楽天証券iDeCoの掛金を変更するやり方|年1回だけ・いつから反映・最低5,000円・止めるとき(運用指図者)・転職したときの手続き

悩んでる人
・楽天証券のiDeCoの掛金を変えたいけど、どこで手続きするの?
・何回でも変えられる?いつの掛金から変わる?
・払うのをやめたいときや、転職したときはどうすればいい?

 

楽天証券のiDeCoの掛金は、書類を郵送するか、オンラインの「e-iDeCo」で変更できます。

掛金の額を変えられるのは、12月分から翌年11月分の掛金のあいだに1回だけです。

 

掛金は月5,000円から、1,000円単位で決めます。

この記事では、楽天証券と国民年金基金連合会(iDeCo公式サイト)の案内をもとに、掛金の変え方と、払うのをやめるとき・転職したときの手続きをまとめます。

 

📝 この記事の結論
  • 変え方:楽天証券のiDeCoのサイトから書類を取り寄せる(または印刷する)→書いて郵送。マイナンバーカードがあれば「e-iDeCo」でも変えられる
  • 回数:12月分〜翌年11月分の掛金のあいだに1回だけ
  • 金額:月5,000円から1,000円単位。上限は職業(加入者の区分)で違う
  • 時間:楽天証券の案内では、手続きの完了まで1か月半〜2か月半ほど
  • やめたいとき:掛金はいつでも止められる。止めたあとは「運用指図者」として、今までの資産の運用だけを続ける
  • 転職したとき:職業や勤め先が変わったら、すぐに届け出る(忘れると引き落としが止まることがある)

 

✏️ 楽天証券iDeCoの掛金を変更するやり方

楽天証券のiDeCoで掛金を変える方法は、2つあります。
iDeCoの掛金の変え方は2つ|書類を請求か印刷して郵送する方法と、マイナンバーカードを使ってe-iDeCoでオンラインで申し込む方法。変えられるのは1年に1回だけ

 

方法 やり方
書類(郵送) 楽天証券のiDeCoのサイトの「各種お手続き」から書類を請求するか印刷して、書いて郵送する
e-iDeCo(オンライン) 国民年金基金連合会のオンライン手続きのサービスで申し込む。マイナンバーカードが必要

※楽天証券「各種お手続き」より。e-iDeCoで変えられるのは「毎月定額」の掛金額の変更です

 

書類で変えるときの流れは、次のとおりです。

  1. 書類を用意する:楽天証券のiDeCoのサイトの「各種お手続き」で、掛金額を変える書類を請求するか、印刷する
  2. 書く:新しい掛金の額など、必要なところを書く
  3. 送る:書類に書かれた送り先へ郵送する
  4. 待つ:国民年金基金連合会の手続きが終わると、新しい掛金の引き落としに変わる

 

楽天証券の案内では、手続きの完了まで1か月半〜2か月半ほどかかります。

申し込みが多い時期は、さらに1〜2週間ほど長くかかることがあると案内されています。

 

ここに注意
掛金は、あとから足りない分をまとめて払うことができません。

「来月から変えたい」と思っても、手続きには時間がかかるので、早めに書類を出しておきましょう。

 

楽天証券のiDeCoの口座を持っていない人は、先に申し込みが必要です。

▼ 楽天証券のiDeCo・口座開設はここから ▼

 

📅 掛金の変更は年1回だけ・いくらにできる?

iDeCo公式サイトでは、掛金について次のように決まっています。

 

  • 最低の額:月5,000円から
  • 単位:1,000円単位で自由に決められる
  • 変えられる回数:1年に1回だけ(12月分の掛金から翌年11月分の掛金のあいだ)
  • 止めること:いつでも掛金を止められる

※国民年金基金連合会「iDeCo公式サイト 加入資格・掛金・受取方法等」より

 

「1年」は1月〜12月ではなく、12月分の掛金から翌年11月分の掛金までで数えます。

この間に一度変えたら、次に変えられるのは、次の12月分からの1年になります。

 

掛金の上限は職業(加入者の区分)で違う

掛金の上限は、自営業・会社員・公務員・専業主婦(夫)など、加入者の区分ごとに決まっています。

 

