
・楽天カードがおすすめな人は?
・楽天カードがお得って本当?
こんな悩みを解決できる記事を書きました!
これからご紹介する『楽天カードのメリット・デメリット』を読むことで、楽天カードは本当にお得なのか理解できます。
なぜなら、実際に楽天カードを利用している楽天サービス専門家の僕が、初心者向けに分かりやすく解説するからです。
ここでは、『楽天カードの基本情報』から『メリット・デメリット』、『おすすめな人』、『楽天カードの作り方』までご紹介しますね。
読み終えていただければ、今後は楽天カードがお得かどうかで悩むことは一切なくなり、お得なクレジットカード生活を送ることができます。
目次
楽天カードの基本情報
基本情報 | |
年会費 | 永年無料 |
ブランド | VISA、Mastercard、JCB、AMEX |
利用可能額 | 最高100万円 |
ポイント還元率 | 1%(楽天市場で3%〜) |
付帯機能 | ポイントカード、楽天Edy |
サービス・保険 | ETCカード、家族カード、海外旅行保険 |
13年連続顧客満足度No.1
楽天カードは第三者機関の調査(JCSI)において、2009年度から13年連続でクレジットカード業種顧客満足の第1位になっています。
また、その他のJCSIでも上位にランクインしていますね。
では、なぜ13年連続で顧客満足度No.1になっているか、具体的なメリットを以下で詳しく解説します。
楽天カードのメリット4つ
楽天カードの主なメリットを4つご紹介します。
- 年会費無料で十分なスペック
- 楽天市場でポイント高還元
- ポイントの使いやすさ
- 新規入会ポイント
順番に解説しますね。
メリット①:年会費無料で十分なスペック
楽天カードは年会費永年無料にもかかわらず十分なスペックのクレジットカードです。
というのも、クレジットカードの平均還元率は0.5%と言われていますが、楽天カードの還元率は1%と高いからです。
実際に、楽天カード以外のクレジットカードの還元率を見てください。
三井住友カード(NL) | イオンカードセレクト | エポスカード | |
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|
ポイント 還元率 |
0.5% (タッチ決済利用でコンビニ3社・マクドナルドで最大5%) |
0.5% (イオンで1%〜1.5%) |
0.5% |
なので、年会費無料でポイント還元率が1%もある楽天カードは、十分なスペックのカードと言えますね。
メリット②:楽天市場でポイント高還元
楽天カードの最大のメリットが、楽天市場の買い物でポイント還元率が高くなることです。
楽天カードを利用するだけで、楽天市場での買い物に対してポイントが最低でも『5%』も還元されるからです。
ポイント『5%』の内訳は以下の通り。
- 通常ポイント:1倍
- SPUポイント:+2倍
- 5と0のつく日:+2倍
通常ポイントは楽天会員なら誰でも還元されるポイントですが、楽天カードを利用することで『SPUポイント:+2倍』と『5と0のつく日:+2倍』のポイントが付与されます。
SPUポイントと5と0のつく日について、順番に詳しく解説しますね。
SPUポイント:+2倍
SPUとは、対象の楽天サービスを使えば使うほど、楽天市場でのポイント還元率(最大15%)がアップするプログラムです。
楽天カードもSPU対象サービスのひとつでして、楽天カード利用で楽天市場でポイント+2倍アップします。
例えば、「楽天カード+2倍」「楽天モバイル+1倍」「楽天銀行+1倍」「楽天市場アプリ+0.5倍」の4つのサービスを利用しているとすると、楽天市場でポイント+4.5%還元されますね。
SPUについて詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
5と0のつく日:+2倍
5と0のつく日とは、毎月5日・10日・15日・20日・25日・30日に開催される楽天市場のキャンペーンで、楽天カード払いの方限定でポイント+2倍アップします。
5と0のつく日キャンペーンについて詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
メリット③:ポイントの使いやすさ
楽天カードを楽天市場や街の買い物で利用するとざくざくポイントが貯まりますが、貯まったポイントの使いやすさもメリットです。
というのも、楽天ポイントが使えるお店やサービスが数多くあるからです。
例えば、マクドナルドやファミリーマート、ミスタードーナツ、出光などいろいろなリアル店舗で使えますし、楽天市場や楽天トラベル、楽天モバイルなど楽天サービスの支払いにも使えますね。
なので、楽天ポイントの消費に困ることなく、普段の買い物からポイントが使いやすくて便利です。
楽天ポイントのお得な使い方を詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
