
パスキーとか発信認証とか、何をすればいいの?
楽天ペイのログインに使うのは、楽天市場などと共通の楽天IDとパスワードです。
楽天ペイ専用のIDはありません。
ログインできないときの原因は、だいたい次の5つのどれかです。
IDやパスワードの間違い、アプリが古い、パスキーの設定、発信認証の失敗、別の楽天IDでのログイン。
この記事では、ログインの流れをおさらいしたうえで、症状別の対処、パスキーの設定、ログアウトのやり方まで、楽天ペイ公式のFAQをもとに整理します。
- IDとパスワード:楽天市場と共通。わからなければ楽天IDの確認・パスワードの再設定から
- 入力しても入力画面に戻る:アプリが古い。アップデートしてから再ログイン
- パスキーを求められる:スマホで設定する。顔や指紋でログインできて、他の楽天サービスでも使える
- 発信認証で止まる:楽天会員情報の「携帯電話番号」欄の番号から、非通知にせず標準の電話アプリでかける
- 急にログアウトされた・残高が違う:アップデート後の再ログインか、別の楽天IDでログインしている
- ログアウト:サイドメニュー →「設定・利用規約」→「ログアウト」。残高やポイントは消えない
🔑 楽天ペイのログイン方法(初めて・再ログイン)

楽天ペイアプリのログインは、楽天IDとパスワードを入れるか、設定済みならパスキーで顔や指紋を使います。
初めて使うときと、機種変更やアプリの入れ直しのあとは、ログインに加えて「発信認証」があります。
- 楽天ペイアプリを開き、楽天IDとパスワードでログインする(楽天会員でない人は「楽天会員に登録(無料)」から)
- 画面に表示された「楽天ペイ認証ダイヤル」に、自分のスマホから電話をかける(発信認証・通話料無料・会話は不要)
- 支払い元(楽天カード・楽天ペイ残高・楽天銀行口座など)を設定する
発信認証は、初回設定のときだけです。
支払いのたびに電話をかける必要はありません。
| 場面 | 必要なこと |
|---|---|
| 初めて使う | 楽天IDでログイン → 発信認証 → 支払い元の設定 |
| 機種変更・アプリを入れ直した | 同じ楽天IDでログイン → 発信認証。残高・ポイントはそのまま引き継がれる |
| アプリをアップデートした | 再ログインを求められることがある。IDとパスワード(またはパスキー)だけでよい |
| パスキーを設定済み | 顔認証・指紋・PINなど、スマホのロック解除と同じ操作でログイン |
機種変更のときの手順とSuica・Edyの注意点は、楽天ペイの機種変更の引き継ぎ方法で別にまとめています。
「加盟店管理画面のログイン」はお店向けのページ
「楽天ペイ ログイン」で検索すると、「加盟店管理画面」や「スマートペイ」のログインページが上位に出てきます。
これは楽天ペイを導入しているお店の人が使うページで、買い物をする側の人は関係ありません。
利用者のログインは、楽天ペイアプリの中で行います。
パソコンのブラウザから楽天ペイアプリにログインすることはできません。
⚠️ 楽天ペイにログインできない原因と対処(症状別)

症状ごとに、公式FAQで案内されている対処を順番に見ていきます。
①「IDまたはパスワードが違う」と出る・合っているのに入れない
楽天ペイのユーザIDとパスワードは、楽天市場などほかの楽天サービスと共通です。
まず、楽天市場のアプリやサイトに同じIDとパスワードでログインできるか試してみてください。
そこでも入れなければ、楽天IDの確認とパスワードの再設定を楽天市場のヘルプページから行います。
「パスワードの変更」を求められたときは、次の条件で新しいパスワードを作ります。
- 8文字以上
- 大文字・数字・特殊文字(! @ # など)をそれぞれ含める
- スペースや、ñ・Åなどの無効な文字を含めない
変更したパスワードは、楽天市場など、ほかの楽天サービスにもそのまま反映されます。
② 入力しても、また入力画面に戻ってしまう(ループする)
IDとパスワードを入れて読み込み画面になったあと、また入力画面に戻るときは、アプリが最新版でないのが原因です。
App StoreかGoogle Playで楽天ペイアプリをアップデートしてから、もう一度ログインしてください。
「システムエラーが発生しました(RAE003)」と出る場合は、次の順番で入れ直します。
- 楽天ペイアプリからログアウトして、アプリを削除する
- スマホを再起動する
- 楽天ペイアプリを入れ直す
- ログインのとき、自動ログインではなく「別の楽天IDでログイン」を選び、IDとパスワードを手で入力する
