

・「1.5%のはずが1%しか付いていない」のはなぜ?
・楽天カードで払うのと、残高で払うのはどっちが得?

以前の「楽天カードでチャージすれば1.5%」とは仕組みが変わっているので、支払い方法ごとの今の還元率と、1.5%を取るための条件・確認方法を公式プログラムの記載でまとめました。
- 街のコード払い(残高払い):基本1.0%。カウント期間(前々月16日〜前月15日)に楽天ポイントカードを2回以上提示していれば1.5%。楽天ポイントカード提示分(最大1%)と合わせて最大2.5%
- 楽天カードを支払い元にしたコード払い:楽天カード側から1%(翌月15日前後)。1.5%にはならない
- ネットの楽天ペイ(オンライン決済):残高払いで1.5%(1%+残高利用分0.5%)
- 対象外:請求書払い・Suicaチャージ・Edyチャージ・楽天カードタッチ決済・対象外店舗(ケンタッキーなど)
- 今の還元率はアプリで確認できる:コード払い画面の「ポイント還元率」に表示される
📊 楽天ペイの還元率一覧【支払い方法別・公式プログラムの記載】
楽天ペイの還元率は「何で払うか」で変わります。
公式の「ピッしてペイがいちばんおトク!楽天ポイント最大2.5%還元プログラム」と、オンライン決済の公式ページの記載を1つの表にしました。
| 支払い方法 | 還元率 | 内訳・条件 |
|---|---|---|
| 街のコード・QR払い=楽天ペイ残高で払う(条件達成) | 1.5% | 100円につき1pt(1%)+200円につき1pt(0.5%)。カウント期間中に楽天ポイントカードを2回以上提示 |
| 街のコード・QR払い=楽天ペイ残高で払う(条件未達成) | 1.0% | 100円につき1pt。前々月16日〜前月15日の提示が2回未満の月 |
| 街のコード・QR払い=楽天カードを支払い元に設定 | 1% | 楽天カード側から翌月15日前後に進呈。対象外店舗でも1%は付く |
| 楽天ポイントで払う(コード・QR払い) | 還元あり | 公式の計算例では残高とポイントの併用分もプログラムの対象。率は残高払いと同じ扱い |
| ネットの楽天ペイ(オンライン決済)=残高払い | 1.5% | オンライン決済分1%+残高利用分0.5%。一部サイトは率が異なる |
| 楽天ポイントカード提示(上乗せ分) | 0.5〜1% | 店舗ごとに異なる。残高払い1.5%と合わせて最大2.5% |
| 請求書払い(税金・公共料金) | 対象外 | 還元プログラムの対象外。楽天ポイントで払うことはできる |
| Suicaへのチャージ・Suica払い | 対象外(※) | プログラム対象外。※Suicaチャージのポイントは楽天カードからのチャージ分だけ楽天カード側で付く |
| 楽天Edyへのチャージ・Edy払い/楽天カードタッチ決済 | 対象外 | いずれもプログラム対象外 |
いちばん多いのは「残高で払っているのに1.0%しか付かない」ケースで、原因はポイントカードの提示回数です。
次の章で条件の仕組みを説明します。
▼ 一次情報はこちら(公式) ▼
🎯 1.5%になる条件|「前の月にポイントカードを2回以上提示」の仕組み
楽天ペイ残高で払ったときの還元率は、その月に何をしたかではなく、前の月にポイントカードを何回提示したかで決まります。
- カウント期間:還元率が適用される月の前々月16日〜前月15日
- 条件:その期間に、楽天ペイアプリ内などの対象の楽天ポイントカード(バーコード)を2回以上提示して、1ポイント以上を獲得
- 達成:翌月の残高払いが1.5%。未達成:1.0%
- プラスチックの楽天ポイントカードはカウント対象外。店頭でポイント口座番号を入力した獲得も対象外
たとえば10月の還元率を1.5%にしたいなら、8月16日〜9月15日の間にコンビニなどで楽天ペイアプリのポイントカードを2回見せておく、ということです。
提示回数は、ポイントカード提示で獲得したポイントが進呈された翌日以降にアプリへ反映されます。
楽天ペイで払う前に、同じ店でポイントカードのバーコードを見せるを習慣にすれば、条件は自然に満たせます。
今の自分の還元率を確認する方法
楽天ペイアプリを開き、コード・QR払いの画面にある「ポイント還元率」を見ると、今月の自分の還元率と条件の達成状況が表示されます。
「1.0%」になっていたら、前の月の提示回数が2回未満だったということです。
今月中に2回提示しても、上がるのは翌月以降の還元率なので、その点だけ注意してください。
💳 楽天カード払いと残高払い、どっちで払うのが得?
