引き落とせなかった人は、バーコード払いか銀行振込へ
- 前の月の分をまだ払っていないと、再振替の対象外になることがある(公式の注意事項)
- 再振替が終わっても、e-NAVIの「お引き落としができておりません」の表示は最長で翌営業日まで残る。支払いが完了していれば問題ない
▼ 今月の再振替日と対象の金融機関はこちら ▼
📱 スマホのバーコードでコンビニ払いをする手順
再振替の対象外の人や、再振替日を過ぎた人は、スマホでバーコードを表示してコンビニで払えます。パソコンでは使えません。
- スマホで楽天e-NAVIにログインする
- トップページの上に表示される赤いバーから、案内のページへ進む(引き落としができなかったあと、数日たってから表示される)
- 支払金額と請求内容を確認して、「バーコード表示」をタップする(収納代行会社のページに切り替わる)
- 現金を用意して、コンビニのレジでバーコードを見せて払う
- 支払いのデータが届くと、楽天カードから入金受取のメールが届く
| コンビニ | 1万円未満 | 1万円以上5万円未満 | 5万円以上 |
|---|---|---|---|
| ローソン・ファミリーマート・デイリーヤマザキ・セイコーマート | 110円 | 220円 | 550円 |
| セブンイレブン | 110円 | 220円 | 440円 |
| ミニストップ | 66円 | 110円 | 330円 |
- 支払金額が30万円を超える場合は、コンビニでは払えない。赤いバーの先の画面にある振込先へ振り込む
- 赤いバーが表示されないときは、登録の住所が間違っていないかを確認する
- カードを複数枚持っていて請求書の送付先が違う場合は、別々のバーコードになる
- 行き違いで紙の振込依頼書が届くことがある。二重に払わないよう、対象の請求月を確認する
住所の確認と変更は「楽天カードの住所変更のやり方」で解説しています。
🏦 指定の口座へ銀行振込する手順|振込先は人によって違う
銀行振込の振込先は、会員ごとに違います。ネットで見かけた口座番号に振り込んではいけません。自分の振込先は、次の2つの方法で確認します。
| 確認方法 | 内容 |
|---|---|
| 自動音声専用ダイヤル | 0120-30-6910(24時間)。支払日から翌月10日までのあいだに使える。カードを手元に用意し、ガイダンスで「2」→カード番号と生年月日→「3」の順に進む(スキップ番号「#2300」でも可)。振込日を指定して、振込先と金額を確認する |
| 楽天e-NAVI | トップページの赤いバーから進み、いちばん下に書かれた振込先の口座番号と受取人名義を確認する |
- 振込依頼者名は、契約者本人のフルネームにする。「楽天カード」や勤務先の名前、苗字だけはNG
- 平日の15時までに振り込むと当日の入金扱いで、利用可能額は原則翌営業日に戻る。15時を過ぎたときや土日祝は翌営業日の入金扱いで、反映は翌々営業日
- 振込手数料は自分の負担
- 再振替の対象の人は、再振替の期間が終わるまで自動音声では受け付けてもらえない
自動音声もe-NAVIも使えないときは、契約者本人がチャットサポートで「ご利用残高のお支払い」→「残高不足で引き落としされなかった」を選んで問い合わせます。
チャットサポートの開き方は「楽天カードの問い合わせ先」をどうぞ。
▼ ログインして赤いバーから確認 ▼
💳 カードはいつから使える?|再開の目安と確認方法
支払いが遅れると、カードが使えなくなることがあります。公式FAQでは、支払い後、通常2〜5営業日ほどで再開とされています。
- 楽天カード側の入金確認に時間がかかると、確認後の最短翌日の再開になる
- 総合的な判断で、支払い後もカードの利用が止められる場合があると公式は書いている
- 再開したかは、楽天e-NAVIで確認できる。使えないカードは名前の前に【利用不可】と表示される。AIチャットでも確認できる
- 振込で払った場合、利用可能額に戻るのは原則翌営業日(平日15時までの振込のとき)
利用可能額の見かたは「楽天カードの限度額と増枠」、アプリでの確認は「楽天カードアプリの使い方」で解説しています。
▼ 再開の目安を確認する ▼
💰 手数料と遅延損害金のまとめ|いつ請求される?