③ パスキーの設定を求められる・パスキーでログインできない
楽天ペイは、パスワードの代わりにパスキーでログインする方式を進めています。
パスキーは、スマホのロック解除と同じ操作(顔認証・指紋・PINコード・パターン)でログインできる仕組みで、パスワードの入力が要らなくなります。
設定を求められたら、楽天ペイアプリを使っているスマホで設定します。
パソコンで作ってしまったパスキーは楽天IDの端末管理ページから削除して、スマホで作り直します。
設定の前に、スマホの画面ロックとBluetoothを有効にしておきます。
パスキーでのログインがエラーになるときは、楽天IDの公式ヘルプ「パスキーでのログインエラー時の対応方法」に沿って確認します。
古いスマホのパスキーしかなく、新しいスマホで認証できないときの対処は、機種変更の記事で説明しています。
④ 発信認証で止まる・「認証できませんでした」と言われる
発信認証は、アプリに表示された0120の番号に自分のスマホから電話をかけて、電話番号を確認する仕組みです。
「おかけになった電話番号で認証できませんでした」と流れるときは、楽天会員情報に登録した番号と、実際にかけた番号が一致していない状態です。
- 登録している番号:楽天会員情報(my Rakuten)の「携帯電話番号」欄が使われる。「電話番号」欄ではない。番号が変わった人は先に直す
- 非通知になっていない?:非通知の発信は認証できない。番号通知をオンにする。Rakuten LinkはWi-Fi接続中などに非通知になることがある
- 標準の電話アプリから:無料通話アプリからだと番号が正しく通知されないことがある
- デュアルSIM:登録した番号の回線からかける
- 5分以内に:時間が過ぎたら最初からやり直す。表示される0120の番号は固定ではないので、画面の番号にかける
- データ専用SIMは不可:090・080・070で音声通話ができるSIMが必要。eSIMでも音声通話ができれば使える
エラーコード(AA_VCA001〜007)が出て電話がかけられないときは、公式FAQでコードごとの対処が案内されています。
⑤ 急にログアウトされた・残高やポイントの表示が違う
アプリをアップデートすると、再ログインが必要になることがあります。
レジで慌てないよう、アップデートしたらすぐログインまで済ませておきましょう。
ログインし直したあとに「設定が初期化された」「残高やポイントが違う」「カード情報が違う」と感じたら、別の楽天IDでログインしている可能性が高いです。
一度ログアウトして、いつも使っている楽天IDでログインし直してください。
家族のIDや、昔作った別のIDが自動入力されていることがあります。
⑥「別の端末でお支払い元が設定されています」と出る
エラーコードAAQM01などとともにこのメッセージが出るのは、楽天ペイを複数のスマホで使っている場合や、しばらく使っていなかった場合です。
楽天IDは1アカウントにつき1端末での利用が推奨されています。
エラーが出た端末で支払い元を設定し直せば使えます。
過去にカードや銀行口座を登録したことがある人は、支払い元を楽天ペイ残高からクレジットカードか楽天銀行に切り替えると解消することがあります。
⑦ アプリ自体が開かない・落ちる
時間をおいて、スマホの再起動、通信のよい場所への移動、ほかのアプリの終了を試します。
それでも直らなければ、ログインが正常にできていない可能性があるので、アプリを入れ直して楽天IDでログインし直します。
ログイン以外の原因で楽天ペイが使えないときは、こちらでまとめて確認できます。
🔐 パスキーでログインする設定をしておくと楽
ログインのトラブルを減らすいちばんの方法は、パスキーを設定しておくことです。
- パスワードを覚えなくてよい:スマホのロック解除と同じ操作でログインできる
- 安全:パスワードの漏えいやなりすましに強い
- ほかの楽天サービスでも使える:一度設定すれば、パスキーに対応した楽天のサービスで共通
設定は、楽天ペイの公式ページにある「パスキーの設定画面へ」から、楽天IDでログインして進めます。
必ず楽天ペイアプリを使うスマホで作り、Androidの人はボタンを長押しして「ブラウザで開く」を選ぶよう案内されています。
パスキーを設定していても、楽天ペイ残高を送るときや楽天Edyの一部の機能では、別の認証を求められることがあります。
機種変更でApple AccountやGoogleアカウントが変わる人は、古いスマホがあるうちに新しいスマホ用のパスキーを追加しておきます。
🚪 楽天ペイのログアウトのやり方と、ログアウトしたらどうなる?