楽天ペイの支払い元には、大きく「楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)」と「楽天カード」の2つがあります。
同じコード払いでも、ポイントの出どころと率が違います。
| 楽天ペイ残高で払う | 楽天カードを支払い元にする | |
|---|---|---|
| 還元率 | 1.0%(条件達成で1.5%) | 1% |
| 誰から付く | 楽天ペイ(翌日・通常ポイント) | 楽天カード(翌月15日前後) |
| 対象外店舗での扱い | 付かない | 1%は付く |
| 事前の手間 | チャージが必要 | 不要(カードを登録するだけ) |
条件を満たしていれば残高払いのほうが0.5%高いので、楽天ペイをよく使う人は残高払いを基本にするのが結論です。
残高払いにするには先にチャージが必要ですが、2024年6月4日以降、チャージ自体にはポイントが付きません。
チャージ元は楽天カードでも銀行でもATMでも還元率は同じです。
チャージの方法・上限・お得な日は「楽天キャッシュのチャージ完全ガイド」に、5と0のつく日の抽選は「楽天ペイ「チャージの日」」にまとめています。
- オートチャージ(残高キープチャージ)が使えるのは楽天カードだけ。残高不足で1.0%の楽天カード払いに落ちるのを防げる
- 対象外店舗では支払い元を楽天カードにしておけば1%は確保できる
- 楽天市場・楽天トラベルなどグループ内の買い物はカード側の還元が中心。楽天ペイと楽天カードの使い分けは「楽天ペイと楽天カードどっちがお得?」で解説
▼ オートチャージが使えるのは楽天カードだけ ▼
🏆 最大2.5%の取り方|ポイントカード提示+残高払いの二重取り
楽天ペイの「最大2.5%」は、楽天ポイントカードの提示(0.5〜1%)+楽天ペイ残高払い(1.5%)の合計です。
両方が使える「ダブルで貯まる対象店舗」で、支払いの前にポイントカードを見せてから楽天ペイで払います。

- レジで楽天ペイアプリのポイントカードを提示(バーコード)。これが提示回数のカウントにもなる
- 楽天ペイ残高でコード・QR払い。前の月に2回以上提示していれば1.5%
- 翌日に通常ポイントが入る。ポイントカード分は店舗のルールに従って進呈
ポイントカードの還元率は店によって0.5%か1%かが違うので、2.5%になるのは提示1%の店です。
店舗別の還元率と、二重取りができる店の探し方は「楽天ペイのポイント二重取り完全ガイド」で詳しく解説しています。
楽天カードを持っていない人でも、銀行口座やコンビニATMから残高にチャージすれば同じ1.5%が取れます。
組み立て方は「楽天ペイは楽天カード以外でも最大2.5%還元できる?」をどうぞ。
⚠️ 還元率が付かない・下がるケース|対象外の支払いと店舗
「楽天ペイで払ったのにポイントが付かない」は、支払い方法か店舗が対象外になっているケースがほとんどです。
公式プログラムの記載を整理しました。
- 楽天ペイの請求書払い(税金・公共料金)
- 楽天ペイアプリ内の楽天ポイントカードによる支払い(提示だけの支払い)
- 楽天ペイアプリ内の楽天Edyへのチャージ・楽天Edyでの支払い
- 楽天ペイアプリ内の楽天カードタッチ決済
- 楽天ペイアプリ内のSuicaへのチャージ・Suicaでの支払い
- ネットでの楽天ペイの支払い(こちらはオンライン決済側のプログラムで1.5%)
店舗側にも対象外店舗があり、そこではコード・QR払いのポイントが進呈されません。
公式の対象外店舗リストは随時更新されていて、2026年9月1日からはCoke ON Pay・QR de 決済・ケンタッキーフライドチキン・フレッシュマーケットアオイ・マルコストアーが追加されました。
ただし、対象外店舗でも支払い元を楽天カードにしたコード払いなら楽天カードから1%が付きます。
よく使う店が対象外なら、その店だけ支払い元を楽天カードに切り替えるのが得です。
