・楽天Edyと楽天カードの違いを知りたい!
・楽天Edyのメリットはあるの?
・楽天Edyと楽天カードよりも楽天ペイの方がお得?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天Edyと楽天カードどっちがお得?』を読むことで、楽天Edy払いと楽天カード払いどっちの方がポイントが貯まってお得か分かります。
なぜなら、楽天サービス専門家の僕が、実際に利用した経験と徹底調査したノウハウをもとに、分かりやすく解説するからです。
ここでは、『楽天Edyと楽天カードどっちがお得か?』結論を紹介してから、『楽天Edyと楽天カードの違い』『楽天Edyのメリット』『楽天ペイのお得さ』までご紹介しますね。
読み終えていただければ、今後は楽天Edyと楽天カードどっちがお得かで悩むことは一切なくなり、普段の買い物からざくざくポイントを貯められます。
目次
【結論】楽天Edyと楽天カードどっちがお得?
結論からお伝えすると、楽天Edyと楽天カードどっちの方がお得かというと『楽天カードの方がお得』です。
楽天Edyと楽天カードのポイント還元率は似ているのでほとんど変わらないと思われがちですが、楽天カードの方がもらえるポイント数が多いですね。
実は、ポイント付与の仕組みがかなり違うので、以下で詳しく解説していきます。
楽天Edyと楽天カードどっちがお得か徹底比較
楽天Edyと楽天カードどっちがお得か、違いを徹底比較して解説します。
楽天Edyと楽天カードの違いを比較一覧にすると以下の通りです。
楽天Edy | 楽天カード | |
ポイント還元率 | 0.5%
(楽天カードチャージ:0.5%) |
1% |
ポイント端数切り捨て | 200円未満 | 100円未満 |
ポイント計算タイミング | 支払いごと | 毎月1回 |
順番に詳しく解説しますね。
比較①:ポイント還元率
- 楽天Edy払い:0.5%(楽天カードチャージ:0.5%)
- 楽天カード払い:1%
ポイント還元率は楽天カードの方がお得です。
楽天Edy払いは0.5%還元に対して、楽天カード払いは倍の1%還元だからです。
また、楽天Edyにはさまざまなチャージ方法がありますが、楽天カード(対象のクレジットカード)からチャージすると0.5%還元されます。
つまり、楽天カードからチャージ(0.5%)して楽天Edy払い(0.5%)すれば、合計1%還元されますね。
ただし、楽天Edyの合計1%還元と楽天カードの1%還元は同じ還元率のように見えますが、大きな違いがあるので、次で詳しく見ていきましょう。
比較②:ポイント端数切り捨て
- 楽天Edy払い:200円未満切り捨て
- 楽天カード払い:100円未満切り捨て
ポイント端数切り捨てについても楽天カードの方がお得です。
楽天Edy払いは200円未満切り捨てに対して、楽天カードは100円未満切り捨てだからです。
楽天カードの方が切り捨てられる金額が少ない分、お得ですね。
例えば、198円の買い物をした場合、各ポイント数は以下の通りです。
計算例
- 楽天Edy払い:0ポイント(198円切り捨て)
- 楽天カード払い:1ポイント(98円切り捨て)
楽天Edy払いだと198円買い物してもポイントはもらえませんが、楽天カード払いなら1ポイントもらえますね。
たった1ポイントだけかと思われた方もいるかもしれませんが、次の『比較③』を理解するとさらにポイントに差が開くことがわかりますよ。
比較③:ポイント計算タイミング
- 楽天Edy払い・支払いごとに計算
- 楽天カード払い:1ヶ月まとめて計算
ポイントの計算タイミングについても楽天カードの方がお得です。
楽天Edy払いはお支払い1回ごとにポイント計算されますが、楽天カード払いは1ヶ月まとめて計算されるからです。
つまり、ポイント端数切り捨てされる回数が少ない楽天カードの方が、ポイントが多くもらえてお得になりますね。
例えば、198円の買い物を10回した場合、各ポイント数は以下の通りです。
計算例
- 楽天Edy払い:0ポイント(198円 × 10回すべて切り捨て)
- 楽天カード払い:19ポイント(合計1,980円 × 1%)
なので、楽天Edy払いよりも楽天カード払いの方がお得であることが理解できたかと思います。
楽天Edyを使うメリットはないの?