ログアウトは、楽天ペイアプリの左上のサイドメニューから「設定・利用規約」を開き、「ログアウト」を選ぶだけです。
ログアウトしても、楽天ペイ残高やポイント、支払い履歴は楽天IDに紐づいているので消えません。
同じ楽天IDでログインし直せば、元どおり表示されます。
アプリを削除して入れ直した場合は、ログインのあとに発信認証がもう一度必要です。
ログアウトしただけで、アプリを消していなければ、IDとパスワード(またはパスキー)だけで戻れます。
間違って作った楽天IDは、ポイントと残高を使い切ってから退会します。
また、1つの楽天IDを複数のスマホで使うと、支払い元の設定がぶつかってエラーになることがあるので、1端末での利用が推奨されています。
🔒 ログインのあとに出てくる認証:端末認証・ワンタイムパスワード
ログインとは別に、支払いやチャージのときにも認証があります。
「ログインしたのにまた認証を求められる」と感じるのは、この部分です。
| 場面 | 認証の種類 | ポイント |
|---|---|---|
| 支払いのとき | 端末認証(顔・指紋・パスコード) | 「設定・利用規約」→「お支払い時に端末認証を使用する」で自分でオン・オフできる |
| 残高にチャージするとき | 端末認証 | 設定に関わらず必ず求められる。外せない |
| カードを登録するとき・ネットの楽天ペイ | 本人認証サービス(3Dセキュア)のワンタイムパスワード | カード会社からSMSなどで届く。楽天IDのパスワードやカードの暗証番号ではない |
| 楽天銀行口座払いを設定するとき | 楽天銀行のクイックログイン認証 | 楽天銀行側の認証。ログイン情報は楽天銀行のもの |
チャージのたびに顔認証やパスコードを求められるのは仕様で、解除はできません。
カード登録時のワンタイムパスワードが届かない・通らないときは、楽天ペイではなくカード会社側の本人認証サービスの登録を確認します。
楽天カードの本人認証サービスは楽天カードの本人認証サービス(3Dセキュア)とは?で解説しています。
💳 ログインしたら支払い元は楽天カードに
楽天会員情報に楽天カードを登録してあれば、楽天ペイにログインしたときに支払い元の候補として自動で表示されます。
機種変更やアプリの入れ直しのあとも、カード情報を打ち直す手間がありません。
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❓ 楽天ペイのログインでよくある質問
📝 まとめ|IDは楽天市場と共通、困ったら「更新・パスキー・発信認証」を確認
楽天ペイのログインについて、最後にまとめます。
- 楽天市場に同じIDとパスワードで入れるか試す。入れなければ楽天IDの確認・パスワードの再設定
- アプリをアップデートする(入力画面に戻るループはこれで直る)
- パスキーを求められたら、楽天ペイを使うスマホで設定する
- 発信認証は「携帯電話番号」欄の番号から、非通知にせず標準の電話アプリで5分以内にかける
- 残高や設定が違うなら、別の楽天IDでログインしていないか確認する
- 直らなければ、ログアウト → アプリ削除 → 再起動 → 再インストール → 手入力でログイン
ログインできたら、支払い元に楽天カードを設定して、ふだんの支払いを一本化しておきましょう。