▼ 対象外店舗の最新リスト(公式) ▼
📜 楽天ペイの還元率はこう変わった|「チャージで1.5%」から「条件付き1.5%」へ
「楽天ペイ 還元率 改悪」と検索する人が多いのは、ここ数年で仕組みが2段階で変わったからです。
公式の発表で追える範囲を並べます。
| 時期 | 変わったこと | 影響 |
|---|---|---|
| 〜2024年6月3日 | 楽天カードから楽天キャッシュにチャージするとチャージ時に0.5%。楽天ペイ払い1%と合わせて「楽天カードチャージ払い1.5%」 | 楽天カードでチャージした人だけが1.5% |
| 2024年6月4日 | 楽天キャッシュのポイントが「チャージ時」→「使った時」に変更(200円につき1pt) | チャージ元を問わず、残高を使った分に0.5% |
| 2025年7月1日〜 | 「最大2.5%還元プログラム」開始。残高払いの1.5%に「前の月にポイントカード2回以上提示」の条件 | 条件を満たさない月は1.0% |
| 2026年9月1日 | 対象外店舗にCoke ON Pay・ケンタッキーなどを追加 | 該当店では残高払いのポイントが付かない |
昔の解説記事の「楽天カードでチャージすれば無条件で1.5%」は、今は当てはまりません。
ポイントカードを月2回見せるという小さな手間で1.5%が維持できる、と覚えておけば十分です。
📆 ポイントはいつ付く?支払い方法別の進呈タイミング
| 支払い方法 | 進呈タイミング | ポイントの種類 |
|---|---|---|
| 楽天ペイ残高でコード・QR払い | 利用の翌日 | 通常ポイント(上限なし) |
| 楽天カードを支払い元にしたコード・QR払い | 利用月の翌月15日前後(楽天カードから) | 通常ポイント |
| 楽天ポイントカード提示分 | 店舗ごとのルールに従う | 店舗による |
| オンライン決済(残高払い) | 公式の記載に従う(1%分と0.5%分で分かれる場合あり) | 通常ポイント |
「翌日に付いていない」と感じたら、支払い元が楽天カードになっていないかを先に確認してください。
楽天ポイント全体の付与日の早見表は「楽天ポイントはいつ入る?反映日・付与日の早見表」にまとめています。
📈 楽天ペイの還元率を上げる3ステップ
- 支払い元を「楽天ペイ残高」にする:チャージ元は楽天カード・銀行・ATMのどれでも還元率は同じ。オートチャージなら残高切れの心配なし
- 毎月2回以上、楽天ペイアプリのポイントカードを提示する:楽天ペイで払う前に同じ店で見せるだけ。プラスチックカードはカウントされない
- ダブルで貯まる対象店舗を選ぶ:提示1%の店で残高払いすれば2.5%。対象外店舗では支払い元を楽天カードに切り替えて1%を確保
この3つに加えて、5と0のつく日の「チャージの日」「支払い全額還元」の抽選、日・月曜の「楽天ペイの日」(オンライン決済)といったキャンペーンを月初にエントリーしておくと、上振れが狙えます。
エントリーが必要なものは「楽天の毎月エントリーまとめ」に一覧にしています。
▼ 残高払いのオートチャージと、対象外店舗の1%確保に ▼
❓ 楽天ペイの還元率でよくある質問
📝 まとめ|楽天ペイの還元率は「残高払い+月2回の提示」で1.5%を維持する
- 残高払い:1.0%、前の月にポイントカード2回以上提示で1.5%(翌日・通常pt)
- 楽天カード払い:1%(翌月15日前後・対象外店舗でも付く)
- オンライン決済:残高払いで1.5%
- 対象外:請求書払い・Suica・Edy・タッチ決済・対象外店舗
- 確認:アプリのコード払い画面「ポイント還元率」
「楽天カードでチャージすれば1.5%」の時代は終わり、今は残高で払う+ポイントカードを月2回見せるが1.5%の条件です。
この2つを習慣にして、ポイントカードが使える店では提示分を上乗せする。
それだけで楽天ペイの還元は最大に近づきます👌




