楽天カードとPayPayカードどっちがお得?還元率・公共料金の違いと2枚持ちの使い分け

悩んでる人
・楽天カードとPayPayカード、どっちがお得?
・PayPayで楽天カードって使えるの?
・2枚持ちするなら、どう使い分ければいい?

楽天経済圏の住人
どちらも年会費は無料で、基本の還元率は1%です。
差がつくのは「どこで使うか」と、2026年に変わったルールです💡
両社の公式ページの内容をもとに、違いと使い分けをまとめました。

 

📝 この記事の結論
  • 楽天市場・楽天ペイをよく使う:楽天カード(楽天市場で3倍・楽天ペイと組み合わせてポイントが増える)
  • PayPay・Yahoo!ショッピングをよく使う:PayPayカード(PayPayで使えるクレジットカードは実質これだけ)
  • 電気・ガス・水道・税金:PayPayカードのほうが還元率が高い
  • 2026年の変化:PayPayアプリで楽天カードは直接使えなくなった(2026年8月末で終了)
  • 両方使う人:2枚持ちして、支払い先ごとに使い分けるのがいちばん得

 

▼ 年会費永年無料 ▼

 

🔍 楽天カードとPayPayカードの違い|一覧で比較

まずは基本の仕様を並べます。

年会費無料・還元率1%は同じですが、ポイントの付き方と付帯サービスに違いがあります。

楽天カードとPayPayカードの違い 年会費は両方無料 貯まるポイント 得意な通販とスマホ決済 公共料金と税金はPayPayカードが有利 海外旅行保険は楽天カードだけ

 

楽天カード PayPayカード
年会費 永年無料 永年無料
基本の還元率 1%(100円につき1ポイント) 1%(200円ごとに計算)
ポイントを受け取る条件 特になし PayPayアプリへの登録と本人確認が必要
上乗せ 楽天市場で3倍(SPU) PayPayステップの条件達成で最大1.5%
貯まるポイント 楽天ポイント PayPayポイント
電気・ガス・水道・税金 0.2% 基本0.5%(最大1%)
国際ブランド Visa・Mastercard・JCB・American Express 1枚目はVisaのみ(2枚目からMastercard・JCBも選べる)
ETCカード 年会費550円(楽天会員ランクがプラチナ以上なら無料) 年会費550円
家族カード 年会費無料 年会費無料
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(利用付帯) なし
相性のいいスマホ決済 楽天ペイ PayPay

 

  • PayPayカードは200円ごとの計算なので、199円以下の端数にはポイントが付かない
  • 楽天カードも、電気・ガス・水道・税金・保険料・携帯料金などは還元率が下がる。支払い先ごとの一覧は「楽天カードの還元率一覧」にまとめています

 

▼ 還元率が変わる支払い先の一覧 ▼

 

💰 ポイント還元率の違い|「1%」の中身が違う

楽天カード:いつでも1%、楽天市場で3倍

楽天カードは、100円につき1ポイントが基本です。

アプリの登録などをしなくても、カードで払えばポイントが付きます。

 

楽天市場では、楽天カードで払うとSPU(スーパーポイントアッププログラム)で3倍になります。

楽天カード以外のカードで払うと、この上乗せは付きません。

 

PayPayカード:条件を満たすと最大1.5%

PayPayカードのポイントは、PayPayの「PayPayステップ」というしくみで付きます。

 

条件 還元率
PayPayアプリにカードを登録+PayPayの本人確認 基本1.0%
その月に200円以上の支払いを30回以上、合計10万円以上 +0.5%(最大1.5%)

 

  • アプリ登録と本人確認をしていないと、ポイントが付かない
  • 1.5%にするには、毎月30回・10万円の支払いが必要。使う金額が少ない人は1%のままになる
  • PayPay残高へのチャージや、ソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOの携帯料金は、ポイントの対象外

 

🛒 支払い先別に比べるとどっちがお得?