| 名前 | 金額 | かかる条件 | 請求されるタイミング |
|---|---|---|---|
| 再振替手数料 | 220円(税込) | 再振替を1回でも実施したとき(引き落としの結果にかかわらず) | 支払日の翌々月の支払日 |
| 回収事務手数料 | 275円(税込) | 支払日までに払えなかったとき(再振替で払い終えた場合など、対象外あり) | 支払日の翌々月の支払日 |
| 遅延損害金 | ショッピング分は年14.6%、キャッシング分は年20%の日割り | 支払日の翌日から、払い終わるまで | 請求額にふくまれる |
- 再振替で払えなかった場合は、再振替手数料と回収事務手数料の両方がかかる
- 明細には「◯月度再振替手数料」「◯月度回収事務手数料」と表示される。どちらもポイントの対象外
- 遅延損害金は日割りなので、1日でも早く払うほど少なくなる
明細の見かたは「楽天カードの明細の見かた」で解説しています。
🤔 信用情報やブラックリストは?
「1回遅れただけでブラックリストに載るのか」は、多くの人が気にするところです。
楽天カードの公式ページ・公式FAQには、信用情報機関への登録について具体的な記載はありません。何日遅れたらどうなる、という基準も公開されていません。
- クレジットカードの支払い状況は、一般に信用情報機関に記録される。遅れを長引かせないことがいちばんの対策
- 再振替の対象なら、口座に入金するだけで数日のうちに解決する。まずここを確認する
- 公式は、前月分を延滞していると再振替の対象外になる場合がある、としている。2か月続けて遅れないようにする
⏰ 支払日の当日に入金したら間に合う?
公式FAQの答えは、「金融機関によって振替時間・振替回数が異なるため、答えられない」です。
- 確実に払うには、支払日の前営業日までに口座へ入金する
- 当日に入金した場合は、翌日に通帳を記帳するか、ネットバンキングで自分で確認する
- 楽天カードが引き落としの結果を確認できるのは、支払日の2〜4営業日後。その間に問い合わせても答えられない場合がある
引き落とし口座を楽天銀行にしておくと、利用可能額への反映が当日〜翌日と早く、再振替の対象にもなっています。くわしくは「【金利&ポイントUP】楽天カードの引落口座を楽天銀行にするメリット3つ」で解説しています。
📬 口座を登録していない人・覚えのない引き落としがある人
口座を登録していない人の支払い方
引き落とし口座を登録していない人は、毎月20日ごろに請求明細書と振込用紙が届き、コンビニで払います。
- コンビニ払いは毎回手数料がかかる(コンビニと金額で66〜550円)。30万円以上はコンビニで払えず、銀行払込になる
- 口座を登録するまで、明細発行費用132円(税込)もかかる
- 口座を登録すると、支払い手数料が無料になり、キャッシングも使えるようになる。登録は楽天e-NAVIの「お支払い口座の照会・変更」から(本人名義の口座だけ)
- 口座振替からコンビニ払いへ、あとから変えることはできない
「ラクテンカードサービス」から覚えのない引き落とし
楽天カードを使っていないのに「ラクテンカードサービス」の引き落としがある場合、集金代行の可能性があります。家賃・月謝・保険料・会費などを、楽天カードが代わりに口座振替しているケースです。
- 27日(休みの日は翌営業日)の引き落としなら、楽天カードの利用分の可能性がある。楽天e-NAVIかアプリで明細を確認する
- 心当たりがなければ、楽天カードコンタクトセンター(9:30〜17:30)へ。自動音声ダイヤルではなく、オペレーターの窓口に
カードの利用分に覚えがないときの確認手順は「楽天カードに身に覚えのない請求」をどうぞ。
▼ 口座登録と明細はこちら ▼
💭 楽天カードの引き落としができなかったときのよくある質問
✅ まとめ|対象の銀行なら「前営業日までに入金」だけでいい
- まず確認:自分の銀行が再振替の対象か(楽天銀行・ゆうちょ・大手銀行など)。対象なら、再振替日の前営業日までに入金するだけ
- 対象外・過ぎた:スマホのバーコードでコンビニ払い(30万円まで)か、自分専用の振込先へ銀行振込
- 手数料:再振替220円+回収事務手数料275円+遅延損害金(年14.6%の日割り)
- カード:支払い後2〜5営業日で再開。e-NAVIの【利用不可】表示で確認
- 二重入金しない:どれか1つの方法に決めてから動く
引き落としの失敗は、気づいたその日に動けば数日で片づきます。落ち着いて、上から順に確かめてください👌