上記で楽天Edyよりも楽天カードの方がお得だと解説しましたが、楽天Edyにはメリットがないのか?疑問を感じた方も多いかと思います。
そこで、ここでは楽天Edyを使うメリットを3つご紹介しますね。
- スピーディーな会計
- 楽天Edyキャンペーン
- プリペイド式
順番に見ていきましょう。
メリット①:スピーディーな会計
楽天Edy払いの最大のメリットは、スピーディーな会計です。
というのも、専用の端末にタッチするだけで、支払いが完了するからです。
現金を探す手間も楽天カードをレジスタッフに渡す手間もないので、すばやく支払いできますね。
メリット②:楽天Edyキャンペーン
楽天Edyでは、毎月いろいろなキャンペーンが開催されています。
上手にキャンペーンを活用できれば、さらにポイントをゲットできますね。
実際に、2022年3月現在開催されているキャンペーンを見てください。
基本的には楽天カード払いの方がお得ですが、キャンペーンを活用できれば楽天Edy払いの方がお得になるケースもありますね。
メリット③:プリペイド式
楽天Edyは事前にチャージしてから使うプリペイド式なので、お金の管理がしやすい特徴があります。
というのも、楽天カードのように後払い式だと、どうしても使い過ぎてしまう方もいるからです。
なので、事前にチャージした分だけしか使えないプリペイド式の楽天Edyであれば、計画的な買い物の手助けをしてくれますね。
Edy機能付き楽天カードが便利
Edy機能付き楽天カードが便利です。
なぜなら、楽天Edy払いも楽天カード払いも1枚でどちらも利用できるからです。
なので、基本的にはポイント還元率が高い楽天カード払いを利用しつつ、スピーディーに支払いたい場合などは楽天Edy払いを利用するなど、使い分けることができますね。
ちなみに、Edy機能付き楽天カードを発行したい場合は、楽天カード申し込み時にEdy機能付帯を『希望する』にチェックマークをつけて申し込めばOKです。
Edy機能付き楽天カードに切り替え可能
補足ですが、すでに楽天カードを持っている方でEdy機能がついていない場合、Edy機能付き楽天カードに切り替えることができます。
楽天e-NAVIより手続きでき、約1週間〜10日ほどで新しいカードが届きますね。
また、発行手数料はかからないので、Edy機能付き楽天カードに切り替えたい方は、手続きするといいでしょう。
楽天Edyと楽天カードよりも楽天ペイの方がお得
上記で楽天Edyと楽天カードどっちがお得か解説しましたが、実は楽天ペイが最もお得です。
3つの支払い方法のポイント還元率を比較すると、以下の通りです。
- 楽天Edy:0.5%(楽天カードチャージ0.5%)
- 楽天カード:1%
- 楽天ペイ:1%(楽天カードチャージ0.5%)
楽天ペイは楽天カードからチャージで0.5%還元され、楽天ペイ払いで1%還元されるので、合計1.5%還元で最もお得ですね。
なので、楽天ペイ払いできるお店においては、楽天Edyと楽天カードではなく楽天ペイを利用するのがおすすめです。
楽天ペイについて詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
まとめ:楽天Edyよりも楽天カードがお得!
上記で紹介した『楽天Edyと楽天カードどっちがお得?』を読んでいただくと、今後は楽天Edyと楽天カードどっちがお得かで悩むことは一切なくなり、普段の買い物でざくざくポイントを貯められます。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 楽天Edyと楽天カード比較
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楽天Edy 楽天カード ポイント還元率 0.5% (楽天カードチャージ:0.5%)
1% ポイント端数切り捨て 200円未満 100円未満 ポイント計算タイミング 支払いごと 毎月1回
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- 楽天Edyのメリット
- スピーディーな会計
- 楽天Edyキャンペーン
- プリペイド式
最初は楽天Edyと楽天カードどっちがお得なのかよくわからないと思いますが、この記事を読んでいただければ楽天カードの方がお得であることが理解できます。
普段の買い物では基本的にお得な楽天カードを利用しつつ、場合によって楽天Edyを活用するのもいいでしょう。
Edy機能付き楽天カードで楽天Edyと楽天カードの両方を利用できるので、ぜひお得かつ便利に使い分けてみてください!
楽天カードの作り方の全体像を確認したい方は、下記の記事を参考にしてください。