基本の還元率が同じなので、どこで使うかで有利なカードが変わります。

 

支払い先 楽天カード PayPayカード
楽天市場 3倍(SPU) 楽天ポイント1倍+PayPayポイント1%
Yahoo!ショッピング・LOHACO 1% 毎日最大5%(一部は期間限定ポイント)
街のお店(スマホ決済) 楽天ペイの残高払いで1〜1.5% PayPay(PayPayクレジット)で1〜1.5%
電気・ガス・水道・税金 0.2% 基本0.5%(最大1%)
ソフトバンク・ワイモバイルの携帯料金 0.5% ポイントの対象外(対象プランは「PayPayカード割」で料金が安くなる)

 

楽天市場とYahoo!ショッピングは、それぞれのグループのカードで払うのがいちばん得です。

公共料金と税金はPayPayカードのほうが有利です。

 

楽天ペイの還元率のくわしい条件は「楽天ペイの還元率は今いくら?」、楽天ペイと楽天カードの使い分けは「楽天ペイと楽天カードどっちがお得?」で解説しています。

▼ 楽天カード払いで3倍 ▼

 

🚫 PayPayで楽天カードは使える?|2026年8月末で直接払いは終了

以前は、楽天カードをPayPayアプリに登録して、そのまま支払いに使えました。

この方法は2026年8月31日で終わっています。

今、PayPayで楽天カードを使うには、「他社カード利用券」を楽天カードで買ってから、その利用券で払う形になります。

 

  • 他社カード利用券を買えるのはVisaとMastercardのカードだけ。JCB・American Expressの楽天カードでは買えない
  • 1万円単位で買う(1万・3万・5万・10万・20万円分)
  • 使えるのはお店での支払いだけ。ネットの支払い・請求書払い・モバイルオーダーには使えない
  • PayPayクーポン以外の特典やキャンペーンの対象外(PayPayポイントは付かない)

 

PayPayを毎日のように使う人は、PayPayカードを1枚持っておくほうが手間がかかりません。

楽天カードは、楽天ペイと組み合わせて街のお店で使うのが向いています。

 

楽天ペイに登録できるカードの話は「楽天ペイは楽天カード以外でも使える?」でまとめています。

▼ PayPayで他社のカードを使う方法 ▼

 

🤔 楽天市場でPayPayは使える?

楽天市場では、PayPayでは払えません。

楽天市場の公式ヘルプで案内されている主な支払い方法は、クレジットカード・銀行振込・後払い・Apple Pay・コンビニ決済・PayPalです。

PayPayカードは、クレジットカードとして楽天市場で使えます。

 

ただし、楽天カードで払ったときのSPUの上乗せは付きません。

楽天市場で買い物をするなら、楽天カードで払うほうがポイントは多くなります。
 

✈️ 付帯サービスの違い|保険・ETC・ブランド

楽天カード PayPayカード
海外旅行傷害保険 最高2,000万円(ツアー代金などを出国前に楽天カードで払ったときに付く) 付いていない
ETCカード 550円(楽天会員ランクがプラチナ以上なら無料) 550円(1枚ごと)
国際ブランド 4つから選べる 1枚目はVisaだけ
カードの枚数 ブランド違いで2枚まで 最大3枚(ゴールドを入れて4枚)

 

旅行によく行くなら、保険が付く楽天カードのほうが安心です。

保険が付く条件はややこしいので、「楽天カードの海外旅行保険」で確認してください。

 

ETCカードを無料にする方法は「楽天ETCカードの年会費」で解説しています。

▼ 補償の内容と条件 ▼

 

👛 2枚持ちするならこう使い分ける

楽天とPayPayの両方を使うなら、2枚とも持って、支払い先ごとに使い分けるのがいちばん得です。

どちらも年会費無料なので、持っているだけでお金はかかりません。

楽天カードとPayPayカードの2枚持ちの使い分け 楽天市場と楽天ペイと旅行代金は楽天カード PayPayとYahoo!ショッピングと公共料金はPayPayカード

 

支払い先 使うカード
楽天市場・楽天ブックス・楽天トラベルなど 楽天カード
街のお店(楽天ペイ) 楽天カード(楽天ペイの残高払い。楽天ポイントカードを決められた期間に2回以上提示すると1.5%)
街のお店(PayPay) PayPayカード(PayPayクレジット)
Yahoo!ショッピング・LOHACO PayPayカード
電気・ガス・水道・税金 PayPayカード
海外旅行のツアー代金 楽天カード(保険を付けるため)

 

  • ポイントが楽天ポイントとPayPayポイントに分かれる。どちらか一方に集めたい人には向かない
  • PayPayステップの「月30回・10万円」は、PayPay側の支払いが減ると届きにくくなる
  • 引き落とし日と口座の管理が2つになる。楽天カードの引き落とし日は毎月27日