メリット④:新規入会ポイント
楽天カード新規入会キャンペーンがお得です。
なぜなら、楽天カード新規入会&利用するだけで、5,000ポイントもらえるからです。
楽天カードは発行費用も年会費も一切かからないので、無料で5,000ポイントももらえるのはかなりお得ですね。
また、新規入会キャンペーンは定期的にポイントを7,000ポイントもしくは8,000ポイントまで増額するので、タイミングが良ければさらに多くのポイントがもらえます。
増額するタイミングを詳しく知りたい方は、下記にも目を通してください。
楽天カードのデメリット2つ
上記で楽天カードのメリットをご紹介しましたが、もちろんデメリットもあるので確認しましょう。
デメリットの概要は以下の通りです。
- ETCカードの年会費は有料
- 公共料金の還元率が低い
順番に解説しますね。
デメリット①:ETCカードの年会費は有料
楽天カード会員はETCカードを付帯させることができますが、ETCカードは基本的に年会費550円(税込)かかります。
他社のクレジットカードでは無料で付帯させることができるカードもあるので、楽天カードのデメリットといえるでしょう。
ETCカード年会費を無料にする方法
ETCカードの年会費は基本的に有料ですが、実は無料にする方法もあります。
その方法とは、楽天PointClub会員ランクをプラチナ会員以上にアップさせることです。
楽天PointClub会員ランクは、楽天ポイントの獲得数と獲得回数によって5ランク(レギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド)に分けられます。
プラチナ会員かダイヤモンド会員になれば、ETCカードの年会費は無料で利用できますね。
デメリット②:公共料金の還元率が低い
楽天カードは公共料金の一部支払いに対してのポイント還元率が低いです。
というのも、0.2%還元しかないからです。
2021年5月末までは公共料金の支払いに対しても1%還元でしたが、改訂(改悪)されましたね。
ちなみに、還元率0.2%の対象となる事業者は以下の通りです。
なので、上記に記載されている事業者への支払いがある場合、楽天カードだと0.2%しか還元されないので、もっと還元率が高い他社のクレジットカードで支払った方がお得になるでしょう。
楽天カードがおすすめな人
楽天カードがおすすめな人は、ズバリ節約したい人です。
なぜなら、ポイントがざくざく貯まるからです。
楽天市場や楽天サービス、街のお店など、普段から楽天カードを利用することで本当にざくざくポイントが貯まりますね。
実際に、お客様が選ぶ「昨年もっとも貯まったポイント」「ポイント総合満足度」「もらってうれしいポイント」ランキングにおいて全てNo.1でした。※2021年10月、実施期間:マイボイスコム
なので、ザクザク貯まるポイントを利用して毎月の支出を減らすことができるので、節約したい人におすすめです。
楽天カードの作り方
最後に、楽天カードの作り方の全体像を5つの流れでご紹介します。
作り方の流れは以下の通りです。
- 楽天カードの種類を選ぶ
→ 券種:10種類
→ ブランド:4種類
→ デザイン:券種によって1〜10種類 - 楽天カードを作る際の注意点を確認
→ 審査あり
→ 分割払い・リボ払い
→ 新規入会ポイント - 楽天カード申し込みに必要なものを準備
→ 楽天会員ID
→ 引き落とし口座
→ 本人確認書類 - 楽天カードの申し込み・審査・受け取り
→ 申し込み【5分〜10分】
→ 審査【当日〜翌日】
→ 受け取り【1週間前後】 - 楽天カード新規入会ポイントの受け取り
→ 新規入会特典:楽天e-NAVIの登録
→ カード利用特典:カード利用&口座振替設定
上記の流れに沿って作れば、誰でも簡単に楽天カードを作ることができます。
楽天カードの作り方をさらに詳しく確認したい方は、下記にも目を通してください。
まとめ:お得な楽天カードを作ろう!
上記で紹介した『楽天カードのメリット・デメリット』を読んでいただくと、今後は楽天カードはお得なのかで悩むことは一切なくなり、作るべきカードであると理解できたかと思います!
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 楽天カードのメリット
- 年会費無料で十分なスペック
- 楽天市場でポイント高還元
- ポイントの使いやすさ
- 新規入会ポイント
- 楽天カードのデメリット
- ETCカードの年会費は有料
- 公共料金の還元率が低い
最初は楽天カードが本当にお得なのかよく分からなかったと思いますが、この記事を読んでいただければ楽天カードを作るべきだと決断できますね。
楽天カード生活を始めれば、ポイントが本当にざくざく貯まり、ポイントを使って生活費を節約することができます!
ぜひこの機会にお得な楽天カードを作ってみてください!