
貯まっている楽天ポイントで払えたらうれしいんだけど…
楽天ペイの請求書払いは、納付書のバーコードやQRコードをスマホで読み取って、家にいながら税金や公共料金を払える機能です。
支払いに使えるのは、楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)と楽天ポイントです。
ただし、請求書払いで払った分に楽天ポイントは付きません。
いちばんのメリットは「貯まったポイント、とくに期間限定ポイントを税金の支払いにあてられること」です。
この記事では、払い方の手順、使える支払い先、上限、領収書の扱いまで、楽天ペイ公式の情報で整理します。
- 払えるもの:自動車税・固定資産税・住民税などの税金、電気・ガス・水道、NHK、年金など
- 支払いに使えるもの:楽天ペイ残高と楽天ポイント。クレジットカードでは払えない
- ポイント:請求書払いの支払い分は、楽天ポイント付与の対象外
- 上限:1回50万円・1ヶ月100万円まで
- 領収書:発行されない。車検が近いときの自動車税は要注意
🧾 楽天ペイの請求書払いとは?
請求書払いは、請求書(払込票)に印字されたバーコードやQRコードを、楽天ペイアプリで読み取って支払う機能です。
コンビニや銀行の窓口に行かなくても、自宅で支払いを済ませられます。
請求書払いで払えるもの
公式が対応先として挙げているのは、次のような請求書です。
- 税金:自動車税・軽自動車税・固定資産税・住民税など
- 公共料金:電気・ガス・水道
- そのほか:NHK、年金、各種の利用料、通販の代金など
地方税は、納付書に印字された統一QRコード(eL-QR)を読み取って払います。
公式は、全国の自治体で楽天ペイ残高・楽天ポイントを使った納付ができるとしています。
ただし、一部の自治体では対応していない場合があります。
電気・ガス・水道などは、会社ごとに対応状況が違うので、公式の「利用可能なお支払い先」で確認してください。
支払いに使えるのは残高とポイントだけ
請求書払いで使えるのは、楽天ペイ残高(楽天キャッシュ)と楽天ポイントです。
お店でのコード払いと違って、クレジットカードを支払い元にすることはできません。
残高とポイントの合計が支払う金額に足りないと、確認画面に進めません。
高額の税金を払うときは、先に残高へチャージしておく必要があります。
📱 楽天ペイの請求書払いのやり方

手順は5ステップです。
- 楽天ペイアプリのホーム画面で[請求書払い]をタップする
- 請求書払いの画面で[読み取る]をタップする
- 請求書に印字されたバーコード・QRコードを読み取る
- [今すぐ支払う]を選び、ポイントを使うかどうかを選ぶ
- 内容を確認して支払いを完了する
ホーム画面に[請求書払い]のアイコンが見当たらないときは、[すべてを見る]の中にあります。
支払う日を予約することもできる
手順4で[予約した日に支払う]を選ぶと、支払う日をあらかじめ予約できます。
納付書が届いた日に読み取りだけ済ませておけば、払い忘れを防げます。
支払ったあとはキャンセルできない
請求書払いで支払ったあとのキャンセルや返金は、楽天ペイ側では対応していません。
金額が違っていた、身に覚えのない請求書を払ってしまった、という場合は、請求書の発行元に問い合わせることになります。
読み取ったあとの確認画面で、支払い先と金額を必ず見直してください。
💰 請求書払いでポイントは付く?使える?