加入者の区分 2026年11月分まで 2026年12月分から
自営業など(第1号被保険者) 68,000円 75,000円
会社員(勤め先に企業年金がない) 23,000円 62,000円
会社員(企業年金がある)・公務員 20,000円まで 62,000円から企業年金などの掛金を引いた額
専業主婦(夫)など(第3号被保険者) 23,000円 23,000円(変わらない)

※掛金の上限(月額)。国民年金基金連合会「iDeCoの拠出限度額の引き上げにあわせてiDeCo掛金額変更をご希望の方へ、お手続きのご案内」(2026年8月)より。自営業などは国民年金基金などの掛金と合わせた額。2026年12月分は2027年1月に引き落とされる分です

 

企業年金のある会社員と公務員は、掛金を年に1回などまとめて払う「年単位拠出」は選べず、毎月同じ額を払う形だけです。

 

2026年12月分の掛金から、上限が引き上げられる

厚生労働省の案内では、2026年12月分(2027年1月に引き落とされる分)の掛金から、iDeCoの上限が引き上げられます。

 

たとえば公務員の上限は、月20,000円から月54,000円になります(上限62,000円から、共済の掛金にあたる8,000円を引いた額)。

上限が上がっても、掛金は自動では増えません。増やしたい人は、掛金を変える手続きが必要です。

 

  • e-iDeCo:2026年12月1日〜24日の間に手続きができる
  • 注意:手続きの内容によっては、2026年12月分の掛金に間に合わない場合がある

※厚生労働省「iDeCoの拠出限度額が大幅アップ(国家公務員・地方公務員の皆さまへ)」より。ほかの区分の改正後の上限は、上の表のとおりです

 

ここがポイント
掛金の変更は「12月分から翌年11月分の間に1回」なので、年末に1年分の掛金を決め直す、と考えるとわかりやすいです。

年末調整で掛金払込証明書を見るタイミングに、来年の掛金もいっしょに見直しておきましょう。

 

年末調整に使う「掛金払込証明書」の届く時期と書き方は、こちらでまとめています。

 

⏸ 掛金を払うのをやめたいとき(運用指図者になる)

iDeCoの掛金は、いつでも止められます。

掛金を止めた人は「運用指図者」と呼ばれ、新しく掛金を払わずに、今までに積み立てた資産の運用だけを続けます(「運用指示者」と検索されることもありますが、正しくは「指図者」です)。

 

したいこと どうする
掛金を減らしたい 月5,000円まで減らせる(年1回の変更を使う)
掛金を払うのをやめたい 運用指図者になる手続きをする(いつでもできる)
今までの資産を引き出したい 基本的に60歳になるまで引き出せない

 

掛金を0円にする、という変え方はなく、5,000円より少なくしたいときは、運用指図者になる手続きをします。

手続きの書類は、楽天証券のiDeCoのサイトの「各種お手続き」から用意します。

 

止める前に知っておきたい税金のこと

iDeCoの掛金は、全額が所得控除になり、その年の所得税と住民税が少なくなります。

掛金を止めると、止めている間はこの控除がなくなります。

 

また、iDeCoで買う投資信託は値下がりすることもあり、元本は保証されません。掛金をいくらにするか、止めるかは、自分の家計と目的に合わせて決めましょう。

手続きは、国民年金基金連合会の個人型年金規約と、楽天証券の案内に沿っておこないます。

 

💼 転職・退職したときのiDeCoの手続き

楽天証券は、職業や勤め先が変わったら、すぐに手続きをするよう案内しています。

手続きを忘れると、掛金の引き落としが止まることがあり、止まった分をあとから払うこともできません。

iDeCo公式サイトでは、変わったあとの立場ごとに、出す書類が決まっています(どれも楽天証券=運営管理機関へ出します)。
転職・退職したときのiDeCoの届け出|会社員・公務員になったら登録情報の変更届、自営業や専業主婦(夫)になったら種別の変更届、企業型DCのある会社に移ったら資格をなくす届け。忘れると引き落としが止まることがある

 