 

楽天カードと楽天銀行デビットカードなど、ほかの組み合わせは「楽天カードの2枚持ち」で解説しています。

三井住友カード(NL)との比較は「楽天カードと三井住友カード(NL)どっちがいい?」にまとめています。
 

🤔 結局どっちを選ぶ?|タイプ別のおすすめ

こんな人 おすすめ
楽天市場で月に数回は買い物をする 楽天カード
楽天モバイル・楽天銀行・楽天証券など、楽天のサービスを使っている 楽天カード
海外旅行によく行く 楽天カード(保険が付く)
PayPayで払うことが多い PayPayカード
Yahoo!ショッピングで買い物をする・ソフトバンクかワイモバイルを使っている PayPayカード
1枚だけで公共料金も払いたい PayPayカード(公共料金の還元率が高い)

 

迷ったら、ネットで買い物をする場所で決めるのが分かりやすいです。

楽天経済圏とPayPay経済圏をサービスごとに比べた「楽天経済圏とPayPay経済圏どっちがお得?」も参考にしてください。

楽天カードの入会特典は時期によって変わります。

 

今のキャンペーンは「楽天カード10,000ポイントはいつ?」で追っています。

▼ 楽天市場をよく使うならこちら ▼

▼ PayPayをよく使うならこちら ▼

 

❓ 楽天カードとPayPayカードのよくある質問

楽天カードとPayPayカード、どっちがいいですか?
楽天市場や楽天ペイをよく使うなら楽天カード、PayPayやYahoo!ショッピングをよく使うならPayPayカードです。どちらも年会費無料なので、両方使う人は2枚持ちして使い分けるのがいちばん得です。
PayPayで楽天カードは使えますか?
2026年8月31日で、楽天カードでPayPayの支払いを直接する方法は終わりました。今は、Visa・Mastercardの楽天カードで「他社カード利用券」を買い、お店での支払いに使う方法だけです。PayPayポイントは付きません。
PayPayカードの欠点は?
ポイントを受け取るのにPayPayアプリへの登録と本人確認が必要なこと、200円ごとの計算で端数にポイントが付かないこと、一般カードに旅行保険が付いていないこと、1枚目のブランドがVisaだけであることです。
楽天市場でPayPayカードは使えますか?
使えます。PayPayカードはクレジットカードとして楽天市場で払えます。ただ、楽天カードで払ったときのSPUの上乗せは付かないので、楽天市場では楽天カードのほうがポイントは多くなります。なお、PayPay(スマホ決済)では楽天市場の支払いはできません。
公共料金はどっちで払うのがお得ですか?
電気・ガス・水道・税金は、PayPayカードが基本0.5%(最大1%)、楽天カードが0.2%です。公共料金だけで見ればPayPayカードのほうが有利です。
PayPayカード ゴールドと楽天のゴールドカードはどう違いますか?
PayPayカード ゴールドは年会費11,000円です。2026年6月以降は+0.5%の特典がなくなり、年間100万円以上使うと11,000ポイントがもらえる特典に変わりました。楽天側は、楽天ゴールドカードが年会費2,200円、楽天プレミアムカードが11,000円です。くわしくは「楽天ゴールドカードはメリットない?」「楽天プレミアムカードの年会費を実質無料にする方法」で解説しています。

 

📝 まとめ|楽天市場なら楽天カード、PayPayならPayPayカード

📝 この記事のまとめ
  • 同じところ:年会費無料・基本の還元率1%・家族カード無料
  • 楽天カードが有利:楽天市場(3倍)・楽天ペイ・海外旅行保険
  • PayPayカードが有利:PayPay・Yahoo!ショッピング・公共料金と税金
  • 2026年の変化:PayPayで楽天カードは直接使えない(他社カード利用券のみ)
  • 両方使うなら:2枚持ちで使い分ける

 

楽天のサービスを1つでも使っているなら、楽天カードは持っておいて損のない1枚です。

PayPayもよく使う人は、PayPayカードと組み合わせてそれぞれの得意な場所で使いましょう👌

 

楽天カードをやめるか迷っている人は「楽天カードはやめたほうがいい?」も読んでみてください。

※還元率・特典・条件は変わることがあります。申し込みの前に各社の公式ページで最新の内容を確認してください。

▼ 年会費永年無料 ▼

 

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