ここがいちばん誤解されやすいところです。
「付くか」と「使えるか」で答えが分かれます。
| 知りたいこと | 答え | 補足 |
|---|---|---|
| 支払った分にポイントは付く? | 付かない | 公式「請求書払いのお支払いご利用分は、楽天ポイント付与の対象外」 |
| ポイントで払える? | 払える | 一部、ポイントを使えない請求書がある |
| 期間限定ポイントは使える? | 使える | 期間限定ポイントから優先して使われる |
| 使うポイント数を指定できる? | できない | 使える分がすべて使われ、不足分は残高から払われる |
ポイントを使うときの動き
ポイントを使うかどうかは、請求書払いの「お支払い設定」の画面で切り替えます。
「使う」にすると、使えるポイントがすべて使われます。
1ポイント単位で「今回は5,000ポイントだけ」と指定することはできません。
足りない分は、自動で楽天ペイ残高から払われます。
「ポイント利用」の項目が出てこない請求書は、ポイントが使えない請求書です。
その場合は、残高だけで支払います。
請求書払いのいちばんの使いどころ
ポイントが付かないので、「お得に払う方法」としては向いていません。
向いているのは、使い道に困っている期間限定ポイントを、必ず払う税金にあてる使い方です。
税金や公共料金は、どのみち現金で払うお金です。
そこにポイントをあてれば、その分の現金がそのまま手元に残ります。
ポイントを貯めたい人は、楽天カードで払える公共料金は楽天カード払いにする、という使い分けになります。
街のお店、楽天市場、公共料金での使い分けは、別の記事でまとめています。
📏 請求書払いの上限と、チャージの注意点
請求書払いには、お店でのコード払いとは別の上限が決められています。
- 1回:50万円まで
- 1ヶ月:100万円まで
もうひとつ、残高とポイントを使える額そのものにも上限があります。
楽天ペイ残高と楽天ポイントの利用は、合算で1ヶ月50万円までで、請求書払いで使った分もここに含まれます。
ポイントは、ダイヤモンド会員以外は1回3万ポイント・1ヶ月10万ポイントまでです。
高額の税金を払う前にチャージを済ませておく
請求書払いはカードで直接払えないので、残高が足りなければチャージが必要です。
楽天カード・銀行口座・セブン銀行ATMからのチャージは、1回50万円・1ヶ月50万円までです。
使いはじめて数日間は、高額のチャージが制限される場合があります。
納期限の直前ではなく、余裕をもってチャージしておくと安心です。
アプリの中でチャージが済むので、ATMまで行かずに請求書払いまで終えられます。
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上限の全体像は、別の記事で種類ごとに整理しています。
⚠️ 請求書払いの前に知っておきたい注意点
便利な機能ですが、窓口やコンビニで払うときとの違いが3つあります。
領収書や証明書は発行されない
請求書払いでは、領収書や証明書は発行されません。
必要な場合は、請求書の発行元に問い合わせることになります。
とくに気をつけたいのが、車検が近いときの自動車税です。
車検の手続きで納税の確認が必要になる場合があるので、車検が近い人は、先に自治体やお店に確認しておくと安心です。
支払った記録は、アプリのサイドメニューにある請求書払いの利用履歴で確認できます。
楽天ペイの履歴の見方や、楽天カード払いの引き落とし日は楽天ペイの利用履歴と締め日・引き落とし日でまとめています。
発行元によっては手数料がかかる場合がある
公式は、請求書の発行元により手数料が加算される場合があるとしています。
手数料の有無は楽天ペイ側では確認できないので、気になる場合は発行元に問い合わせてください。
対応していない請求書もある
バーコードやQRコードがあっても、楽天ペイの請求書払いに対応していない請求書は読み取れません。
税金は自治体ごと、公共料金は会社ごとに対応が分かれます。
納税の時期にはキャンペーンが行われることもあるので、支払う前に公式のキャンペーンページものぞいておくとよいでしょう。
❓ 楽天ペイの請求書払いでよくある質問
📝 まとめ|請求書払いは「ポイントの使い道」として使う
楽天ペイの請求書払いのポイントを、最後にもう一度まとめます。
- 税金や公共料金の請求書を、アプリで読み取って自宅で払える
- 使えるのは残高とポイントだけ。カードでは払えない
- 支払い分にポイントは付かないが、期間限定ポイントを使える
- 上限は1回50万円・1ヶ月100万円。残高とポイントの利用上限にも含まれる
- 領収書は出ない。車検が近い自動車税は先に確認を
高額の税金を払うなら、アプリの中でそのままチャージできる楽天カードがあると手間がかかりません。