変わったあと 出す書類
会社員・公務員になった(別の会社に移ったときも) 加入者登録情報変更届(第2号被保険者用)(K-032)。給与から引く「事業主払込」にするときは、事業主払込に関する証明書(K-109A、共済組合員はK-109B)も
自営業などになった 加入者被保険者種別変更届(第1号被保険者用)(K-010A)
専業主婦(夫)などになった 加入者被保険者種別変更届(第3号被保険者用)(K-010C)
企業型確定拠出年金(企業型DC)のある会社に移った iDeCoの加入者でなくなる場合は、加入者資格喪失届(K-015)。資産の移し方は、転職先の担当の部署に確かめる

※国民年金基金連合会「転職・退職された方へ」より。添付の書類が要る場合もあります

 

公務員は、共済組合の扱いが違うことがあるので、楽天証券に確かめてから書類を出しましょう。

 

前の会社の企業型DCの資産を楽天証券のiDeCoに移すとき(移管)

会社の企業型DCに入っていた人が退職して、その資産を6か月以内に移す手続きをしないと、国民年金基金連合会に「自動移換」されます。

 

  • 自動移換された資産は、運用されない
  • 管理の手数料がかかる
  • 自動移換の期間は加入期間に数えられず、受け取れる年齢が遅くなることがある

 

退職したら、企業型DCの資産を楽天証券のiDeCoに移す手続きを、早めに済ませておきましょう。

 

iDeCoの始め方や、NISAとの違いはこちらでまとめています。

 

❓ 楽天証券iDeCoの掛金変更のよくある質問

楽天証券のiDeCoの掛金は、年に何回変えられますか?
1年に1回だけです。ここでの1年は、12月分の掛金から翌年11月分の掛金までです。掛金を止める(運用指図者になる)手続きは、この回数とは別に、いつでもできます。
掛金の変更は、いつから反映されますか?
国民年金基金連合会の手続きが終わってからで、楽天証券の案内では完了まで1か月半〜2か月半ほどかかります。申し込みが多い時期はさらに長くかかることがあります。掛金はあとからまとめて払えないので、早めに手続きしましょう。
掛金はいくらまで下げられますか?
いちばん少なくて月5,000円です。掛金は1,000円単位で決めます。5,000円より少なくしたいとき、払うのをやめたいときは、運用指図者になる手続きをします。
掛金を止めると、今までの資産はどうなりますか?
資産はそのまま残り、運用を続けます。掛金を止めた人は運用指図者になり、新しく積み立てずに、今までの資産の運用だけを続けます。iDeCoの資産は基本的に60歳になるまで引き出せません。
転職したら、楽天証券のiDeCoはどうなりますか?
変わったあとの立場に合わせて、楽天証券へ届け出をします。会社員のまま別の会社に移ったときは、加入者登録情報変更届(K-032)を楽天証券へ出します。企業型DCのある会社に移ってiDeCoの加入者でなくなる場合は、加入者資格喪失届(K-015)を出します。
2026年12月の改正で上限が上がったら、掛金は自動で増えますか?
自動では増えません。増やしたい人は、掛金を変える手続きが必要です。厚生労働省の案内では、e-iDeCoで2026年12月1日〜24日の間に手続きができ、内容によっては2026年12月分の掛金に間に合わない場合があります。

 

📝 まとめ|楽天証券iDeCoの掛金変更は年1回・早めに手続き

📝 この記事のポイント
  • 掛金の変更は、書類の郵送か、マイナンバーカードを使うe-iDeCoで
  • 変えられるのは12月分〜翌年11月分の掛金のあいだに1回だけ
  • 掛金は月5,000円から1,000円単位。上限は職業で違う
  • 払うのをやめたいときは、運用指図者になる手続き(いつでもできる)
  • 転職・退職で立場が変わったら、すぐに楽天証券へ届け出る

 

掛金を見直したら、楽天証券のiDeCoのサイトで、手続きが終わったかと次の引き落としの額まで確かめておきましょう。

▼ 楽天証券でiDeCoを始める ▼

 

 

📅 楽天セール・お得な日カレンダー|次の買い時はいつ?
楽天セールカレンダー 次のセールはいつ?お得な日まとめ

✅ 直近3ヶ月の主要セール日程を一覧表示
✅ 5と0のつく日・ご愛顧感謝デーなど毎月の鉄板お得日
✅ マラソン・スーパーセールの最新日程&攻略リンク
✅ お得な日・ポイント倍率合計の早見表で計画もバッチリ

✨ 毎月更新 | 直近3ヶ月先まで | ブックマーク推奨